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カスタマーレビュー

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2015年7月27日
ドーピングというと,日本ではかなりおどろおどろしいイメージが付きまとう。
選手が葛藤の末,悪魔の誘惑に負けて手を出すものだと。

土井さんのこの著作は,そうではないということを教えてくれる。
選手にとっては,何らかの薬物(いや,イメージとしてはサプリ的なものか)は日常茶飯事。
ドーピングかどうかは,そのレースの時点で当該薬物が禁止されているかいないかの差しかない。

土井選手はこう問いかける。
選手は,速く走るよう徹底的にトレーニングを積んだ規格品だ。
数時間レースを走って,勝者と敗者の差はゼロコンマ数秒。勝者と敗者をわかるのは能力の1パーセント以下の差しかない。
そういう状況の中で,禁止されていないが効能のあるものがある。
サプリでも何でもいいが,勝利を求められている中で,選手が拒めるだろうかと。

根深い問題だ。
一般のサイクリストでも,痙攣防止にカルシウムやマグネシウムタブを摂取する。
ハンガーノックになればレッド○ルを飲み干すだろう。

選手の健康を守りつつ健全なスポーツにする。
簡単なようでとても難しい命題だ。
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2014年8月31日
土井雪広「敗北のない競技」を読了。著者は欧州でプロロードレーサーとして活躍した自転車乗り。同じ山形の同郷ですので、名前は彼が高校時代から知っていたものです。作者の心意気というか気概が十二分に伝わってくる文章であり、素直な記述に溢れている。当然、欧州の第一線で身体を張ってきた作者だからかける部分も多い。ドーピングについても考えさせられる。禁止薬物はNGで禁止されていない薬物を使うのはOKなのか。そもそもロードレーサーは何のために、世界で一番過酷なことを行なっているのか。そこに薬物は存在する余地はあるのか。ドーピング=悪と一概に言えない感覚でした。また、ロードレースのアシストのモチベーションを知ることが出来た。作者の心の成長による文章が読んでいて心地よかった。日本人のバイク乗りなら読んで損はしない、ある意味考えさせられる一冊です。
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2014年8月1日
自転車ロードレースのファンとして、星5つ。
シンプルな文章に引き込まれ、一気に読み終えました。
欧州のトップカテゴリのレースを経験した数少ない日本人選手である著者は、国内で受けのいい「謙虚」な青年ではなかったかもしれないけれど、嘘が嫌いで自分の心を騙すことができない男、とも言えるでしょう。
正直にしか生きられない彼だからこそ、国内の現実や、欧州のレースで行われている現実について語らずに済ませることはできなかったのでしょう。

「ロードレースはクリーンになった」「時代は変わった」と、関係者が一様に主張する現在も、WADAの禁止リストに載っていない様々な薬が能力向上のために使用されている。
この辺りの記述は少しショッキングではありましたが、事実であることを裏付ける小さな事件が今年のパリ〜ルーベのレース中に起きていたことを思い出しました。
(※落車事故の現場に薬のカプセルが入った謎のケースが落ちていた)

「クリーン」の定義は合法の薬だけを使用すること。
「ドーピング」はレギュレーション違反の薬も使用すること。
いずれも治療の範疇を越え、能力向上目的で薬を使用していることに変わりはなく、倫理的な境界は極めて曖昧。
ドーピング陽性で失格となったライダーよりも、クリーンなライダーの方が多くの薬を使用しているケースなども普通にありそうです。
この点は、話題作となった『シークレット・レース』を読んでもわからないことで、私は認識を誤っていました。

本書の最後で著者は引退後の人生について少しだけ考えを巡らせていますが、個人的にはいずれスポーツジャーナリストとして活動してくれたら…、という思いが強く湧いてきました。
良いことも、都合の悪いことも、真実を伝えたいという意志を持つ人だとわかったので。
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VINEメンバー2014年5月28日
本書を読み進め,まず最初に衝撃を受けたのは大学時代の話,土井選手がどこの大学出身なのかは調べればすぐにわかる事なのだが,書籍には大学名が一切記載されていない。なぜかというのは読めばわかるが,大学運動部で蔓延る仕来りについて考えされられた。
次に衝撃を受けたのは海外チームの本格的トレーニング内容。こちらもネタバレするので詳しくは書かないが,学生時代よりも国内チームのときよりも一層厳しく科学的なトレーニング内容に驚くばかりだった。
さらに現役選手が語る薬物についての話に驚いた。タイラーハミルトンのシークレット・レースを読んだからかも知れないが時折使われた「飛ぶように速い」という表現に妙な詮索をしてしまう自分がいた。
レースに対する姿勢。好みのレース,心境の変化など,今まで知らなかった土井選手について,淡々と力強く綴られていることに,小説のようなドラマチックな展開はないが,ドキュメンタリーとしての迫力を感じ,魅せられた。応援します!
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2014年5月28日
今、チームUKYOで活躍中の土井選手の回想記です。
主にバイクに乗ったきっかけから始まり、日本に戻ってくるまでの回想記になっています。
一部、ビックリする記述(キーワード:痛み止めの薬)がありますが海外のレースを見ればあの薬が無ければ毎回逃げを打つような真似ができるわけがないので納得しました。
また、シマノレーシング(後のアルゴス・シマノ)でのドーピングで同僚や他チームの選手についての記述があります。
他にも日本のレース界や海外のレース界の裏話的なことやチーム運営、海外での選手生活などの記述があります。
まだ、現役の土井選手しか書けないことが多く興味深く読ませて頂きました。
尚、短いセンテンスでまとめられているのでとても読み易かったです。
なので、★5つです。
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2015年7月4日
土井雪広。新城幸也、別府史之に次ぐ現代日本人ロードレーサーの3番手。小さな体でフィジカルもそれほど高くないであろう彼がブエルタで集団をけん引するのは少し不思議な光景。テレビの中継でしか彼を見たことがない私にとって、著者のイメージは概ねそんな感じでした。

