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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 萌える? 学ぶ?, 2008/9/14
レビュー対象商品: ぱきすタン (コミック)
「あふがにすタン」の続編(?)となる2作目の「国際情勢風刺萌え漫画」です。
内容が内容なので「うわー、可愛い!」というだけでは片付かないのですが、
作者さんの、きっちり漫画の要素として様々な事象を風刺しようとする姿勢が伺えます。

これ1冊をもって「中東情勢に詳しくなった」といえるようなものではないですが、
そうした国際情勢に興味をもつきっかけとしてはアリかもしれません。
このままどんどんシリーズを続けていってほしいです。

おまけになっている「グラップラー(核闘家)ぱき」のヤバさはなかなか……
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 国際社会へ入門, 2008/11/4
レビュー対象商品: ぱきすタン (コミック)
パキスタンとその関係国に関する事を題材にしています。
近代〜現代の事を取り上げ、歴史に限らず文化にも少し触れられています。
また、最後には独立的に核関係が取り上げられています。

構成は基本的に、見開きの左に四コマ漫画、
右にその漫画の基になった出来事の解説と言う具合。

四コマ漫画では、各国の特徴を備えた擬人化キャラが動きます。
前作とも言える「あふがにすタン」に登場したキャラが多数出ています。

四コマ漫画を表現手段にしている事や、解説文が簡潔である事、
それに参考写真も掲載されている事もあり、見易く分かり易いです。
高校生の頃に使用した、文字が延々と連なる味気ない
世界史の教科書や参考書よりもずっととっつき易かったです。

131ページで、文字びっしりでもなく、それで値段が1,500円。
これだけ見ると値段が高く感じられますが、
内容を考えれば悪い気はしません。
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5つ星のうち 5.0 彼女たちのことを忘れない, 2015/2/14
レビュー対象商品: ぱきすタン (コミック)
2008年刊行なので、今更ですが、やっと入手できました。

2005年刊『あふがにすタン』の続編的な本です。
『あふがにすタン』が中東の関係を描いた地理寄りな内容なのに対し、『ぱきすタン』はインド大陸を三姉妹に表現した近代史寄りの内容です。
併読すると、かなり問題が把握できると思います。
(ほぼ摺り合わせができるように描かれています)

イスラム原理主義台頭の背景、その勢力図の変遷も、解説に書かれています。

付録の小冊子『ぐらっぷらー・ぱき』は核問題を端的に取り上げたもので、考えさせられました。

中東近代史はほぼ戦争史と言えるもので、それを萌えで表現することには賛否両論…というより、受け付けない人も少なくないとは思いますが、個人的には、その悲惨さを訴える以上に、「彼女たち」の抱える内面的な悲しみ・葛藤を想起することで、遠い出来事でなく、その国を身近に感じることができます。

同時に、「現実」を伝えるジャーナリズムの重要さも…両立した時の説得力は相当だと思います。
むしろ、ジャーナリズムの補完として優秀なアプローチであり、何より作者の知識と表現力に敬意を表します。

今この時代に、イスラムに対する偏見を持たずにいられるのは、本当にちまきingさんのお陰です、ありがとう。
いつか続編が読めることを、心からお待ちしています。
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ぱきすタン
ぱきすタン 作者 ちまきing (コミック - 2008/8/30)
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