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カスタマーレビュー

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2010年8月16日
私は級位者なのですが、最初にルール本、その後一手一手の考え方を学ぶ本、基本定跡の本や1-3手詰めの詰め将棋の練習とこなしてきましたが
いざ実戦となるとなかなか応用が利かずにいて勝利に結びつかせることが出来ていませんでした。

本書を手にとって読み進めてみたところ、いままで学んできた知識が有機的につながり始めました。相手の応手を読むこと、数手先を読むこと、それらの基本が練習問題と豊富な解説で級位者にも理解できるように書かれています。
この本を理解してから基本定跡の本を読み直したり詰め将棋をやり直したところ面白いくらい頭に入っていきました。本書中の難易度☆ひとつの問題は級位者の私でも正解できる問題は多いのですが☆2以上になるとお手上げでした。それでも解説にはちゃんとついていけましたので幅広いレベルの人にとって得るものがあるのではないかと思います(本書の中にもありますが、有段者の方には簡単すぎるようですが)。

序盤中盤の指し方や大局観を養うには他書や他の方法が必要になりますが、「いくら詰め将棋をやっても終盤でいつも競り負けてしまう」「詰め将棋は得意になったけど必至問題集だと難しすぎて挫折してしまう」と思っている級位者の方には最高の教科書なのではないかとおもいます。もっと早くこの本に出会いたかったです。

繰り返し読んで同氏著の応用編に進んでいきたいと思います。
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2013年8月7日
「寄せの手筋200」も「寄せが見える本」もどちらも必至を学ぶ本だし、どちらも評価が高い本です。

「寄せが見える本」は、必至を題材にした寄せの教科書という感じです。1つの必至問題に対して、初級者が犯しやすいまちがった手順をまず最初に取り上げ、なぜそれではだめなのかを説明したあとに本筋(正解)を説明するという親切な作りになっていて、寄せについてあまり知らない人はとても勉強になるし、頭に残ると思います。

また、この本では必至の基本形を中心に学ぶので学んだことが実戦に出やすく、実戦で結果が出やすいと思います。

「寄せの手筋200」もすばらしく、必至を寄せのテーマごとに分類、整理しているので覚える際にも頭の中で整理しやすくなっています。ただ説明は寄せが見える本ほどはされていないので、級位者が理解するのはちょっと厳しいかもしれません。
なので、どっちを選ぶか迷っている人がいれば、まずは「寄せが見える本」をお勧めします。すぐに実戦で結果が出ると思います。
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2007年8月13日
本文から抜粋すると「相手の応手をすべて読みきってください。実戦では読みきらないと大駒は切れません。」とあります。形式としては問題が20問程度、解答なしに連続して掲載さてており、連続して読むことを要求されます。また、各問題に対して多いもので4ページも解説があります(合計80問)。相手の最強の受け、こちらの失敗例と深く手を読むということはこういうことかと良く分かります。私はよく図書館で本を借りるのですが、この本は購入しました。購入することで、自分で読みきる前に解説をみるのがもったいなくなり、応手を含めて良く読む習慣がつきました。この本はただの必至の基本手筋が学べる以上に、深く手を読むということが分かり、深く読まされる本です。本のレベルとしては初段程度の方が最もお勧めです。
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2013年3月19日
この本は解説の詳しい必至本です
問題数はかなり少なくて解説が充実
しているので、問題集と言うよりは
教科書的な本でしょう。。

有名な寄せの本の寄せの手筋200を解く前に
まずはこの本をやるといいでしょう

ただ、僕にとってはなんか解説がくどいと
想えてしまうので、解説より問題数重視の
人には今ひとつなのかもしれないので、
星4つとさせていただきました。。
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2005年2月23日
部分的な寄せの手筋や基本的な必死形を、問題の形で多数紹介しています。有段者には簡単な問題が多いですが級位者~初段くらいの方にはお勧めです。章ごとに必死問題が最初にまとめて載っているので、裏が透けて答えが見えてしまうということもありません。
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2011年1月4日
タイトルを見れば解るように文字通り将棋の「寄せ」の基本について書かれた技術書で必死問題とその解説で構成されています。

同系統の棋書は多く出版されてますが、その中でもっともクオリティの高い作品の一つと言っても良いと思う。

ページの構成は3章に分かれていて各章の冒頭にその章で取り上げられる必死問題が簡単なヒント付きで順番に並べられてます。

次に各問の解説と講義が続く。この箇所がこの棋書の大半を占めるのですが内容が素晴らしい!一問目の解説に6ページを割く等、一つ一つの問題に対して図面を多く使った丁寧な解説がされています。

並びも一番シンプルな基本問題から始まり、その後ろに応用問題が続いていくようになっているので初心者の方が読んでも無理無くステップアップしていける内容になっています。

また言葉使いにも著者の色がよく出ていて、直接講義を受けてるような感じ。言い回しが面白くて思わずニヤリとさせられる所も多かった(^^)

解説の後には復習問題が各章8問ずつ用意されてるのですが講座に使われた問題も含めると満載数は一冊を通じて79問、ドリルというよりはテキストの色合いが強い本ですね。
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2008年1月27日
今まで多くの棋書を買ってきて、今までの森先生の本は結構「外れ」が多く、
本書もその一つだと思って期待せずに手に取りました。
ところが、本書と応用編、ともに棋書として質が高く、購入しました。

手筋自体は、24で初段〜2段の自分にとっては真新しいものはほとんどありません。
ただ、異なる制約条件下の似た問題を連続して解く(角・銀を渡してはいけない問題→飛車・金を渡してはいけない問題、など)など、考えるトレーニングとしては有益でした。構成がよく練られていますし、解説も質が高いです。

本書での「寄せ」は、頭金をねらうとかいうレベルよりは先の、実戦に現れそうなものが多く、なにより、解説に力を入れているので、問題数はそれほど多くはないですが有益です。森先生は見開き1ページ形式でなくて、本書の形式の方があっているかもしれません。一気に印象が変わりました。それぐらい、本書と応用編は良書です。

そこそこの実力(24で2〜6級ぐらい)の人にとって特にいい本かと思います。新しい本でいうと、本書をクリアして羽生先生の「羽生善治の終盤術」に行くのがよいでしょう。
自分にとってTop10からは漏れますが、たくさん買った寄せ関連の図書の中ではかなり有益な部類に入ります。おすすめします。
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2006年8月21日
将棋を始めてみたものの、終盤で王手が追う手になりいつも負けてばかりでした。

しかし本書を読んで「必至」というものを知り、負けていた相手にも星を返すことができるようになりました。

わかりやすい問題から勉強できるので、終盤が苦手という人には楽しく読める良書だと思いました。
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2009年2月3日
 タイトル通りに「寄せ」とはなんぞやが最初の1ページ目から試される良本です。
ただある程度駒の動かし方は分かったけど、もう一歩突っ込んで勝ちたいなぁという「初級者」レベルではあるけど、「将棋始めたばかりなんです」という初心者には少し無理。
最初いくつか予習問題がだされるのですが、初心者であれば「詰め将棋か?」と思ってしまい、一向に詰まないところで挫折する可能性があります。
 あくまでもタイトル通り「寄せ」です。
 大体が終盤で実践できるものなのだろうけど、中盤でもこの一手、局所局所でも十分応用力がつくので、本当にもう一歩強くなりたい、と思う方向けだと思います。
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2014年6月17日
将棋の上達には終盤力のアップが必須であり、そのためには詰将棋が基本となる。
その上で、実戦的には詰めろや必至のように包むように寄せていくことが勝率アップに直結する。
本書はそのテクニックが満載で初段を目指す人には最適な上達本といえる。
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