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11レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シンプルだけど深い意味を持つ3つの智慧,
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
中村天風の心身統一道か、植芝盛平の合氣道に興味のある人にお勧めの一冊です。両氏の高弟であった著者が語る、両氏のすごさと、その本質が多くの実話を交えて、 率直に語られています。 中村天風の教えの本質は「心が身体を動かす」こと、植芝盛平の教えの本質は 「完全に力を抜くこと」と語られています。そして、両氏の教えの本質のさらに 本質は「天地自然に素直に生きること」だと語られています。 言葉としては理解しやすいけれど、その意味はとても深いこれらの智慧。 著者の創設した心身統一合氣道をを学び、これらの智慧をぜひ体得したいと思います。
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
もとをたどるほん,
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
立ち読みしてみたら、読めばかえって藤平さんにも植芝さんにも天風さんにも疑いがなくなるような、いい本のようだったので、買って読みました。藤平さんの他の本と比べても、いつもと同じようなテーマについてもちょっと切り口が違って、そもそもなんでこの原則(心身統一の四大原則)で藤平さんが教えているのかということが書き起こされていて、すごく正直な内容に思います。まあ藤平さんが吉祥丸さん以降の合気道に対してからいのは仕方ないと思いますけど、吉祥丸さんの遺された本にもいいのはあり、改訂版「植芝盛平伝」ですが、それほどまずい誇張も、人の気に合わすという解釈もしておらず、むしろ藤平さんの言うことにも直結してくるような盛平さんのエッセンスを伝えようとしているいい本だと思いますので、吉祥丸さんに対する食わず嫌いも勿体ないと思います。
51 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
タブーを破り明かされた真実,
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
天風さんも盛平さんも、あまりに神格化され、どの本も似たような内容ばかりだと思っていた。その点、この本は、両師の最高弟である著者が、実像を淡々と語っており、目からウロコが落ちる思いがした。 天風さんのクンバカや、合気道がいかに誤って伝えられてしまったかが、よく分かる。天風会や、合気会の人たちにとっては、認めたくない事実であり、反発する気持ちもよく分かる。しかし、この本は事実関係を極めて正直に書いており、著者・藤平の実績からいっても、嘘偽り無いもの確信できる。 偉人をカリスマ化して真実をごまかし、自分自身の価値を上げようとしているような“自称”弟子たちにも素直に読んでいただきたい。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
心身統一についてとても勉強になる良書,
By イッシー (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
テーマは著者の氣の確立までの道のりです。私は当初、著者の二人の師匠の記録であると誤解していましたが、タイトルにある通りの内容でした。 二人の人物像を語った物としてとても興味深く楽しい物でしたので、肝心の部分を見落としてしまったようです。 読み返したときにようやく、著者の体験や試行錯誤を追体験し、氣を出す、心身統一と言うのはどのように会得する物なのかが理解できる内容だと気づきました。
16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
体験をそのまま語ることの大切さ,
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
藤平氏はまっすぐな人だ。それは文面からも十分伝わってくる。 生き方も然り。 一本筋が通っている。 例えば、本文中に中村天風氏から植芝氏のところから 師匠代えを何度も勧められるくだりがある。 人情としては誰もがそうしたく、また大半は移られるとのでは? (植芝氏の藤平氏に対する態度、陰で悪口を吹聴するなど 話半分としても、ひどかったからである。) また息子さんにしっかりとバトンタッチをしてから潔く合気会を 立つ鳥跡を濁さず去るところも、清々しい気持ちになった。 肝心の本の内容だが、 藤平氏は一点主義で「シンプル」に大切な点のみを伝えることに 徹している。(植芝氏はリラックスの達人。天風氏は心が体を動かす伝道者など。) だから、美辞麗句の類は一切登場しないし、 また机上の空論でけむに巻くこともない。 表面的に読むと味気なく感じるかもしれないが その奥にはとてつもなく深い世界が待っている。 そして、藤平氏の教えや影響により王氏や千代の富士氏が輝かしい実績を 残された。これに勝る証拠はないのではないか。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
昭和の巨人、ふたりの素顔にせまる,
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
天風会創始者の中村天風と、合気道の植芝盛平。ふたりの昭和の巨人に弟子という立場から迫る。 けっして、ただ偉くて近よりがたいだけの巨人ではなく、 血の通った同じ人間らしい姿が見えてくる。 そういった意味で貴重な本ではある。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とても冷静で役に立つ。,
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Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (Kindle版)
