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104レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
素晴らしいレストア,
By てっちゃん (千葉県松戸) - レビューをすべて見る
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この映画はやはり映画史に残る名作、オードリー・へプバーンの美しさ、ゴージャスさも例えようがありませんが、それがこれほど高画質にレストアされて蘇ったことは素直に嬉しいですね。今までBS放送などでもオードリー・へプバーンをハイビジョンで観る機会は何度かありましたが、こんなに高画質で彼女を見たのは初めてです。顔のアップなどは意図的にか、ややソフトフォーカス気味ですが、それ以外の部分の精細感は申し分なく、細部までしっかりと描写されています。色の濁りも極限まで除かれてるので色の純度が高く、本当に美しい画面です。ただ全体的に少し赤みが強いことや、濁りを取りすぎたあまり多少立体感に欠ける箇所もありますが、さしたる問題ではないでしょう。 こういった古い名作を美しく蘇らせるブルーレイって、本当に素晴らしいものですね。
24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やはりオードリー,
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やっぱりオードリー・ヘプバーンはすごい女優だと思う。演技がとりわけ素晴らしいというわけではないのに、 まさに不滅の輝き。 その中でもこの作品は「ローマの休日」の次に素晴らしい。 あやうく、もろく、あさはかな娼婦ホリーなのに、 ヒモ男でなくなったポールと、前科持ちになったホリーが、
44 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
クラッカージャックのおまけ,
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あまりにも有名なヘップバーンの代表作。原作と読み比べると面白いと思います。明け方のニューヨークの街、ティファニー宝石店の前でパンをかじる冒頭のシーンは映画のオリジナルで、小説では「たとえティファニーで朝食をとるような身分になっても、自我だけは捨てたくないわ。」というヒロインのセリフが出てくるだけ。ラストも映画とは違って、かなりドライな結末を迎える。原作はヒロインを通して人間の自我と言うものを見つめたシリアスな内容ですが、60年代のハリウッドマジックによって、洗練されたロマンティックな映画に仕上がっています。今見ると多少の古さを感じるものの、ティファニーをはじめとするグレイハウンドのバス停や、セントラルパークなどのニューヨークのロケーションの素晴らしさもさることながら、「キャット」という猫やインクリボンなど小道具の使い方もおしゃれでした。その中でとりわけ粋なのは、クラッカージャックという水兵か何かの絵がついた、キャラメルをからめたポップコーンのお菓子についてきたおまけの指輪に、ティファニーで名前を彫らせるエピソードです。日本でいうグリコのおまけみたいなものでしょうか?よく考えると結構きわどい話なのに、それを感じさせないのは、ヘンリー・マンシーニの音楽と、何よりもヘップバーンのキュートな魅力のおかげでしょう。彼女の美しさが絶頂にあった時期に、作られるべくして作られた名作だと思います。
27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今観ても、昔観ても・・・,
By カスタマー
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私がこの映画を最初に観たのは幼い頃、幼稚園か小学校低学年の頃です。テレビのロードショー(吹き替え)を母親が観ていたので一緒に観ていたら母親が寝てしまい、それでも最後まで観ていました。当時の私には難しい内容でしたが何年経っても忘れられなかったのはラストの雨のシーン。とても美しくて感激しました。それから数年経って観ても美しさは変わりませんが、この映画は例え結末を知っていても何回だって楽しめますよね。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
猫とムーン・リバー,
