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ベスト500レビュアー2008年3月16日
「試験にでる英単語」で懐かしい、青春出版からフルフォード氏の著作が出た。青春出版だけあって、主に若い人達に向けた、氏の熱い思いが語られている。

とかく陰謀論者というレッテルで片付けられる事も多いフルフォード氏だが、前半部分では、現在の日本の状況の分析と、これからの見通しについて語られている。公文書やデータを基にしたもので、いい加減な話ではない。外交官を父に持ち、日経やフォーブスに勤めていたフルフォードの面目躍如たる部分である。「陰謀論」ではなく「事実」が書かれている。

後半は、日本では所謂「陰謀論」として切り捨てられてしまう部分である。しかしその中には日本以外では、信憑性のある話として通じている物もある事が述べられている。ヨーロッパ・アメリカにおける近世「世界史」を学んでいれば、それほど突拍子もない話ばかりではない。

また、本書にはGHQの戦後教育プログラムにどの程度影響されてしまっているかを確かめるチェックリストがあるので、試してみてほしい。

最後に、今後の世界を引っ張るものとして、氏は日本を含めたアジアに期待を寄せている。これからの日本を担う若い人達に、ぜひ、読んでもらいたい本である。もちろん、そうでない人にも、185頁にまとめられたコンパクトな新書なので、フルフォード氏の思想を直ぐに知ることが出来る好著として意味があると思う。
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本書の前半においては、経済格差問題など皆が知っている現象に対して、金融ジャーナリストの視点から経済統計データなどを用いながら、その仕組みを論じている。前半部分は、マクロ指標から展開して読者の身近に起こっていることの実感へとつながり、テンポ良く読み進めることができた。しかし、本来自分が知っているべきデータ、例えば日本及び米国で貧富の所得格差などについて本書で初めて知った事が多いのには、我ながら情けない。
一転して後半では、世界の闇の部分を曝し、将来起こりうるリスクと光明の兆しを述べている。いわゆる陰謀論を見聞きしたことはあったが、常識と対峙するような事が次々と並べられていく。誰がどのような行動をとったかという話が主体であり、紙幅の都合もあってか、出来事を立証するデータが豊富な訳ではない。しかし、本書で言及していることの一部がインターネットですぐに確認できる、と繰り返し述べられており、「自分の常識を疑いたくない」という内なる心が揺さぶられた。後半部分は前半部分に比べて、信じる、信じないという感覚を遠ざけて読み進めていった。
読後、学校教育を終えてしばらく経っている身でありながら、教えられることに慣れすぎている状態であることに気づいた。本書で述べられているリスクは、世界的にも個人の生活としても影響が大きいだけに、問題とされることに関連する情報を自ら積極的に調べていくようにしたい。
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ベスト500レビュアー2008年4月3日
「試験にでる英単語」で懐かしい、青春出版からフルフォード氏の著作が出た。青春出版だけあって、主に若い人達に向けた、氏の熱い思いが語られている。

とかく陰謀論者というレッテルで片付けられる事も多いフルフォード氏だが、前半部分では、現在の日本の状況の分析と、これからの見通しについて語られている。公文書やデータを基にしたもので、いい加減な話ではない。外交官を父に持ち、日経やフォーブスに勤めていたフルフォードの面目躍如たる部分である。「陰謀論」ではなく「事実」が書かれている。

後半は、日本では所謂「陰謀論」として切り捨てられてしまう部分である。しかしその中には日本以外では、信憑性のある話として通じている物もある事が述べられている。ヨーロッパ・アメリカにおける近世「世界史」を学んでいれば、それほど突拍子もない話ばかりではない。

