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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 様々な角度からの読書論, 2011/7/21
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レビュー対象商品: 人生論としての読書論 (ハードカバー)
中身としては「教師向けの読書論なのかな?」と感じさせる記載が多い。
確かに森先生はこれから教師になろうとする学生に講義をされていたので、その部分はうなずけます。
しかし、教師でなくとも参考になる部分が多い本だと思います。

「読書は心の食物」という表現や
「読書とは、われわれが心の感動を持続するための最もたやすい方法である」
というところにもその辺が窺われます。

さらには、
具体的な手法も書かれていて、

「一日に最低30分以上の読書」
「1ヶ月に最低3冊」
「書物の途中を2ページ読んでみて光ったコトバがあるかをチェック」

といったことは、一般的な読書の手法に十分通用する話だと感じます。

ここまで書くと普段あまり本を手にしない人のための読書論にも見えますが、
読書好きな人が陥りやすい点の指摘もあるので、
読書の初心者?ばかりでなく、我こそは読書好きを称する人にも十分に学びになる本だと思います。

万人に読んでいただきたい1冊だと思うので、星5つです。
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 行い余力あらば以って文を学ぶ, 2011/10/21
投稿者 
内田裕介 (千葉県) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 人生論としての読書論 (ハードカバー)
 修身教授録が人気ときいて、同じ著者の本書を手に取ってみた。森信三氏は平成4年に97歳で亡くなったが、本書は昭和50年台に執筆された全集からの復刻出版である。森氏の名前はこれまで知らなかったが、教育界において大きな業績を残した先生とのこと。
 したがって、全体のトーンは主に教師に向けた読書への叱咤激励である。ただし、読書へのウェイトの置き方はハンパでなく、本を読まない人(=教師)は人生を廃業したのに等しい、とか、一日本を読まなかったら一日食事を抜け、とか、想いはかなり激しい。しかし読書一辺倒でもいけない。

 「学問も大事ではあるが、しかしより大切なのは、一個の人間として当然なすべき義務であって、それをほおっておいて読書したとて、真の現実的真理の把握にはならぬ」p311

 この一文に森信三氏の読書への思想が凝縮されているように思う。自己の鍛錬のためには読書が絶対に必要不可欠だが、そのまえにまず、社会人としてなすべきことをなせ、ということだろう。経験と読書、パトスとロゴス、という二項対立構造も例示しながら、人生における読書の位置づけを明らかにしつつ、最終的に目指すのは「以前の段階の自己を次々に超えてゆく」間断なき自己超克の実現としての人生である。明治人の気骨が香る良書である。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読書入門, 2012/1/9
投稿者 
レビュー対象商品: 人生論としての読書論 (ハードカバー)
人生を有意義にするには読書が一番安くて幅が広がるーと言うのも読書はほかの人々の経験を通して現実界の様々な事を探知するということだからです。
まず読書の大切さを説いて、選び方、読み方、時間の確保の仕方、場所について、年齢、職業との関係、実生活へのフィードバック等、細かく親切に指導されています。
推薦図書も記載されていて、読書が苦手な人もまずはこの本から始めたら読書が楽しくなるのではないかと思います。
すでに読書好きの人も、こんな考があったんだ!と嬉しくなると思います。
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人生論としての読書論
人生論としての読書論 作成者 森 信三 (ハードカバー - 2011/9/16)
¥ 1,728
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