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カスタマーレビュー

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2011年9月19日
「Kind of Blue」(1959) のような歴史的名盤については語り尽くされているので素人が今さらレビューするのはおこがましいのだが、録音後半世紀もたった今聴いてもやはりその内容の素晴らしさに圧倒される。ジャズに「様式美」や「格調」などというような語句は本来ふさわしくないのだが、このアルバムを聴くとどうしてもそういう表現を使いたくなる。

ビル・エヴァンスが自らライナー・ノートに記しているように、マイルスは既成のレパートリーを一切使わずに、当日持ってきた簡単な曲のイメージ(ドリアンモード)だけをメンバーに見せて、一発で録音に臨んだと言う。以降代表曲となる、マイルスの口癖をタイトルにした ”So What” はこれが初演である。この一発勝負をエヴァンスは、描き始めたら最後、失敗や途中修正が許されない日本の「墨絵」の画法に譬えているのだが、これこそ「即興」を命とするジャズの究極の形でもあり、それをセクステットの集団即興として一気に行うことがどれだけプレイヤーに緊張を強いるか想像もできない。しかも当時からジャズの録音は同じ曲を何takeか録ってbest takeを採用するのが普通だが、一発録りの全てのtakeが聴いての通り、無駄な音がそぎ落とされた一期一会の緊張感と、マイルスの研ぎ澄まされた美意識が溢れる空前絶後の名演ばかりなのである。その張りつめた緊張感ゆえに、このアルバムには普通のエンタテインメント音楽としてのジャズ的快感は希薄であるが、美しく、また難解でもなく、上質な音楽として誰もが楽しめる普遍性を持っている。部分参加のウィントン・ケリーとキャノンボールはまだモード未消化という演奏だが、”So What” や ”Blue in Green” を筆頭にマイルス、コルトレーン、エヴァンス三者の演奏の圧倒的素晴らしさがそれを補って余りある。

ビ・バップからハード・バップを経た20世紀半ばのいわゆる "モダン・ジャズ" は、やはり1959年(昭和34年!)のこのモード奏法による「Kind of Blue」を以て音楽的頂点に達したと言うべきだろう。ジャズという音楽のエッセンス、イディオム、美しさの全てがこのアルバムの中に高い次元で封じ込められている。ジャズ史上、時代を超えた価値を持つ、芸術の領域に達したジャズはあるか、と聞かれたら最初の答はマイルスのこのアルバムを置いて他にない。この後60年代からジャズはモード、ロック、フリー、フュージョン等々…へと拡散と変身を続け(マイルスはまたもやその先頭にいたのだが)、21世紀の今はアメリカ生まれのワールド・ミュージックの一つとなった。頂点を極めたジャズは、下山の過程でいくつもの水脈となって分岐したが、現代の地球上のあらゆる音楽の中にジャズ的なるものはしっかり溶け込み生き続けているのである。そして半世紀前のこの「Kind of Blue」こそ、その歴史的原点だと思う。
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2015年9月22日
97年輸入盤を購入。他のバージョンを聴いていないのでわかりませんが
よほどこだわりがなければ音質的には十分満足できる内容です。
またあまり触れられていませんが、ボーナストラックは少し音が大きめですかね。
トランペットもサックスもよく鳴っていてホーン好きには嬉しいです。

さてKind of Blueの全レビューにざっと目を通すと、ざっくり言って
「ジャズの最高傑作!初心者は絶対に聞くべし!」という意見と
「本当にそう?わかり辛いんじゃないか」という正反対の意見に分かれています。
私自身、初めて買ったJAZZのCDはコレですが
キレイな音楽だなとは思ってもJAZZそのものにハマることはありませんでした。
ですので必ずしも全ての初心者にまずコレを買え!とは言えません。

ところが色々なJAZZを聴いていくうちに、耳が肥えてきたのか知識が増えたせいかわかりませんが
ある時このアルバムの素晴らしさがわかる瞬間があります。
一度良さがわかってしまうと、他のレビューにあるようにJAZZの最高峰だ!と
言いたくなる気持ちもわかります。(実際に最高峰かどうかは各人が決めればいいと思いますが)

なので私の見解としては、JAZZを一通り聴いた後に行き着くアルバム、ということですので
「初心者はまずコレを聴け!」という意見も「初心者は最初にコレを聴くな!」という意見も
どっちも理解できるわけです。
自分には難しいなと思えば、特にこのアルバムにはこだわらず
もっと聴きやすくてわかりやすいアルバムから聴いていけばいいと思います。

