カスタマーレビュー


10レビュー
星5つ:
 (6)
星4つ:
 (4)
星3つ:    (0)
星2つ:    (0)
星1つ:    (0)
 
 
 
 
 
おすすめ度
あなたのご意見やご感想を教えてください
自分のレビューを作成する
 
 
この商品のカスタマーレビューだけを検索する
有用性の高い順 | 最新のレビューから

15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 自由を守る戦いの目撃者となる, 2005/4/7
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
ローレンス・レッシグが「時代を代表する哲学者」と呼んでいるリチャード・ストールマンの論文選書(selected essays)である。残念ながら、日本においても、またアメリカ・ヨーロッパにおいてもフリーソフトウェアの概念をきちんと理解している人は少ない。ほとんどの場合、オープンソース運動とフリーソフトウェア哲学の2つが混同されている。また英語の「Free」という言葉が「自由」ではなく「無料」という意味も持つので、無料のソフトウェアと混同されることもある。この本を読み進めるうちに、なぜ自由な社会には自由なソフトウェアが必要であることがわかるだろう。そして今、自由を阻む脅威に我々が晒されていることもわかるだろう。蛇足かも知れないが、本書は人文学系の人にさらにお勧めである。未来の選択を強いられている故に自由は重荷であるなんてことをサルトルは云っているわけだが、サルトルから最も遠いと思われるコンピュータ世界でリアルタイムに自由を守る戦いが繰り広げられているのだ。その目撃者となるのを見逃す手はない。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 経済面とは直結しなくても色あせることのない意義を知るには最適, 2005/2/6
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
フリーソフトやオープンソースの思想面を率直に語ったエッセイ集です.著者の主張が実際の運動の実質的な原点であると言った方が適切かもしれません.雑誌やニュースで紹介されるものよりもドラスティックな主張が展開されています.

ストールマンを知っている人は原文の大部分が何らかの形でフリーで読めると想像できるでしょう.ただ,フリーで読めるとしても,本としてまとまったことにより読みやすさが格段にあがっていることを意識して頂きたい.

最近はフリーソフトの経済面の影響や品質の高さが取りざたされることが多いのですが,思想面の原点や経済面とは直結しなくても色あせることのない意義を知るにはこの本が最も適していると思います.

レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 フリーソフトウェアは自由か, 2008/1/20
By 
kaizen (愛知県) - レビューをすべて見る
(殿堂入りNo1レビュアー)   
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
フリーソフトウェアの動きの原動力の一つの考え方。
この考え方でないと、フリーソフトウェアは駄目だという極端な理解は好ましくない。
いろんな考え方があっても、フリーソフトウェアが技術の先端を走っていないと、技術者の自由そのものが失われる可能性があることが理解できるとよい。

ソフトウェア技術者の社会的責任として、フリーソフトウェアを見る必要もあるだろう。
自由とは責任の裏面であることがプログラマの自覚に芽生えるとよいかもしれない。

書かれていることの細かい点に同意しなくても、流れの一つだという位置づけで、自分なりのフリーソフトウェアに対する考え方が持てて、ストールマンの考え方と両立できればよいのではないだろうか。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


5つ星のうち 4.0 オープンソース運動の立役者、R.ストールマンの哲学に触れる。, 2011/7/13
By 
ともぱぱ - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ10レビュアー)    (殿堂入りレビュアー)   
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
オープンソースソフトウェア(OSS)はもはやプログラム開発になくてはならないものとなったが、OSS=パブリック・ドメインと誤解している人がいる。

パブリック・ドメインは著作権を放棄した使い放題のソフトだが、OSSはそうではない。著作権で保護されているが、ソースコードが開示され、その利用に際して所定のライセンス契約に縛られる。

そのOSS運動の最大のエヴァンジェリストがストールマンだが、ソースコードを自由に、無料で使っていいとしつつ、利用者もまたソースコードを開示することを促進するライセンス(GPL)にその哲学を結実させている。

知的財産制度を巧みに使いつつ、プログラムの自由な開発コミュニティを作る必要性を説き、囲いこむ知的財産制度の利用に反対し続けるその思想に触れることができる、数少ない日本語の本として貴重だ。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


5つ星のうち 4.0 見識が深まります, 2009/12/20
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
数ヶ月前から Linux を頻繁に使うようになり、
そのとき初めて GNU なる単語を知った。
GNU/Linux、はてなんだろう?
リナックスは有名だが、グニューは聞いたことがない。
どうせ対した意味はないだろうと思っていたのだが、
この本に GNU には大きな意味があることが書いてある。

フリーソフトウェア、オープンソフト、知的財産権等の意味について、
これまで深く考えたことはなかったが、
お陰である程度理解できるようになれた。
これだけでもこの本を読む価値は十分にあると思う。

