カスタマーレビュー


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68 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あじましでおの本領
  「失踪日記」発表後に新規読者を開拓し、再評価が進みつつも
残念なことに作品の大多数は絶版状態にある吾妻ひでおですが、
その真価を新世紀に問うべく刊行された、吾妻の影響を自認する漫画家・
山本直樹による吾妻漫画選集です。

 作品のチョイスは、主に山本による吾妻漫画の分類(『やけくそ期』 『不条理期』)に
よってなされており、「やけくそ天使」「スクラップ学園」に代表される性的放縦・倒錯・
暴走を描いた作品群と、「不条理日記」「Dr.アジマフ」などに描かれる漫画表現の極北、
SF嗜好や内輪受け、三大異常キャラの跳梁…が満喫できます。
「お待たせしました イトミミズの時間です」なんてネーム、普通なら頭に浮かびません。...
投稿日: 16か月前 投稿者: 鳴海景雪

対
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 タイトルの意味がなんとなくわかる
モラルとか倫理観とかを壊してくれる漫画です。
平成生まれには描けないというかわかりづらいというか
今ほどいろんなものがタブーとなっていなかった時代に
描かれた作品なのだなと感じました。
だからこそ「21世紀のための」なのかなと。

美少女は本当に美少女でニヤニヤ出来ます。
しかし、自由すぎてオチがイマイチ掴めなかった作品も
あったので、平均をとって星3つ。
投稿日: 12か月前 投稿者: こもも


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68 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あじましでおの本領, 2012/1/28
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
  「失踪日記」発表後に新規読者を開拓し、再評価が進みつつも
残念なことに作品の大多数は絶版状態にある吾妻ひでおですが、
その真価を新世紀に問うべく刊行された、吾妻の影響を自認する漫画家・
山本直樹による吾妻漫画選集です。

 作品のチョイスは、主に山本による吾妻漫画の分類(『やけくそ期』 『不条理期』)に
よってなされており、「やけくそ天使」「スクラップ学園」に代表される性的放縦・倒錯・
暴走を描いた作品群と、「不条理日記」「Dr.アジマフ」などに描かれる漫画表現の極北、
SF嗜好や内輪受け、三大異常キャラの跳梁…が満喫できます。
「お待たせしました イトミミズの時間です」なんてネーム、普通なら頭に浮かびません。

 全体的に「濃い」です。濃密です。特にやけくそ期の作品群は、
アイデアとか思考実験といった枠を超え、テクニックを超えたパワーを感じます。勢いが凄い。
(でも『失踪日記』などで明らかなように、やけくそ天使執筆時(70年代後半)のあじま先生は
週刊連載・月刊連載・読み切り等の仕事で猛烈な仕事量をこなしつつ、相当苦しんだ様子で、
「オレだって好きな物描いて ダメだったらやめるまでだ!」の境地だったようですから、
迫力があるのは当然ですかね)

 収録作
・やけくそ天使から5篇
・スクラップ学園から5篇
・どろろん忍者から11篇
・どーでもいんなーすぺーすから2篇
・Dr.アジマフから1篇
・不気味が走る
・ちびママちゃんから1篇

 強いて言うなら、表紙が恥ずかしくて店頭では買いづらい。(だからこそAmazon?)
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30 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 盛り沢山の一冊!, 2012/1/29
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
山本直樹・監修の吾妻ひでおベストセレクション集です。

吾妻ひでおの熱心なファンである山本直樹だけあって、そのセレクトに抜かりはなく、
「吾妻ひでおBEST」としては完璧な布陣と言えるでしょう。
美少女や変な生き物の登場、それらがひとり歩きする状態など、
吾妻ひでおのポイントを作品ごとにきちんと押さえており、その見せる順番、並びもさすがです。

個人的には「どろろん忍者」が収録されていたのがとても嬉しい。
これはファンの間でも、復刻してほしい作品ナンバーワンだったと思っています。

何よりも、巻末掲載の作品解説が最高です!
山本直樹によるディープで綿密な「吾妻ひでお分析」がとにかく素晴らしい。
吾妻作品に寄り添いながら、吾妻ひでおの偉業をきちんと評価しています。
吾妻ひでおの作品世界を再認識できました。

河出書房では文藝別冊で吾妻ひでお特集号も出版しており、そちらも非常に良い内容でした。
河出書房新社様、素晴らしい企画をありがとうございます。
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ・・・いいと思います。表紙も含めて。, 2012/2/14
By 
まきもどし - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
 作品のセレクトが良い。奇を衒う事無く純粋に面白い作品を選んでいる。
選ばれた作品は何度も読んだ物ばかりだが・・何度読んでも磨り減らない面白さがあるから問題無い。
うしじまいい肉を表紙にしたのも正しい。嫌われる事を恐れず自分を貫く姿勢は往時の吾妻先生と同じ物を感じる。

・・「ちびママちゃん」のみ単行本未収録の物らしいのだが強烈に既読感が有るのは何故なんだろう?
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 山本直樹の熱意がすごい, 2012/2/14
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
とても良い本です。
吾妻ひでおも山本直樹も大好きなので、まさに俺得な本でした。