また、本書には戦後教育プログラムにどの程度影響されてしまっているかを確かめるチェックリストがあるので、試してみてほしい。

最後に、今後の世界を引っ張るものとして、氏は日本を含めたアジアに期待を寄せている。これからの日本を担う若い人達に、ぜひ、読んでもらいたい本である。もちろん、そうでない人にも、185頁にまとめられたコンパクトな新書なので、フルフォード氏の思想を直ぐに知ることが出来る好著として意味があると思う。
0コメント34人中29人のお客様がこれが参考になったと述べています。. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
2008年11月1日
 どうして、この人の言うことが本当ならばいつまでも殺されずに生きているのだろうかと心配になってしまう内容の本である。もし、殺されたとしても自殺にしか分からないようにされるはずであろうから、その時はホントに怪しいのが現実と言える。

 まぁ、この人の本を何冊も読んでるし、講演会まで聴きに行ったから、私はずいぶんと免疫はあるのだが、初めての読者はこの人の情報の数々に腰を抜かしてしまうかもしれない。それぐらいに刺激タップリのベンジャミンである。

 
 この人の説が身体に染みてくると、なんでニッポンはアメリカの陰謀や洗脳にぐじゅぐじゅにされてしまったのかと、戦後60余年、まったく何をしておったのかと思ってしまう。そして、フルフォードによれば、ついに小泉総理と平蔵コンビによって、決定的に「解体されたニッポン」となってしまったようだ。

 例のアルカイダの仕業と流布されている「9・11」は、実は米国の自作自演であるとの説を広めたのもこのベンジャミンの「功績」であろう。その根拠はこと細かであり、それだけのための本(9・11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ)まで書いているのがベンジャミンくんだ。この本での彼のテロ捏造の根拠には、否定の言葉さえ失う。

 彼の情報では以下の通りだ。
 アメリカ大手の調査機関によると、「政府が関わっていたと考える人が48%」。
 CNNの非公式オンライン調査によると「米国政府による隠蔽を感じている人が89%」。アメリカ国民も、その後の強引なアメリカの世界制圧の端緒となったこの事件に、さすがにおかしいと思い始めているようだ。

 とにかく、アメリカの日本に対する影響力と現実の真相について興味が出てきた人は、ぜひ気楽な気持ちで読んでみるといいよ。
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2008年6月26日
平易で読み易い本ですが、核心を突いた良書だと言えます。
日本的な甘口解釈を排除したら、世界はこう見えますよ、
と淡々と語っているようにも感じられます。

グローバル化とは要するに、資本という名の獰猛なケモノが、
檻から解き放たれ、世界中で暴れるということです。
そして、真っ先にその餌食になるのは、働かなければ
生きていけない一般市民なのですが……

しかし「自己責任」の美名のもとに、責任は個人に押しつけられ、
いくら働いても生活は苦しく、人々が絶望に喘いでいるのが、
日本に限らず、グローバル化が進んだ国々の現状です。

ですから、日本も、グローバル化が最も進んだアメリカに
右に倣えばかりしていては、悲惨な未来が待つばかりだ…
……著者はそう警告しています。

アメリカでは、米国文化の中核である民主主義まで機能不全に
陥っているのですから、日本も無事でいられる筈がありません。

本書では、そう言ったグローバル化が本質的に持っている
「負」の部分を、体制側に媚びずに、率直に語っています。

確かに陰謀論めいた箇所もありますが、、巨大マネーを操る者は、
人々の批判をかわす為、隠然と行動し情報操作をするのが常なので、
それが「陰謀」と映るのはごく自然だと思われます。

そう言った隠された「カラクリ」を平明率直に語っている本は
意外な程少なく、そんな意味でも本書は貴重な存在です。
世界変化の根底にあるものに関心がある方は、是非ご一読を!
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2008年3月29日
前半はかなり単純化した説得力のある経済・格差問題で、後半は裏付けはないが「なんとなくありそう」という陰謀史観です。
それなりに面白く読めましたが、特に後半は鵜呑みせず、事実か想像かを自分自身で判断する必要があります。一番驚いたのは「すでに実用化されている技術のひとつに、塩水から窒素を取り出して燃やすというものがある」が石油に利権を持つ人々がその技術の実用化を阻んでいるといった記述です。錬金術の世界ならまだしも、化学的にあり得ないことまで書かれています。
ただ全体として、世界や歴史、経済について、こういう見方もあるといったことを知ることは、私自身にとってプラスになった本といえます。
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ベスト500レビュアー2008年8月9日
非常に分かり易い文章と構成で、世界と日本で起きている事態の真実を読み解いてゆく。

