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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
魂の物語
戦争と音楽で、人の魂を描いた作品です。 戦争の無味乾燥な破壊と、音楽のもつ共感の力とのコントラストは、 人が様々な側面を持っている事の象徴なのだと感じました。 そこで描かれるのは、善悪の二元論を超越した魂の本来の姿です。 合理化された現代人の心に衝撃を与える名作だと思います。
投稿日: 2005/8/7 投稿者: 涼
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30 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
不朽の名作!‥らしいですが
最後まで泣けなかったのはもちろんのこと、心動かされることもまったくありませんでした。
古い時代の作品にありがちな、やたら説明的な演技とか、割舌はいいのに妙に聞き取りにくい台詞とかが、
原因のひとつなのでしょうが、最大の問題は水島の心の内が十分に描かれていないという
点にあると思います。「屍の山を目の当たりにして心が猛烈に痛んだから、この地に留まり鎮魂に身を捧げる決意を
したのだ!」なんていう、とおりいっぺんで説明的な描写では全然説得力がなく感情移入もできません。
未読なのでわかりませんが、きっと原作の小説ではそのあたりの内面的なことが仔細に描かれていたのではないでしょうか。
投稿日: 2007/8/29 投稿者: あたしはカモね
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
魂の物語, 2005/8/7
戦争と音楽で、人の魂を描いた作品です。 戦争の無味乾燥な破壊と、音楽のもつ共感の力とのコントラストは、 人が様々な側面を持っている事の象徴なのだと感じました。 そこで描かれるのは、善悪の二元論を超越した魂の本来の姿です。 合理化された現代人の心に衝撃を与える名作だと思います。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この作品の三国連太郎は完璧。, 2005/5/26
作品自体も素晴らしい。 モノクロ作品なのに、「ビルマの土は赤い」と感じるくらい 色彩に満ちている。 でも、やはり凄いのは隊長を演じる三国連太郎の演技だ。 「おーい、水島。一緒に日本へ帰ろう」とオウムに囁く静かな佇まい。 敵兵に出くわし、覚悟を決めて突入しようとする時の殺気に満ちた顔。 船上で水島の手紙を読み上げながら、感情の高まりを懸命に抑えようとする声。全てが素晴らしい。 今、これほどまでリアルでかつ感動的な演技を出来る俳優は居ない。
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18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
心に苦しい, 2004/5/23
後に監督自身が中井貴一氏を主演にリメイクしたオリジナル作品。リメイク品も観たが、個人的にはこちらの方が好きだった。作り直すのだから不完全と思える点もあったのだろうが、モノクロ映画から伝わってくる重みが凄い。画像がドキュメンタリー風であることもあるが、モノクロ独特の明暗が心の苦悩を現すようで圧倒された。ラストシーンで水島の手紙を船の上で読むシーンは忘れられない。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悲しいながらも、美しい話し, 2004/11/28
By カスタマー
この映画は、是非、一度は見るべきでしょう。日本映画を代表する名作の一つです。 見終わってからも心にジーンと来るものがあります。 戦後60年という時を経ても、今だに出てくる日本兵の遺骨…。 アジアの各地では、帰国を待ちわびるこうした遺骨がまだ沢山残っている。 この映画の水島上等兵は、ビルマで終戦を迎え、帰国する寸前であった。 しかし、至る所に転がる日本兵の遺体の山を見て唖然とする。…そして、それが彼の運命を大きく変えてしまった。 ビルマだけでも大勢の日本兵が死んでいたから、彼が一生かけても葬ることの出来るような作業ではなかったのだが…。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
綺麗な反戦映画, 2008/4/7
なんという映画こんなに綺麗な反戦映画は見たことありません 印象的だったのは海を歩くシー
ン綺麗な海、しかし顔をあげると大量な屍があったこのシーンの怖さ男が手で顔を覆うあのシ
ーン戦争の恐ろしさ無益さを描けている ラストの素晴らしさ日本映画史に残る名作です
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20 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
涙溢れる映画。助けられた命を仲間の鎮魂のために捧げる, 2005/1/29
埴生の宿(原曲は英国の歌)で連合軍の歌に囲まれて、結果終戦を知る村でのシーンは映画的な迫力のある素晴らしい輝きがあると思います。それは、日本軍の連隊がある歌を歌いながら火薬を取りに行くのですがそのとき緊張をほぐすためにつま弾くビルマの竪琴、その音色まさに素晴らしいシーンです。さらに連合軍の歌に呼応して竪琴を演奏することは音楽は万国共通の原語(特にこのときは連合軍の中でも英国と日本の共通の歌)ということをうまく表現していると思います。 この表現はのちに仲間と居てもたっても居られずに金網越しに再会するときのお別れの言葉なしに竪琴を引くだけで語るシーンにもつながります。本題の「名もない兵士の魂の鎮魂」は言葉でも映像でも表現できない経験したことのある人間にしかわからない厳しい現実でしょう。ですから水島上等兵の選択を我々も深く心に刻み込まなければならないと思います。ある兵士がいうところの「では水島上等兵の家族はどうなるのか?」永遠のテーマだと思います。この作品は同じ監督で2回作られているので、俳優のリアリズムの比較ができて面白い映画だと思う。当然、この物語を演ずる俳優はこの映画の時代の俳優の方が戦争を経験している人たちが多い分、上です。私の中ではこの映画は戦争映画のベスト3に入る映画です。お勧めというより観なければならない映画の1つだと認識しております
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人と音楽の関係。, 2008/3/4
やはり音楽というものは、人の苦労を癒し、慰め、そして平和的な人を創るんでしょうね。隊長が音楽をたしなんでいたので、苦しいときも皆で合唱して乗り越えてきたという隊員の言葉もそうですし、休戦を知らせに来たイギリス軍に対し、結果的に音楽で応え、イギリス軍も音楽で応えるというET的構図。たぶんこれは、絶対スピルバーグが未知との遭遇の時ヒントを得ているはずです。一方で終戦を迎えているのに玉砕していくのは音楽とは縁の遠い軍隊。音楽が好きだから平和的なのか、もともと平和的な人だから音楽が好きなのか、それはわかりませんが、音楽は心の余裕をもたせてくれます。その心の余裕があって初めて人としての本質や、大切なことを客観的に見れるということなのでしょう。戦争中に竪琴を弾けるようになった水島兵は、その音楽と共に物事を客観的に見れるようになったのでしょう。水島兵の心の変化も、音楽によって表現されていると思いますし、最後のシーンで、蛍の光を奏でて自分の気持ちを音楽に託すというのも、素晴らしい演出です。そういえば、戦時中は音楽は禁止され、軍歌が歌われたとか、、。まったく、それは、自ら余裕の無い状況に追い込むようなものですよね。正常な判断などできるわけがありません。音楽よ永遠に!戦争の無い世界に!
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不朽の名作!‥らしいですが, 2007/8/29
最後まで泣けなかったのはもちろんのこと、心動かされることもまったくありませんでした。
古い時代の作品にありがちな、やたら説明的な演技とか、割舌はいいのに妙に聞き取りにくい台詞とかが、
原因のひとつなのでしょうが、最大の問題は水島の心の内が十分に描かれていないという
点にあると思います。「屍の山を目の当たりにして心が猛烈に痛んだから、この地に留まり鎮魂に身を捧げる決意を
したのだ!」なんていう、とおりいっぺんで説明的な描写では全然説得力がなく感情移入もできません。
未読なのでわかりませんが、きっと原作の小説ではそのあたりの内面的なことが仔細に描かれていたのではないでしょうか。
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