そして、今読んでも全く古さを感じさせない作品群に圧倒されます。

吾妻ひでおのあとがき文(書きおろし)を読んで泣きそうになった、
30年来のファンの自分が、自信を持ってオススメします。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これはすごい。, 2012/3/1
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
 自分、吾妻ひでおが高1コースに連載してた時にファンになって、学生時代にはだいぶ集めて読んだつもりでいたので、「失踪日記」で復活した時には感動したものです。
が、この作品集は、知らない作品がいっぱいあって、又どれもが密度の高いSFパロディー。かつふと足美少女。かつ無理な設定。無茶なギャグ満載で「21世紀のための…」に恥じない内容になっていると思います。カバーも凝ってますしね。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 吾妻ひでおさんには、しかし考えも描けもしない時代もやはりあったというのが真実である, 2012/3/10
By 
Gori "the 11" (東京都) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ100レビュアー)   
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
山本直樹監修。吾妻ひでおのベストである。
・『やけくそ天使』から5篇
・『スクラップ学園』から5篇
・『どろろん忍者から』11篇
・『どーでもいんなーすぺーす』から2篇
・『Dr.アジマフ』から1篇
・『不気味が走る』
・『ちびママちゃん』から1篇

知らないときはこの発想のもとはどこにあるんだろうと相当不思議だったが、
知ってからは、その状態で発想を漫画にできるのはすごいなあ。
と思ったものである。

しかし考えも描けもしない時代もやはりあったというのが真実である。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「ブキミ」を中心に編集, 2012/5/13
By 
sirou55 - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
選者の山本直樹が巻末の作品解説で述べているが、結果的に「ブキミ」中心に選んだのが本書であると。「ブキミ」、それはマスク長髪で死んだ目をしたキャラクターで吾妻マンガ最大のスターと評している。当初の純粋に意味不明な行動で笑いを取る道具的なキャラだったのが、なにやら内省的なただ者ではない感を色濃く漂わせ始め、感情を表さない、表せない?その不変な表情と、実は葛藤を抱えまくる内面とのギャップがラブリーであり、吾妻ひでおの自画像の鬱状態バリエーションであるとも書いている。

正直、このキャラクターをそこまで注目して見ていなかった。う〜ん、深いな。しかし、この表紙はおじさんには恥ずかしすぎて人前では広げられないな。
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5つ星のうち 5.0 満喫できる内容だった, 2013/5/21
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
吾妻ひでお作品は、ギャグに時代が反映してたり、表現として多少リアリティを欠いてるところがあったりして読みづらさを感じることも多かった。「不条理日記」も元ネタに理解が左右される多少なりとも玄人ごのみの作品と言えないでもない。
 だが本書は山本直樹の解説が付いててわかりやすく、面白い。
 「やけくそ天使」は前読んだときはお下劣だと思ったが、阿素湖みどりの話なんかは少し美しさを感じないでもない。
 「スクラップ学園」はそれぞれ完成度が高くて、吾妻作品でも評価の高いものらしいので収録されたのはありがたい。
 「どろろん忍者」は唐沢なをきの先駆けとも言えるらしい。「トカトントントントカトントン」や客引き少女がなんかうれしい。
 「恍惚都市」の非道なる物語進行は、まあ、やっぱり非道だ。
 「ドクターアジマフ」の「とんとん」は猿の手だったと今更分かった。
 「不気味が走る」は本書の白眉と言えよう。吾妻作品で深く感情移入することはあまりないのだが、不気味の姿と言動は何かわびさびのようなものを感じてしまう。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 タイトルの意味がなんとなくわかる, 2012/5/14
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
モラルとか倫理観とかを壊してくれる漫画です。
平成生まれには描けないというかわかりづらいというか
今ほどいろんなものがタブーとなっていなかった時代に
描かれた作品なのだなと感じました。
だからこそ「21世紀のための」なのかなと。

美少女は本当に美少女でニヤニヤ出来ます。
しかし、自由すぎてオチがイマイチ掴めなかった作品も
あったので、平均をとって星3つ。
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23 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 もっと解説を付けないと, 2012/2/11
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection (コミック)
山本氏が解説で無理と音を上げているいるが、吾妻作品は一コマ毎に解説をつけないとわからない。
わかる人のいるうちにやっておなかいと、なんのギャグだか後でわからなくなる。
いまの人が読んでもわからんと思う。つまり売るために書いてる漫画ばかりだから。
かつ、現代は「やってはいけないことが」どんどん減って世の中が無法時代になりつつあるから、
世の中がきちんとしてて吾妻だけが無法地帯とゆうギャップが大きい時代の面白さとかわからんだろう。

作品とかは文庫サイズに縮小して、その周りに1コマ毎に解説をぎっしり入れていく方法でないとだめだろう。

カバー写真の少女が吾妻の少女を模しているとは言い難い。下品。吾妻少女の可憐さが無い。
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21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection
21世紀のための吾妻ひでお Azuma Hideo Best Selection 作成者 吾妻 ひでお (コミック - 2012/1/26)
¥ 1,470
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