もしJAZZ初心者の方がこのアルバムを聴いたとき、その良さがわからなくても
どうかJAZZを聴くことをやめないでください。
ある日突然、良さに気づく。それもまたJAZZの楽しみ方の一つなのです。
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ベスト1000レビュアー2015年1月23日
Miles Davisが1959年に発表した本アルバム。モダン・ジャズの金字塔で全世界での売上は1,000万枚を越え未だにコンスタントに売れ続けています。そして『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』でJazzのアルバムとしては最高の第12位にランク・インされています。正直言うとJazzというジャンルはあまり聞いたことが無く今まで敬遠していましたが本作品の評判を聞きSACD盤を購入して鑑賞してみた所心の中にスッと自然に溶け込んでくるような感覚があり心地良い音楽だと感じました。2度3度と繰り返し鑑賞していくうちに完全にはまってしまいました。今回SACD盤購入の際、1999年盤と2007年盤があり1999年盤の方が音質が良いとの評判でしたが、5.1chサラウンドのマルチ音源を聞きたくて2007年盤を購入しましたが高音が歪むところもあり全体的にモヤッとした感じでした。今度機会があれば1999年SACD盤を購入し聞き比べてみたいと思います。
【2015/10/16追記】
先日、レビューアーの方々から評判の高かった国内ソニー・ミュージックレコーズ社製Single-Layer-SACD盤 SRGS4501(1999/5/21発売)を購入しました。当初は音質に『それ程差は無いだろう。』と思っていましたが鑑賞してみると空気ががらりと変わり各楽器が鮮明に聞こえ良い音質に驚きました。同じSACD盤でもこれほど差があるのかと感心しました。しかも16年前に発売された商品が現在も新品の定価で購入出来る事が嬉しい限りですね。それ程コンスタントに売れ続けているからなのでしょうか?レビューアーの方々ご教示どうもありがとうございました。m(__)m
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2003年11月8日
 このアルバムの国内版のSACDは通常の2Chのステレオ版ですが、この輸入版のSACDには、マルチチャンネルとステレオの2種類の音源が収録されています。マルチチャネルで再生すると、小さなライブハウスで、ステージの直前で聞いているような感覚がします。演奏者の汗が飛んでくるような臨場感を味わえます。一方、ステレオで再生すると、比較的広いジャズハウスで、ステージから20mほど離れた座席で、静かに落ち着いて聞いている感じです。これは有名なアルバムですので、このアルバムの解説は、簡単に入手できます。そのため、日本語のライナーノーツがなくても困りません。SACDのマルチチャネルの再生環境がある方は、こちらの輸入版をお勧めします。
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2011年5月8日
【対象】国内Single-Layer-Sacd SRGS4501,発売日:1999/05/21)

【概要】モード・ジャズの名盤。Miles Davis(tp), Julian ”Cannonball” Adderley(alto-sax, except #3), John Coltrane(tenor-sax), Winton Kelly(p, #2), Bill Evans(p, all others), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(dr)。

【音質】<Sacd同士の比較>
A) 米国Single-Layer-Multi-Sacd CS64935,発売日:2001/08/14)
B) 国内Hybrid- Multi-Sacd SICP10083,発売日:2007/10/24)
C) 国内Single-Layer-Sacd SRGS4501,発売日:1999/05/21):本品
注)Sacd-Stereoで試聴。Multiでは試聴していません。

A・・・音の傾向は「米国CD(CK64935,発売日:1997/03/25)」に似てダークで落ち着きがある。同じマスターなのだろうか? とはいえ、さすがSacd。CDよりも遥かにレンジが広く音が深い。

B・・・高域も低域も伸びが不足。倍音が出てないせいか、bassが浅くpianoに芯が無くシンバルは汚れっぽく、全体に散漫な印象。2006年DSDリマスタリングとの事だが、がっかり。

