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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 推理小説のネタ満載の興味深い1冊 推理小説ファンにはたまらない本だと思います。
 シャーロック・ホームズが活躍した19世紀末から20世紀初頭の頃、日常身辺の科学が急速に発達した。それは、その後犯罪捜査に活かされ、指紋・足跡・弾道痕・血痕・毒物・付着物などが犯人検挙に使われるようになった。ホームズは、まさに犯罪捜査における時代の変わり目に活躍した探偵であったと言える。

 本書は、ホームズ物の小説の中で交された会話の断片を中心にして、それ以前に起こったさまざまな殺人事件の捜査のあらましと、それ以後に開発され警察が採用するに至った科学捜査の手法を対比しながら、犯人検挙の虚々実々の歴史をたどったものである。現実に起こった数々の事件を振り返りながら、科学の知見が現実の犯罪捜査に活かされるようになった歴史がよくわかるし、推理小説の種本を読む思いがする。...
投稿日: 2009/3/4 投稿者: 21世紀のケインジアン

対
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 訳がな……
内容については★5だったが、訳しかたがイマイチでね。
偏見も多く感じる。それがホームズや他の登場人物の時代背景ならそれなりの記しかたがあるだろう。
日本語としての文章表現がね……良さが薄らぐ。
投稿日: 2010/3/23 投稿者: 氷


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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 推理小説のネタ満載の興味深い1冊 推理小説ファンにはたまらない本だと思います。, 2009/3/4
レビュー対象商品: シャーロック・ホームズの科学捜査を読む (単行本)
 シャーロック・ホームズが活躍した19世紀末から20世紀初頭の頃、日常身辺の科学が急速に発達した。それは、その後犯罪捜査に活かされ、指紋・足跡・弾道痕・血痕・毒物・付着物などが犯人検挙に使われるようになった。ホームズは、まさに犯罪捜査における時代の変わり目に活躍した探偵であったと言える。

 本書は、ホームズ物の小説の中で交された会話の断片を中心にして、それ以前に起こったさまざまな殺人事件の捜査のあらましと、それ以後に開発され警察が採用するに至った科学捜査の手法を対比しながら、犯人検挙の虚々実々の歴史をたどったものである。現実に起こった数々の事件を振り返りながら、科学の知見が現実の犯罪捜査に活かされるようになった歴史がよくわかるし、推理小説の種本を読む思いがする。

ホームズの生みの親コナン・ドイルにはさまざまな先達がいた。良き恩師でありホームズのモデルとなったジョゼフ・ベル、変装の名人で犯罪の手口に詳しかったユージーン・ヴィドック、犯罪学教授にして捜査規範を出版したハンス・グロス、ささいなことにも注意を払うことを奨励したヘンリー・ゴダードなどである。ドイルは、彼らならどう対応しただろうかと想像しながら筆を進め、また同時代に起こった事件についてあれこれ推理したのであろう。現実の事件と類似した状況を小説に取り入れ、ホームズに名推理を展開させているからだ。著者のうんちくをこれでもかと言わんばかりの数々の事件の裏話が実に興味深い。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 訳がな……, 2010/3/23
レビュー対象商品: シャーロック・ホームズの科学捜査を読む (単行本)
内容については★5だったが、訳しかたがイマイチでね。
偏見も多く感じる。それがホームズや他の登場人物の時代背景ならそれなりの記しかたがあるだろう。
日本語としての文章表現がね……良さが薄らぐ。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ホームズ的な視点, 2009/5/21
レビュー対象商品: シャーロック・ホームズの科学捜査を読む (単行本)
ホームズが語ればこうなるか?という客観的な事象の捉え方、構成にホームズファン(シャーロッキアン)はポイントをおくと思う。
索引は詳しく充実している。
先にレビューを書いた方と同様に、ショッキングな描写が多々あるので、そういうものに嫌悪がある方にはおすすめできない。(女性科学者の視点と思うとまた違った見方ができるかもしれないけれど。)
日暮雅道氏の翻訳に慣れていないせいか、日本語として読みづらい箇所があり、意味をつかみづらいところも多い。英文の関係代名詞をそのままに訳しているのでは?という部分・原文どおりでなくても改行すべきでは?など、意訳でも良いので読みやすい「日本語」にして欲しかった。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 法医学好きにもシャーロキアンにもgood!, 2009/8/6
レビュー対象商品: シャーロック・ホームズの科学捜査を読む (単行本)
 この本を読むまで、ホームズはやや自信過剰気味に好き勝手な推理をして
犯人を当てていたのだと愚かにも思っていましたが、
 そして、同時進行的に、法医学は20世紀に入ってから発達したのかとも思っていましたが、
ホームズの時代、すなわち19世紀半ばには急速に発展していきました。
それまで、ちょっと分からない難事件・怪事件につきあたると、あやかしの世界のせいに
していた社会が、「科学」という「動かせない事実」を基に、理論的に犯人を
突き止めるようになったのです。
 ホームズの時代はそんな時代の黎明期でした。
この本では、ホームズが活躍する前後に、実際にヨーロッパのあちこちであった
殺人事件を元に、指紋・血痕・毒物など精密・複雑な科学捜査や法医学のなりたちと発展が
書かれています。
 イラストや写真はありませんので、生々しい描写と言っても
本人の想像力しだいで何とかなりそうです。
 法医学に興味のある人、シャーロキアンにはとても魅力的な本です。
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9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ホームズを読んでから, 2009/4/13
By 
wave115 (神奈川県) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: シャーロック・ホームズの科学捜査を読む (単行本)
現代の犯罪捜査で使われる科学捜査の黎明期の様子をシャーロック・ホームズの物語と絡めて紹介しています.実際の事件とそこに用いられた捜査方法は興味深いものですが,先にホームズ物語を一通り読んでおくと「あの場面か!」といった感動が得られるのではないかと思います.

また,科学捜査といってもあくまで殺人事件などの凶悪犯罪に対する捜査ですので,テレビで見るようなスマートなものではなく,かなり生々しい記述で書かれています.この手の話が苦手な方はやめておいた方がよいでしょう.
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シャーロック・ホームズの科学捜査を読む
シャーロック・ホームズの科学捜査を読む 作成者 E・J・ワグナー (単行本 - 2009/1/17)
¥ 2,160
在庫あり
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