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30レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
これはやばい,
By naonao-703 (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
デビュー作「チーム・バチスタの栄光」と比べ構成がしっかりしてきたが、反面キャラクターの魅力が消えてしまった。
盗みを主体にした痛快さが全く活かされていない。 主人公を30代にしたものの、どうにも30代に思えない会話でギャップがある。 これは次の作品できっちり練らないとファンが離れていきそうだ。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
筒井康隆的な作品,
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レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
「チーム・バチスタ…」を読んで、医療ミステリーを期待していた人には「大外れ」かもしれませんが、単純に面白いです。ストーリーはある個性的なおやじが経営する町工場を舞台にした小説。個人的には、筒井康隆の娯楽作品を読んでいるような心地よい既視感で、スイスイと読めました。楽しく読める作品を求めている人にお勧め。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
医療ものには到底およばない,
By
レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫) (文庫)
海堂尊の作品の最大の魅力は
他の作品にはない医療現場における 鬼気迫る臨場感ではなかろうか? その点、この作品はまったりとしており そうした緊張感の欠片もないと思いました。 文学的にはもっと複雑な意見も あるのでしょうけどね。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
軽妙なクライムコメディ,
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レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫) (文庫)
『チーム・バチスタの栄光』の著者によるクライム・コメディ。
どこかの自治体の水族館に保管される黄金の地球儀を盗み出そうという設定は面白いけど、ところどころ、無理のある設定や強引な展開、そして、最後のところは、正直言えば、あまり納得がいかない。 でも、解説で香山二三郎氏が書いているように、どこか、ドナルド・E・ウェストレイクの作品を思わす、軽妙なタッチの犯罪小説は、日本ではあまりないので、細かいことをあまり言わず、楽しめると思う。 なかなか、ユーモアのセンスのある多才な作者だ。
15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
なんとなく・・・手抜き?(笑,
レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
海堂様の新作です。
すんごく、あっさり。 ま、確かにおもしろいけど、あんまり心に残らないかなぁ。 今までの本より100円安い分、なんか表紙も安っぽいし(笑 それでもま、それなりに楽しめます。 小夜ちゃんが、なんか「どす黒い女」っぽくなっていて、ちょっと嬉しいな。 でも、なんとなく、手抜き感、否めません。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
超番外編,
By 87 (鹿児島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
1988年未曾有のバブル景気に沸く日本では国庫から各地方公共団体に一律一億円が支給された。その使いに使い道に困ったあげく桜宮市では黄金の地球儀を作成し,深海水族館に展示した。時はたち2013年金の価値が上がり,当時1億だった金がマーケット上では1億5千万円に値上がりしていた・・・
桜宮市の平沼鉄工所で営業部長兼臨時工員の主人公:平沼平介が大学時代のチューリップハットをかぶった悪友:久光穣治からその黄金地球儀の強奪計画を持ちかけられるところから物語が展開されていく。チームバチスタシリーズの作者の著書であるが,舞台は同じ桜宮市ではるものの全く物語的には関係ない。物語もとても読みやすく,展開も速く一気に読める内容である。全くバチスタシリーズを読んでいなくても読めるが,読んでいたらちょっとした部分でほほえむことができるような点もあり,シリーズの超番外編的ものであるとも感じられた。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
スピード感あふれるユーモア小説,
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レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
非常に軽い。あっさりとした読み口。
舞台もやっぱりあの桜宮。登場人物も、あの・・。 シリーズ外といっても、そこから離れることはできないのです(笑)。 小説自体が大好きであるという人にはちょっと物足りない出来かもしれないが、 海堂作品が好きだ、という人はそれなりに楽しめるレベルにあるはず。 つまり、いつもの海堂節だということ。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
没個性的な開発への怒り,
By 林田力 (hayariki.net) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
本書(海堂尊『夢見る黄金地球儀』東京創元社、2007年)は桜宮サーガの一作品である。桜宮市を舞台として、『ナイチンゲールの沈黙』の浜田小夜も登場する。しかし、主人公は医者でも医学生でもなく、珍しく医療とは離れた内容である。
海堂作品は死因不明社会や救急医療の経済性など現実の医療への鋭い問題意識を特徴とする。本書は医療から離れるが、社会への問題意識は健在である。非効率な役所仕事や、住民不在の街づくりへの怒りである。経済優先の開発は街を没個性化させ、結局のところ街を衰退させてしまう。日本各地の都市で起きている問題が桜宮市でも描かれる。 「初めは海外のブランドショップとか入っていたが、次々と撤退してしまった。その跡に百円ショップとか千円マッサージとかコンビニとか、ジョナーズとかカコスとかのファミレス、要はどこにでもあるような店ばかりが溢れ返ってしまった」(145頁) 「ランチタイムなのに、半分の店のシャッターが下りている。開いている残りの半分のうち、そのまた半分はコンビニだったりファミレスだったりして、昔からの商店はほとんど見ない。これも時代の流れなのか。日本中の地方都市が、同じ顔つきになって老いさらばえているのだと思うと、持っていき場のない怒りに駆られる。」(167頁) 桜宮サーガには大学という教育研究機関が織りなす人間関係という魅力もある。特に『ジェネラル・ルージュの凱旋』や『ナイチンゲールの沈黙』での田口公平、速水晃一、島津吾郎の同期トリオの連帯感は小中高校とは異質な大学教育を共に受けた人々ならではの魅力があった。 本書は医学部出身者の物語ではないが、大学生活への思い入れは色濃い。学生時代の悪友への再会が物語の発端であり、修士課程を挫折した主人公の学問への屈折した思いが所々に顔を出している。(林田力)
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
良くも悪くも気軽に読める本,
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レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) (単行本)
桜宮市を舞台にした作品であるが、今のところ医療問題をテーマにした本編との関連は極めて薄い。
二転三転する展開は劇場型のドタバタ劇に近い。 といって意外な展開はさほどなく、気軽にパラパラページをめくれる感じです。 著者の新たな一面を示す実験的な要素が色濃い作品という気がするが、 やはり本領は医療問題を扱ったものと思いました。 本作品の登場人物が、今後本編にどうかかわるかによって、 本作品の価値が変化するかもしれません。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
軽妙なコンゲーム。,
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レビュー対象商品: 夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫) (文庫)
『チーム・バチスタの栄光』などで知られる海堂尊さんの作品。
今作の舞台も地方都市、桜宮市なのですが、病院とは関係なく、 ある家族経営の町工場、平沼鉄工所の営業部長・平沼平介が主人公。 8年ぶりに再会した旧友が持ちかけてきた儲け話を聞いてみると、 バブル期にばらまかれた“ふるさと創生事業”の一億円で市が作った黄金地球儀を、 展示場所である水族館から盗み出す計画だった。 途方もないと思われた計画は、警備体制の調査や、自社の重量検知システムを導入していることから、 成功への道すじが見え始めた。 そして黄金地球儀のすり替え作戦は決行される… 天藤真さんの『大誘拐』に近い感じで、ユーモアもありつつ、十分楽しめる作品ですが、 コンゲームとして読むと、ちょっと騙し合いの中身が弱いかなぁ。 キャラ設定も『バチスタ』シリーズより弱い気が… |
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夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア) 作成者 海堂 尊 (単行本 - 2007/10)
¥ 1,575
在庫あり | ||