C(本品)・・・ディスクを取替えた途端、空気が変わった!
Bassの弦の震えとフレットを滑る指運の音、pianoの打鍵とコードのハーモニー、スティックが当たった直後に金属感を伴って空間に響くシンバル、管楽器の息づかいなど、すべてがリアルでスタジオの中にいるかのようだ。
まさに、Sacdのあるべき姿を具現化した一枚。
'99年当時、Sony-Musicは技術の総力をSingle-Layerの製造に結集していたのであろう。星5つ。
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2014年5月28日
発注後約10日間で到着した。Amazonに事前問合せをして仕様の確認をしたところ、180g重量盤では無く情報のとおり
”HQ Virgin Vinyl 140g通常盤であった。
音質については、30年以上前のcolumbia盤より少し上程度であり、”HQ"が明記されているがやはり180g重量盤を再購入
を検討したい。 
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いわゆるモードジャズと呼ばれるスタイルのパイオニア的作品の一つでありジャズ史上からみても重要な作品でありしかも名盤です。個人的にはスタティックに吹くマイルスのスタイルの真骨頂が記録されたものとも思います。トランペット、しかもジャズトランペットなんていうと世間的には大きな音でバリバリなイメージがありますが、この時期のマイルスにはそういうものがほとんどありません。それによって割とどんな曲でもワイルドに切り込んでくるコルトレーンといいコントラストができています。それと特筆すべきはドラムのジミー.コブのプレイ。ドラムはテンポをキープしつつソリストを盛り上げるみたいなことをするのがモダンジャズの定石ですが、これまたソリストを盛り上げることはあまりせず坦々とビートを刻んでる感じなんです。これがスタティックな空気感をさらに明瞭に作っています。せかんではモードジャズ云々と言っていますが、その中で割といつもと同じというかモーダルでないキャノンボールもまたいいコントラストになっています。ジャズとして凄い、とかいうとビバップやハードバップと較べてどうなの?みたいになりがちですが、そういう小さな区分けじゃなくて、20世紀中期に出てきた音楽としてとても素晴らしいものと思います。自宅の音楽ライブラリーにジャンル毎に10枚、みたいにするならばジャズ部門で必ず入れるべき名品です。
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マイルスのアルバムは100枚はあるが、聴き飽きないのは10枚ほど。特に初期のものに傑作が多い。その中でも1枚だけ選ぶとすれば、1959年録音のこれだ。コルトレーンのテナー・サックス、キャノンボール・アダレイのアルト・サックス、ビル・エバンスのピアノ、ポール・チェンバースのベース。豪華という表現を通り越したスーパー・メンバー。どの曲もタメ息が出るが、1曲目の「ソー・ホワット」。3曲目のビル・エバンスのイントロが息をのむ美しさの「ブルー・イン・グリーン」がとりわけいい。マイルスの音楽は夜更けが似合う。死ぬまでの何夜、繰り返し聴くことになるのだろうか。音源が磨り減らないCDでよかった。SACDなので音は抜群(松本敏之)
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2011年8月10日
帯は日本語ですが、「巨匠マイルス・デイヴィス 2枚組名盤コレクション'@」「輸入盤 日本語ブックレットは付属しておりません」と書いてあります。メイド・イン・EU。さらにスリーブ・ケースがついているのが、おしゃれ。はっきりDigitally Remasteredと書いてあります。

ほかのかたもおっしゃっているように、ボーナス・トラックがついていないことさえ気にしなければ、これで十分です。これで試聴してから、本当に気に入ったものだけボーナス・トラックつき拡大盤を買えばいいと思いますよ。
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もう、言わずもがなの傑作にして、「モダンジャズの最重要作」であるのは周知の事実であるが、現在でもこれほど売れていて、多くの人が「傑作」の評価をしているにもかかわらず、実際のリスナーによる反応が割りと微妙な意見が少くないというアルバムも珍しい。

このアルバムを「嫌いな人」というのは、「スタティック(静的)な演奏で、楽しめない」ということを、口を揃えて言うが、確かにその意見も当たってはいると思うのだ。
マイルスではなくて、エヴァンスの側からこのアルバムを聞いた人なら、「完璧にエヴァンスがコントロール」しているということは、比較的容易に気づくが、マイルスのアルバムの延長線上から本作を聞いた人には、「音楽のダイナミズム」が感じられないのかもしれない。

ビル・エヴァンスについては、説明の必要もないだろう。マイルスと同じく、「新しいジャズ」の奏法を考案した理論派で、ジャズピアニストの巨人である。

しかし、エヴァンスとマイルスとの歴史的解逅はこの一作をもってして終焉してしまう。何故なのか?
それは、エヴァンスがマイルスバンドでライヴ演奏をしていると、黒人の聴衆たちから野次られ、物が飛んできたりした状況が続いたためだった。
そう白人差別である・・・。

さすがに若いエヴァンスもそれが嫌になって、脱退したというのが真相である。
だから、そういうことが無ければ、合計三枚くらいは続けて作られていたであろう。

モダンジャズそのものを作り上げた、偉大なる巨人二人の共演。
たぶん、2枚目、3枚目と作品を重ねるごとに、「ダイナミズム」もあらわれた、本作以上の「大傑作」が誕生していたことであろう。
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