こと武道の達人というものは、当たり前のように常軌を逸しているもので、言ってみればまともな人間ではない。圧倒的な技術、武力があるから許されているところが多い。 合気道の植芝盛平翁はまさにその典型だと思う。 少々残念だが、結局多くの人に理解してもらおうと思うと、インテリのフィルタを通す必要があるんだなと感じた。 ※現在柔道のほうが競技人数が多いのは、嘉納治五郎本人が本人自身がインテリだったからでは。 藤平氏はまさに天才の感性をドキュメント化した人物で、極めて冷静に技術を見ているので、我々一般人には非常に役に立つ。 所詮天才の言葉をそのまま理解できるのは天才だけなのだろうと思う。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
クンバハカの説明について,
By じじい (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
藤平さんのクンバハカに関する記述として、疑問に思ったことを書きます。1. クンバハカとは、そもそも「神経反射の調節法」として中村天風及び天風会が説いているものであり、 心身統一体にするためのものである、などとは一度も聞いたことがありませんし、 中村天風のどの本を読んでも、どの講演を聴いてもそのようには言っていません。 ですから、クンバハカでは統一体にならないと書いてありますが それは当たり前じゃないでしょうか。 しかしこれについて藤平さんはクンバハカは統一体になるためのものだ と天風先生に直接確認をとっています。 さっぱりわかりません。 2. 天風先生はクンバハカを「いつでもできるから私はやっていない」と言ったと 藤平さんは書いてありますが、中村天風の講演CDで「私の呼吸は寝ている間も終始プラナヤマ。 私の体はクンバハカでコンクリートされている」と言っています。 これはどういうことでしょうか さっぱりわかりません。 誰か知っている人がいたら教えてください。
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
特に合気会の御仁は読むべし!,
By ネコヤナギ (東京都港区) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
合気会合気道をやる人は、特に読むべき本ですね。神格化された開祖像をいったん壊す必要があります。 でないと本質を見失います。 植芝盛平翁は、すでに一番弟子の藤平光一師に超えられていたのだと 思いました。技も。理論も。心も。そう、心も。 もちろん、藤平光一師はそのようなことを語るような人ではない。 しかし、この本を読めばそれが良く分かってきます。 植芝盛平翁は、とっくに弟子に追い越されていた。 一方、開祖が本当は何を求めていたかも良く分かるのです。 繰り返すようだが、この本を読むと合気会合気道は、藤平光一師範部長 が退会された時点ですでに廃れていたのが良く分かります。 現在の合気会合気道は、すでに形骸化した宗教踊りのようなものであり 遺物化していますね。 開祖の残りカスをすすっているだけのものです。 現在多くの会員が感じている「形骸化した宗教踊り」という問題点は、 すでに、植芝盛平翁存命の時代に萌芽があったとはっきり分かります。 弟子達の「ヤラセのサービス受身」が当たり前に存在し、それを助長する 雰囲気があったこと。 つまりは、当時からほとんどの師範は効いていない、本質から離れたヤラセ 技ばかりやっていた。合気などだれも理解していなかった。 さらには、師範同士の確執もあり、演武会で卑怯な闇討ちがあった話も 書かれています。 開祖は武道の事を質問すると、まったく無関係な宗教の話で答える。 会話が全く噛みあわないのだから、ギロンして負けるわけがない。 弟子達は困惑するか、あきらめて話を聞かないかのどちらかだったのでしょう。 現に、今になって開祖と同じように大本教の宗教話で合気道を教える師範は いませんね。 合気道の本質的な秘伝を誰にも伝えなかった開祖の功罪。 最終的に求めるものが違ってしまった藤平光一師の寂寥感。 植芝盛平翁は藤平光一師の悪口を言い回っていたと。 それを窘められると、急に褒めだしたという。 神様のように語られているが、存外、植芝盛平翁は人間性が低かったこと。 つまり、藤平光一師に追い越されてしまったことに、気づいていたのでは ないか。 植芝盛平が亡くなる前の十段允可は、出て行ってくれという餞別とも理解 できる。 合気系武道愛好者として、眼からウロコの一本。お勧めします。
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
参考にはなる,
By 浪人 "浪人" (東京都中野区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 中村天風と植芝盛平 氣の確立 (単行本)
自分は合気会の人間だが、藤平先生の話は古い会員からよく伺う。良くも悪くも人間的な魅力を兼ねそえた方だと思う。 確かに植芝開祖にも欠点はあっただろうし、弟子の立場からも内心は不満を抱えていた人間はいたであろう。しかし、だからと言って藤平先生が植芝開祖を超えたというのは何を根拠に言われるのか? 植芝開祖の人間性を貶めるような発言をする読者こそ 藤平先生を神格化しようとしているのではないか。 合気会の人間は読むべき、などとは大きなお世話だ。 この読者は気の研究会の関係者なのだろうか? どのような感想を持っても自由だが ただの武道オタクと思われるような感想には気をつけた方が良い。そのような感想を抱かせてしまうこの本人にも責任はあるのかも知れない。 |
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中村天風と植芝盛平 氣の確立 作成者 藤平 光一 (単行本 - 1998/12)
¥ 1,680
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