第1章では、アメリカが世界最強の軍事力と基軸通貨であるドルの力を背景に、世界中の規制緩和を押し進め、マネーが自由に暴れ回れるようにしたことを述べている。「暴れる」というのは「金を吸い上げる」という意味である。その第1波が日本のバブルだ。

第2章では、グローバリズムの名の下に進められる各種規制緩和によって、食い荒らされる国々の姿を、第3章では労働の規制緩和でいいように搾取されるようになった日本の労働者を取り上げる。

第4章では、ドルと石油を握ることで世界を好きなようにコントロールする「闇の権力」の実態に迫る。ここは知っておいて損はない重要なポイントである。

第5章では、世界を自分のシナリオ通りに動かすために仕込んできた自作自演の「パールハーバー」の数々を解説する。9.11はその代表格である。

ドルを自由に刷れる私企業であるFRB、石油メジャー、金融メジャーなどが世界を思いのままに操作する「闇の権力」の姿を暴き、世の中の「裏」の仕組みを明瞭に見えるようにしてくれる良書である。
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2008年5月2日
何だかSF映画を見ているような作品だった。
ビックリ、ビックリ、ビックリ!!!
一体何を信じて生きていけばいいのかしら???
今までと価値観がガラっと変わってしまった。
怖いけれど読まずにはいられない、そんな作品でした。

このような作品は鵜呑みにして振り回されてしまうのではなく、
一つの観点として自分にスパイスを入れて読むといいのではないか?

この本を読んで 何を信じていいか分からなくなったら・・・・。
「自分を信じて生きればいい」とこの本を薦めてくれた知人が言いました!!!
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2008年11月18日
これはまた珍しい日本国籍を取得したカナダ人ということで違った視点から物事を見ているのではと思い読んでみたが、日本が人がよすぎる、アメリカのポチであるということはわかっている人はたくさんおるが、それは日本だけではない。多くの他国もいやいや日本と同じように我慢させらている。ただ、いいなりになりすぎるなというその点はある程度聞いてもいい意見だと思う。日本国の借金はものすごい、国民の金融資産をいまに上回るだろうと言っているがそう云いつつも冒頭に日本国民の1400兆円の金融資産をもっている世界最大の債権国だという。そんな紙くずになってしまう金融資産で世界一の債権国で世界なんて変えられるんですか?世界は今や影響しあってる。たいがいどの国も自国内の借金か対外債務に追われており、先進国の一国が倒れれば世界同時に倒れる。いっそのこと世界同時にデノミやって借金チャラにして大インフレ我慢して一からやり直しますか〜。この手のことかくなら責任もって解決策も提示してほしいものだ。日本国を心配してくれるのはいいが、希望のなくなるような内容ばかりではその国民の士気は上がらない。
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2008年7月2日
先日私の友人が、是非この本を読むべきだと手渡されたのが古歩道氏の本。
陰謀論がここまで広まっている事態の深刻さを感じ、少し書きます。

目下、中国共産党の最大の目的は日米離間です。そのため日本の有名人・知識人をあらゆる手段で籠絡し、親中シンパを送り込み『反米』を煽ることに全力を注いでいます。

民主党に政権交代すれば、無駄遣いがなくなり、全てうまく行き、おまけに彼氏・彼女までできる・・・となるのか、
率直に申し上げて微妙です。youtubeに青木直人さんや青山繁晴さんや平沼赳夫先生の動画がアップされています。
いま北朝鮮問題についてしっかり対応することが、日本にプラスとなります。是非ご一覧下さい。
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