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この映画は昔から大好きで、原作は数年前に初めて読みました。ラストや同じアパートに住む作家=ポールの設定など、大幅に脚色されていて、主題も異なっています。 映画とは異なり、作家とホリーの恋愛関係はありません。 原作者のT・カポーティーが、ホリー役をM・モンローに演じさせたかった、キャスティングを知り、本作を観て驚愕したエピソードについては、原作を読んで納得しました。 原作者T・カポーティーを描いた映画「カポーティー」を鑑賞後に気付いたのは、当時のNYのある一部の層の退廃的なパーティーや生活が、本作にも描かれている点です。 原作と大きく異なっている点や、同じアパートに住む日本人の描き方に差別的な要素が含まれている点を差し引いても、私にとっては色あせない作品でした。 大物ミュージシャンの小田さんが、音楽の道を目指したのは、劇中の「ムーン・リバー」を聴いたことがきっかけとのこと。 私も「ムーン・リバー」のメロディーの1節が流れるだけで、涙がこみあげてくるような大好きな曲です。ティファニー宝石店、ジバンシーの名を知ったのもこの映画がきっかけでした。 ホリーが、愛情よりも経済的に豊かになることだけを目指す動機が、映画の中盤で描かれていますが、その一連のシーンとラスト・シーンは、何度観ても泣いてしまいます。 この映画の中で重要な鍵となるのは「猫」で、ホリーの生き方を象徴していると思いました。ある本を読んでから気付かされたのですが、ホリーが履くハイヒールは「仔猫靴」と呼ばれるデザインで、ホリーとポールが[10セント・ストア]でかぶるお面は、それぞれ「猫と犬」でした。 ホリーとは対照的な生き方をしているポールは、裕福な女性に囲われる「犬」の生き方なのかもしれません。 ホリーと暮らす茶トラの猫は、本作公開後アメリカで飼うことが大流行したそうです。劇中の猫も名演でした。 映画のファーストシーン、NYの朝もやの中オードリーが着たジバンシーの黒のドレスとティファニー、雨のラストシーンは今でも忘れられません。 映像特典はオリジナル劇場予告編。英・日字幕選択、英・日吹替え音声選択可能。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
チャーミングで素敵なオードリーが画面に映える,
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10年ちょいぶりに見たが、Blu-ray で映像がとにかくきれい!自分が年をとった分、女性に対する見方も変わったからか, オードリーの魅力、チャーミングさにはますます惹かれるようになった。 この映画が作られた50年前,オープニングでのオードリーのイブニングドレスが世界の女性のファッションに与えたインパクトは相当斬新だったというが,いま見ても古さは感じない。男もののシャツをパジャマにしてみたり,バスタブを半分に切ってソファにしてみたり,トレンドの先端を創ろうという試みが斬新だ。 男性のスーツ,ジャケットスタイルはよく50年代の映画を見ろと言われるが,基本的な着こなし方や色使いはやはりこの時代でもきれいだとおもう。 (ネクタイが細すぎるのは当時の流行というよりは趣味の問題か?) 好きなシーンは,「今までにやったことがないことをする」というデート。 お菓子のおまけのリングにティファニーで文字を入れる時の店員とのやりとりがいい。 いい大人のカップルが10セントショップでおめんを万引きしてみたり,ほのぼのしていてかわいらしい。 面をはずしてみつめ合うオードリーの表情も好きだ。 テーマ音楽は ヘンリー・マンシーニ"Moon River"。 ゆったりしたワルツのリズムが心地よい。 映画の映像にもあっていて,なおさらよく思えるのかもしれない。
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
60年代初期、アメリカの大ヒット映画,
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オードリー・ヘプバーンの人気頼みで制作された、大衆娯楽映画と言い切ってもいいでしょう。原作者トルーマン・カポーティの小説を読んでから、後に見ました。カポーティは社会派小説を得意とする作家でして、この映画の試写会を見て、あまりの違いに激怒したという話は有名です。 いちばんの違いは映画の結末です。 興業収入を上げるためには、みんなが期待するハッピーエンドで終わらせたほうが良い。よって脚本そのものを大幅に手を加えた結果、ストーリーのつじつま合わせに無理が生じたわけです。映画はそれなりに面白くて楽しめますから一度は見てもいいです。しかし比較すると、カポーティの小説のほうが優れていると分かります。 当映画を見てから、原作の小説を読んでみてもいいでしょう。 