ところが、この著書を読んでそのような既成概念は全て吹き飛びました。

著者がいかにして世界三大グランツールのメンバーに選ばれて200人のプロトンを牽引するまでになったか(それは純粋に彼の実力であること)、幼少期からメンタル・フィジカルともにどのような転換点がありその結果どのように成長を遂げたのか、それがすべて平易な分かりやすい文章で淡々と描かれています。

まるで一人の人間がどうやったら自転車ロードレースの世界で最高レベルの選手になれるのか、バーチャル体験というか追体験できるような内容です。

文章がまるでブログの延長のような、口語体に毛が生えたような平易すぎる文体であるがゆえに、かえってリアリティを感じます。

そして現在の著者がアシストという役割に喜びと適正を感じていること、エースになれないから妥協としてのアシストではなく、アシストにはメンタル的な適性があること。著者一人の経験ですが、それは恐らく全てのアシスト選手に当てはまるのではないだろうか、という内容で、ロード選手が少し身近に感じられました。

そして、ドーピングの話。私はランスの事件とタイラー・ハミルトンの「シークレットレース」を読んで以降、ロードレース界に少なからず幻滅ややるせなさを感じていましたが、著者が語ってくれたわずか十数ページのドーピングに対する記述でモヤモヤが全て吹き飛びました。シークレットレースは2000年前後の自転車界にはびこる闇を暴いた名著だとは思いますが、その500ページに及ぶ内容よりも、本書のほうがドーピングとは何か、という根本的な問に対してシンプルに描かれています。

本書を読んだ後、またロードレースに深い愛情をもてるようになりました。

たった2時間弱で(それくらいで読み切れます)「やっぱりロードレースは素晴らしい」と心から思わせてくれた本書に拍手を送りたいです。
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2014年9月29日
自転車に興味を持った話から、海外に出て、活躍するまでが筆者の言葉で書かれています。
ロードレース好きなら、楽しめる本だと思います。
とても読みやすく、直接的な言葉で、とくに後半のグランツール活躍の場面は生々しくて楽しかったです。

自分にとっては衝撃的だったのはドーピングについての話。
カメラを見ていないところで~ といったところは生々しすぎて、驚きました。
日本の報道についてや、日本のファンの反応の過剰さも初めて自覚しました。
ドーピングについて、考えさせられましたがそれだけじゃありません。
色々、ロードレースの生の雰囲気の一端を味わえて、面白かったです。
土井さん、まだまだ活躍して欲しい!
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2014年12月29日
シークレットレースでも感じたことですが、プロとして勝利にこだわる限り、適切かつ厳しいトレーニング、栄養コントロール、確かな戦略などと共に、利用可能なdrug摂取は必要不可欠なパートになっていることが著者の実体験を通してわかります。逆に言えば、drugを拒む者は、勝利への執念を欠いているとみなされることでしょう。
本書の題名は「敗北のない競技」ですが、きれいごとを言わせていただければ、この競技は「勝者のない競技」に陥っています。ヨーロッパで活躍中の日本人選手は大丈夫なのだろうか、と、つい考えてしまいます。
あと、呆性大学の体育会の雰囲気が、ジャンクスポーツで丸山茂樹が語っていた大学ゴルフ部寮内での内容とほぼ同じで笑えました。
著者の率直さにはとても好感が持てました。今後の活躍を期待します。
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2014年4月19日
以前から土井選手の歯に衣着せぬブログやツイートが好きでした。
(実際には多少の衣は着せていらっしゃるのでしょうし、話題も選んでいらっしゃると思っていますが)
選手達が過酷な努力を続けていらっしゃるからこそ、勝利やレースが輝くのだろうと思っていた身には
テレビ中継では映らない選手の日常を教えてくださる土井選手のお話は大変興味深く有り難いです。
そしてトークショーのときのような、とても読みやすく頭にすっと入ってくる文章。
とても良い本をありがとうございました。

※確かに輝かしい部分だけ見たい方には向かない本かもしれませんね。
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2015年2月18日
このような本は綺麗ごとしか書いてない事が多くこの本はある意味衝撃的でした実際の経験者でないと書けない内容で面白かったです。
土井さんの経験や人柄がこの本を通して少し知れた気がします、お勧めの本です。
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