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カスタマーレビュー

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2010年11月16日
Led Zeppelinってどんなバンド?こんなバンドだよ。

というような自分の持つzeppというバンドのイメージ通りのアルバムです。

現役世代からすると1-4までとはだいぶ趣向が変わっているんで、ぜんぜんイメージと違うって人もいるかも知れませんが、後追いで全曲聴いてきた身からすると、このアルバムで聴かせる音楽こそがzeppです。

というのも自分の場合は1-4まではどうしてもボンゾ中心で聴いてしまうきらいがあります。それほどボンゾが目立って素晴らしいんです(もちろん他も素晴らしいんですけど)。一方このアルバムではボンゾは一歩引いて?バンドサウンド全体が神秘的な絶妙な音楽を作ってて、zepp全体を意識せずとも聴けるんですね。

そういう意味でもリピート率が一番高いアルバムかもしれません。なんだかくせになる音楽です。天国への階段作った後に、The rain songでしょ、、、zeppはホントたまらんですな
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ベスト1000レビュアー2013年2月28日
73年発表の5作目。3作目でフォークを導入し、4作目でそのフォークとハード・ロックを融合した歴史的な名曲「天国への階段」を完成。そして本作では70年代を代表する一枚である前作を超えたとは言えないが、ほぼ同レベルの見事な作品を作り上げた。従来通りの素晴しいハード・ロックの1.を聞かせた後にあまりに美しい2.へ移行する様はそれだけで感動的だ。このグループに歴史的な名曲はあまりにも多いが、美しさという点ではこの曲が一、二位を競うものだと思う。アコギのバックにメロトロンと生のストリングスが絡む非常に色彩感覚に優れたアレンジは、たくさんの名アレンジを聞かせてきたジョン・ポール・ジョーンズの力量を強く感じさせる。このグループの魅力は他では絶対に生み出せないヘヴィなハード・ロックにあるが、その対極にあるこういった美しいスロー・ナンバーを配してコントラストを明確にしている点も見のがせない。静と動を活かした英国特有の様式美を強く感じさせる名盤中の名盤である。
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2013年9月5日
個人的にはツェッペリンの最高傑作だと思っています。
前作を超える魅力的な作品を生み出すためにメンバー4人がより固く結集し
4人の溢れ出る才能が止めどもなくすばらしく、
バランスよく一つになり開花した歴史に残る奇跡的な作品であろう!

ただ、発表当時は私自身も含め前作の二番煎じをあえて期待する聴衆があまりにも多く、
プラントが気持ち悪くなっただの、おかしなビートが多くこれがハードロックか?
等、非難も多かったのは事実でした。
私自信も前作を超えたと思うようになるまでには、少々時間が必要でした。
なぜなら、1973年当時、まだリズム感に乏しかった小僧の自分には、
本作から特に顕著なツェッペリン独特の小気味よくグルーヴする怒涛のハイブリッドリズムが
今ひとつ分からなかったのです。

ツェッペリンは自分のリズム感を向上させて、やっとそのすごさが分かるものだと思います。
ペイジのギターはヘタクソ! と評価するロッカーが多く存在しますが、
そのような言動はどうなんでしょうか?
ペイジはいわゆるハイパーなソリストではないですが、その卓越したリズムあふれるギターワークは、
リズム感を鍛えた人のみがそのハイブリッドな魅惑のグルーヴに陶酔することができ、
たとえば、若き日のスコット・ヘンダーソンあたりも大いに刺激を受け、
ペイジのギターに酔いしれた一人だと思います。

この作品は、作曲、アレンジ、演奏技量、音質、創り込まれたバランスのよい音像・・等、
感動させる音楽として、他の作品とは比べものにならない完成度を誇っていると思います。
このアルバムのタイトル曲自体が本作には収録されず、次作でやっと陽の目を見ること自体、
当時の彼等は、泉のように湧き出てくるクリエイティヴな斬新なアイデアに満ち溢れていたと思います。