電子ブックに潜む危険性や自由な社会に関する著者の主張などは、
ソフトウェアという範疇から外れるような気もするが、とても興味深い。
哲学者というのがどういうものか分からないが、
ストールマンのような人がそうなのかもしれない。

星4つにしたのは、和訳が良くないため。
原著を読んだことはないので、翻訳者に全ての責任があるのかは分からないが、
読みにくい文章が散見された。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


5つ星のうち 5.0 かなり理想主義だが、それがいい, 2009/8/2
By 
hamachobi - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
フリーソフトウェア運動で有名なリチャード・ストールマンの文章や講演をまとめたエッセイ集。序文は、この前読んだ『CODE VERSION2.0』のローレンス・レッシグが書いている。

読んだきっかけも、レッシグの著書にストールマンが出てきたからだが、法律家のレッシグよりも、より過激な反著作権思想の持主。

ソフトウェアの頒布の自由だけでなく、自由社会とは隣人と助け合うためのものといった理想主義的なところもある。

ソフトウェアの著作権を彼の言うように制限したとしても、そのような理想的な社会が実現できるかは疑問だが、少なくとも社会とは、構成員がお互いに尊重し合い、他受けあって成り立つものだということには反論しがたい。そして、彼の情熱にも感心する。

なかなか、刺激的な本だったし、共感できるところが多かった。でも自分が入れたシステムって大半が私有ソフトウェア、しかもWindowsなんだよな。Linuxもあるけど(GNU/Linuxって呼ぶべきか)、フリーソフトウェアにはほど遠い。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 無料というFREEから自由というFREEへの誘い, 2003/8/17
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
-° "¿2μ-ä'ä£-\¬§¡ ̄o°-'é...¨¢'ä£ä¡'" ̄ä¿"¨o°-¨è¨è' ̄ä§ä- é£2-°'§§£ä ̄¨"-a£o°-a\a" ̄èa¶ äooé¡"¿o-è¨è' ̄è¨è'¡-§ä¿è¨è'-'o±éoaä

"éoa-ä"o±" ̄33"\¿-°  äoo ̄-° 'è3...\-ä¿£ ̄-表è¨-\¡ ̄'33' ̄3¨o¬a§---° -§"¨ ̄¶äè...¨"¨è...äo!"¨''3-¶äè... ̄-° § ̄'俨¨¿...a3" ̄é3 ¨¨£33±¿1°o'

"aä£33"\¿-°  ̄èa"±o±-a'°aa¨a£13ä\äRMS ̄äμ-RMS ̄-° 'èa"±èa"±3"-é...èa"±'ä¿é-°  ̄13'ä'a'°aa¨GNUäè¬...¬ä¿"¨è¨±è(GPL)'RMSa¨¢é ̄Free Software Foundation,Inc.£¨é2EmacsGNU/LINUXa ̄1XOOPSao'
RMSäμ'é--° -1'è-° "¨è...-° é-oè...-° è2£2è...é"'±o'aä§
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 フリーソフトウェアと自由な社会, 2003/5/26
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
GNUの精神の真髄が随所に見られる本。中に「フリーソフトウェアの歌」なる曲が載っており、4分の7拍子に日本語の歌詞という構成で、歌にこそ思いが込められていると思った。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


6 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 IT社会の実現はソースのオープン性にあり, 2003/4/21
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
家電に組み込まれている日本製ソフトTRON、ネット社会のグローバル化を推進してきたLynx。IT世界の構築にはもう欠かせない存在となってきた。二つともオープン・ソースとして開発され、だれもにでも無料配布されている。そうした自由な社会におけるユーザビリティを大切にしてきたソフトに、フリーソフトウェアの分野が存在する。我々は普段お世話になっていることもあり、このソフトウェアの社会的貢献度は極めて高いと考えている。本書はそのフリーウェアソフトのたいへん珍しいソフト論だ。大変興味深い。期待度は80%。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


50 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 IT社会の実現はソースのオープン性にあり, 2003/4/21
レビュー対象商品: フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 (単行本)
家電に組み込まれている日本製ソフトTRON、ネット社会のグローバル化を推進してきたUNIX。IT世界の構築にはもう欠かせない存在となってきた。二つともオープン・ソースとして開発され、だれもにでも無料配布されている。そうした自由な社会におけるユーザビリティを大切にしてきたソフトに、フリーソフトウェアの分野が存在する。我々は普段お世話になっていることもあり、このソフトウェアの社会的貢献度は極めて高いと考えている。本書はそのフリーウェアソフトのたいへん珍しいソフト論だ。大変興味深い。期待度は80%。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


有用性の高い順 | 最新のレビューから

この商品

フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集
新品&中古品: ¥ 2,500
ほしい物リストに加える 他の商品を見る