オードリー・ヘプバーンは「ローマの休日」で見せた若々しく溌剌(はつらつ)とした女性が記憶に焼き付いて、そのぶん魅力に欠けますね。ユニオシという珍名の日本人も目障りです。 あの当時は大ヒットした映画でしたけれど、50年の歳月が経って色あせてしまった感は否めません。 一面において、映画は時代を映しだす鏡みたいなものです。残念ながら古さのほうが表立ち、その古さに足を取られてしまう作品自体の力不足は、謙虚に認めなければならないところです。これは、いつの時代の映画にも当てはまります。 いい映画ですけど、他に数多くある名作ラブロマンス・モノよりも、絶対お勧めと言えないのが惜しいです。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
画質が向上しています,
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レーザーディスクで発売されたものは画質が悪く,常々不満でしたが,DVD版はかなり改善しています。オードリーの美しさが再認識できますし,オードリーとジョージ・ペパードが歩くニューヨークの街並みは本当に美しい。初めてご覧になる方よりも,むしろビデオやレーザーディスクで既に本作品をお持ちの方にお勧めしたいDVDです。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原作から先に読みました,
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カポーティの原作を読んだ若かりし頃から、ホリーを真似て、気分の冴えない日に銀座のティファニーをぶらぶらするのを趣味としていました。本当にあのクールに輝く空間は女性の悲しい心を凛とさせ、幸せにするのです。と、同時に、自分のプライドも思い出すのです。ホリーは本当にうまいこと言うなぁと思っていました。 さて、遅らばせながらこの超有名な映画を堪能。原作と違うロマンティックな映画になっています。原作はかなりドライでほろ苦いすからね。ホリーはアフリカのどこぞの村で消息を絶ってて、主人公の僕はバーで酒をあおってウダウダしてるんですからね。そんなトラウマを全て払拭してくれるこの映画(笑)大満足です。 オードリーの魅力はもちろん、ここでは小説とは違った純心な男女の成長の物語が描かれていて素敵ですね。彼が大人になって彼女を包む存在になる。彼女はその愛に気づく。小説のホリーはどこまでも自我を貫き通す野生児のようなパワーがあるのですが、オードリーの演じるホリーはもっと可憐。映画では丸くおさまり幸せな気分に浸れます。 オードリーの魅力については語りつくされているので省略。ちなみにジョージ・ペパードが地味だという感想もありますが、この映画では地味でいいのです。派手好きで金持ちの男に目がないホリーが、まだ成長途中の若い男と本物の愛に目覚めていく物語なんですから・・・。その意味で原作での青臭さを残しながらも大人の色気をかもし出すジョージ・ペパードを私は評価できると思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ヘンリー・マンシーニの音楽が素晴らしい,
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原作はトルーマン・カポーティだが、映画はかなりストーリーと全体的な印象が違ってくる。特にラストの展開は決定的に異なる。原作とは別物としてみるべきという意見が多いが、その通りだと思う。結構微妙なストーリーだが、オードリー・ヘプバーンの個性と演技が映画の中で大きな位置を占めると思う。ヘプバーンだからこそ、娼婦まがい(?)の女性でもあまり嫌らしくなく、自由気ままに生きる女性が嫌味でなく表現されていると思う。他の女優が演じていたら、まったく違った作品になったのではないだろうか。 日本人写真家ユニヨシ(名前からして変)は、やっぱり日本人から見るとなんだかなぁ、という感じ。ステレオタイプでカリカチュアしすぎだと思うが、当時の外国での日本人の描き方はあんなもんだったのかも知れない。 音楽はヘンリー・マンシーニだが、これは映画史上に残るサントラだと思う。有名な「ムーン・リバー」だけでなく、「サリー・トマト」や「ティファニーで朝食を」等名曲が多い。音楽だけでも視聴する価値があると思う。 「サリー・トマト」はオスカー・ピーターソンがMotions and Emotions というアルバムでとても雰囲気のある演奏をしている(ボサノヴァ風味のアレンジはWave等のクラウス・オガーマン)ので、興味のある方はちょっと聴いてみても良いかも知れない。 |
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