将来は、あの世にも持って行きたい作品です!
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2013年12月20日
The Song Remains The Sameから The Rain Songに入るタイミングはもうロックの神の領域である。完璧な間のつなぎ。メロディとリズムが一般受けしなくなると、つい批判してみたくなるのが人間の常であるが、今聞いても、いまだからかもしれないがこのアルバムを含め彼らの作品はQUEENと同じに駄作はない。4の様に一般受けするかどうかではない、カントリー調であったり、ブルース、プログレ、ハード、パンク、ラテン、出来る限りのチャレンジを行いながら40分を作る。こんなグループは後にも先にもない。
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VINEメンバー2006年6月10日
「本当はこの作品を聞かせるために、大衆を分かりやすい4枚で引っ張って来たのではないか?」という仮説は間違いであろうか?私はこのアルバムこそZEPがというより、ジミー・ペイジとロバート・プラントが作りたかった作品だろうと思っている。解散してから、様々な彼らの嗜好がわかってくると実に多種多様な趣味、興味が渾然一体となった世界を目指していたように思えてくる。もうこれはハード・ロックと呼べるようなものでなく、唯一無比「レッド・ツエッペリン・ワールド」です。
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1973年発表。レッド・ツェッペリン5枚目のアルバム。1969年2月にデビュー・アルバムを発表して以来ほぼ1年1作の割合でレッド・ツェッペリンはアルバムを発表し73年までに5枚のアルバムを発表してきたがそのファンへの暗黙のルールはここでも守られている。ヒプノシスの素晴らしいジャケット(外側のみならず内側も実に素晴らしい)に包まれて、ジミー・ペイジがこの不世出のユニットで今までにやった事がない事を全て試したアルバムになっている。
言って見れば前作のIVがファンの期待通りのレッド・ツェッペリンをジミー・ペイジが完璧までに演出して見せておいて、今回は僕が好きにこのユニットでやってみたい音楽をやるよ、というアルバムになっていると思う。僕が思うにこのアルバムで彼が特にやりたかったのは、一つに彼流のプログレのアプローチ、そして彼流のレゲエではなかったのかと思う。『The Song Remain The Same』や『No Quarter』が彼流のプログレ、『ディジャ・メイク・ハー』が彼流のレゲエというわけだ。初めから普通のハードロック・アルバムを作るつもりなんて全然なかったに相違ない(●^o^●)。
III・Vそして『In Through The・・・・』で試したかった音楽は80年代・90年代では多くのミュージシャンが理解して、そのDNAは今や現ミュージック・シーンの中核にあると思える。不世出のロック・ユニット、レッド・ツェッペリンの全てを引き出したかったジミー・ペイジの意図は30年後の今でやっと理解できるものだったのだ。
失敗していそうで、実は大成功しているアルバムだと思う。 これはジミー・ペイジの意思を示したアルバムなのだ。
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2011年8月23日
ハードロックの一言では語り尽くせない。Zeppelinの魅力のひとつに音の魅力を挙げたい。ライブとは違いスタジオ盤ではジミーペイジのプロデュースによるところだがアルバムごとにとても音にこだわりをもって創られていると思います。特にこの5作目に於いてはとても神秘的でまるでアルバム全体がひとつのコンセプトをもった組曲のように思えてきます。1曲目の永遠の歌からレインソングへ繋がるところはまるで映画のひとシーンを彷彿させます。これだけ音にこだわりをもっているジミーペイジだから当時海賊盤(ブートレグ)が勝手に出回ることに耐え難いものがあったのでしょうね。とにかくこのアルバムを聴けばZepplinがただのハードロックバンドではないことが解ると思います。
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2016年2月22日
確かにRockのCD、アルバムのジャケットは、クラシック、ジャズと言った他のジャンルの音楽に比べると、ずっと凝っていて、おもしろい。少し思い返しただけでも、華やか、或いは奇想天外なデザインをすぐに思い浮べることができる。好みはいろいろあるだろうけれども、Led Zeppelinのこのアルバムが発売された時は、大変な評判になっただろうと容易に想像がつく。それまでの4枚のアルバムだって、他のRockバンドのジャケットに比べれば、評判が高かっただろうと思うけれども、Hipgnosisによるこのジャケットは、それまでのZeppelinのジャケットのイメージを大きく転換したと言えるし、また、Hipgnosisの一連の作品の中でも、特に優れたできではないだろうか。

ジャケットのデザインだけではなく、音楽もいつものZeppelinらしく、すばらしい。特に最初の”The Song Remains the Same”は、Jimmy Pageの能力が思う存分発揮されていて、アルバムの冒頭を飾るにふさわしいし、このアルバムの8曲の中でも最もポピュラーな音楽として、ライヴ・アルバムの題名に採用されているほどだ。他には、”Ocean”のやや乾いた音楽も気に入っている。もちろんRobert Plantの高音域に伸びのあるヴォーカル、John Bonhamの変幻自在なドラムス、渋いけれどもなくてはならない存在のJohn Paul Jones、いずれもすばらしい。

またジャケットの話に戻ってしまうけれども、ジャケットの表側だけではなくて、アルバムを開いた時の鮮やかな絵の美しさの印象が強烈だ。
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ツェッぺリンのハードな曲もいいですがこのアルバムの2. The Rain Song や
7. No Quarter を聞くとこのバンドの振幅の大きさを感じやはり並のバンドと
スケールが違うことに感心します。
このアルバムに限らず音は非常にタイトでバランスが良くスピーカーで聞く
と鮮明なことに驚きます。
ジミー・ペイジの功績でしょうが完璧な音です。
ジャケットが素晴らしく一見するとプログレかと思いますがジャケ買いしたく
なります。
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2007年12月5日
1973年発表のZEP5作目となったのが本作。前作「フォーシンボルズ」の記録的な大ヒットを受け、多大なるプレッシャーを撥ね退け見事な傑作を創り上げた。
「フォーシンボルズ」の亜流に走るのではなく、むしろプログレ的とも言える内容であることが素晴らしい。
「永遠の詩」〜「レインソング」の流れはいつ聞いてもゾクゾクするし、「丘の向こうに」、「クランジ」、「ダンシングデイズ」、「オーシャン」等個々の楽曲の質が高く、捨て曲がない。
何度聞いても飽きがこないのが嬉しい。
個人的にはロックの可能性を拡げた1枚、と思っている。

また、これはあくまでも余談であるが、12/4の某番組内であの拉致被害者であり、2002年に帰国した蓮池薫氏が東京のCD販売店においてこの「聖なる館」のCDを持ちながら、「これは覚えてますね・・・・」と感慨深そうに話しておられた。ロック少年だったという蓮池氏もこの素晴らしいLPジャケット(当時はまだCDは無かった・・・)を見つめ、愛聴していたに違いない。淡々と語る蓮池氏を見ながら、私は涙が止まらなかった・・・・。
「インスルージアウトドア」の発表も、ボンゾの死も、そしてZEPの解散も、全て蓮池氏は帰国してから知ったのであろう・・・・。
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