カスタマーレビュー


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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 久々の快作!, 2005/8/8
レビュー対象商品: Out of Nowhere (CD)
これまでメジャー・レーベルからリリースした作品はいずれもプロデュース過多
で納得のいくものではなかったジェームズ・カーターの新作はNYのブルーノート
でのライヴ。メンバーはカーターの他、オルガンがGerald Gibbs、ドラムスが
Leonard Kingで3曲目以降、ギターのJames Blood Ulmer(!)、バリトン・
サックスのHamiet Bluiettが加わる。
1曲目はバラードながらも早速カーター節全開。3rdのReal Quietstormで聴か
せたホーニーなサックスが楽しめる。またオルガン・トリオという編成も好ましい。
一転して2曲目ではアップテンポで飛ばす。ダーティー・トーンを交えつつブルー
ジーかつアナーキーな演奏に聴いていて興奮してしまう。
3曲目はウルマーの曲で、この曲以降はクインテット編成。ファンクロック調の
曲でウルマーのソロは不穏な空気を撒き散らす。ブルーノートのようなところに
ウルマーをゲストに呼ぶのはさすが。ブルイエットはバリトン、カーターはおそ
らくバス・サックスで低音バトルを展開。ただこのバトルはちょっとやりすぎ。
4曲目のバラードはカーターもバリトンでやはりブルイエットに絡むけどこちら
はほどよく抑えの効いた演奏でなかなか聴かせる。
5曲目はドン・ディクソンのブルースでウルマーのヴォーカルをフィーチャー。
アーシーなギターにバックのオルガンがまたぴったりで素晴らしい。
6曲目はなんとRケリーのヒット曲をボッサ風のリズムで演奏。かなり意外な選曲。
原曲のメロディがちょっと青臭くソロもそこからあまり離れないのでこれは人に
よって好き嫌いが別れそうな演奏。
カーターのアルバムでは本当に久しぶりに納得出来るものだけれども個人的には
ブルイエット抜きで聴きたい気持ちもあり、また今後のより充実した活動も期待す
る意味で星4つ。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ブルージーかつ激しく迫るライブ盤, 2005/8/4
By 
Brad (東京都町田市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: Out of Nowhere (CD)
日本では明らかに過小評価されていると言わざるをえないJames Carterがオルガン、ドラムスをバックに吹き込んだNYはBlue Noteにおけるライブ盤である。オルガン・トリオという編成からしても渋いが、演奏も期待を上回る素晴らしさである。3曲目からゲストのHamiet Bluiett(bs)と懐かしやJames Blood Ulmer(g)の登場により、演奏は激しさを増す。"Little Red Rooster"ではUlmerがボーカルで激しく迫るが、ギターは以前に比べると随分とブルース色が濃くなっており、これがかなり渋い。また、CarterとBluiettのバリトン・バトルにも燃える。そもそもロフト派のBluiettがBlue Noteに出演するだけでも快挙だが、リーダーであるCarterの本国での人気ぶりを反映したものか。熱いジャズの代表として推薦。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ライブ盤とはこういうものだ!, 2005/7/21
レビュー対象商品: Out of Nowhere (CD)
プレイヤーのスイッチを入れた瞬間から、
ニューヨーク、ブルーノートの会場が広がる。
まるで自分がその場に居合わせたかのような空気感。
ステージはすぐそこだ。

途中、ゲストを交えつつも基本的には
ドラム、オルガンを従えたトリオ編成。
オルガンの強靭なべースラインと共に
会場は異様なほどに高揚していく。
自分も、思わず声を上げたくなるほどにアドレナリンが出ていた。

気がつけば70分強のライブは終了。
いつの間にそんなに時間が過ぎていたんだろう。
もっと聞いていたかった。
言いようの無い寂しさに捕らわれる。
しかし、この感覚は頭からかけ直しても
取り戻すことは出来ない。

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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 2曲目、とりあえず聴いてください, 2007/5/12
レビュー対象商品: Out of Nowhere (CD)
2年前に私的なジャズツアーでNYに行ったとき、ブルーノートで全く同じ編隊で演奏を聴いたのだけれど、それは実に圧巻な演奏だった。これが本物のジャズなんだと思わされた。

その時に、カーターが紹介していたアルバムがこれ。「出たばっかりなんで買ってくれるとうれしい」みたいなことを言ってたので購入した。

とにもかくにも2曲目を聴いていただきたい。

はっきりいって、かっこよすぎる。長いジェットコースターに乗っているような感覚になる。ここまで激烈にかっこいいジャズの曲はもう金輪際現れないんじゃないのか?と思わされるくらいにかっこいいのである。

カーターのこれまでの作品があまりパッとしない&中古屋で捨てられるように売られてる感じがするのに比べ、このアルバムは打って変わっている。

ジャズをかじる者なら絶対に聴いて欲しい1枚であり、私は2曲目を擦り切れるほど(ほとんどipodで聴いてるので擦り切れることはなかったけれど)聴いている。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ぶっ飛ばすパワー, 2005/7/10
レビュー対象商品: Out of Nowhere (CD)
最初の2曲がお勧め。全てをぶっ飛ばすサックスの音が爽快。うるさく感じるところもあるが、デヴィッド・マレイのピーピーとは違ってぶっ飛ばしたるという力に満ちている。過去のサックスの音をどっぷりと感じさせながら、俺が一番だという自信に満ちた音が良い。3曲目以降には懐かしい音が出てくる。やわいサックスのCDを聴く前にかけてはいけないアルバムである。
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Out of Nowhere
Out of Nowhere 作成者 ジェームス・カーター (CD - 2005)
¥ 1,940
在庫あり
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