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7レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
伊藤潤二の新作,
By のいず虫 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
伊藤潤二さんの漫画はとても面白い。全集を買うくらい好きなのですが、その中でも「首吊り気球」や「道のない街」などにみられる『予兆以前のスタート地点』から 始まる物語があります。何れも傑作であり、このタイプの物語構成に私は伊藤 潤二さんの類稀なる個性と才能を感じます。 どんな考えでこんな所から物語を作るのか?興味が尽きません。主人公たちの行動 とは関係なく、緩やかに、無表情に変貌してゆく世界の不気味さがあります。 さて、本作もそんな『遠い所』から物語が始まります。気付いてみると予想もつか ないところに来てしまった感があり、何でこうなったのか見返してしまいました。 それでも破綻しないで成立するのも伊藤潤二漫画の面白いところです。 ファンとしては点数にすると85点くらいですが伊藤潤二さんを知るには十分 お勧めできる作品。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
相変わらず発想が素晴らしい,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
中編「ブラックパラドクス」と短編「舐め女」、ギャグ短編「怪奇パビリオン」を収録しています。伊藤潤二さんの作品といえば、常人では思いつかないようなストーリーが特徴ですが、 「ブラックパラドクス」も先が読めない展開でグイグイと引きこまれます。 久々の新作ということでかなり期待値が高い状態で読んだのですが、十分に満足のいく内容でした。 ネタバレ厳禁といった感じの作品なので、詳しく書けないのがもどかしいですが、 「長い夢」「トンネル奇譚」が好きな人は特に楽しめるんじゃないでしょうか。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひさしぶりの新作!,
By リマスター (名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
今作も期待を裏切らない、伊藤潤二ワールドが展開します。荒唐無稽ながらも、ぐいぐい引き込ませ一気に読ませます。 はらはらドキドキしながら次の頁をめくると、ドーン!みたいな サプライズも健在で、間違っても読む前に「どんなんかな?」 なんて先にパラパラめくらないように!面白さが半減します。 後ろも先にみないように!そうっと、前から一枚づつめくって下さい。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
匂い立つ「死の美学」,
By
レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
自殺サイト「ブラックパラドクス」で知り合った4人の自殺志願者。「タブロー」「ピータン」「薔薇っち」「マルソー」と ハンドルネームで呼び合う4人。彼らが巻き込まれる奇想天外な物語。 冒頭に出てくる「もう一人の自分」という台詞。これが物語の鍵。 もう一人の自分、もう一つの世界。つまり生の世界である現実社会と 死の世界である「あの世(異界)」が対比して描かれます。 主人公が自殺志願者達であることから、物語は一貫して 「死」の側から描かれます。全編に漂う悲壮感が味わい深い。 徐々に現世が死の世界に侵食されていく過程が非常に丁寧で、 ストーリーテリング能力の高さが際立っています。 今回は怖さよりもそうした「ホラーの中にある退廃的な美学」 を色濃く感じられる作品だと思いました。本の装丁もお洒落。 また伊藤先生が描く女性は毎回非常に美しいけれど、 今回の「マルソー」は富江を超える過去最高の美女かも。 厭世的な物憂げな雰囲気が素晴らしい。斜視なのも可愛い。 同時に収録された作品二本もなかなかの佳作。 「舐め女」はオーソドックスな都市伝説的な話が、 伊藤節全開の変な捻れ方で展開されます。 「怪奇パビリオン」は4ページの短編。こちらはギャグ。 恐怖とおかしさは紙一重、という事がよくわかるお話。 今までの集大成であり、未だ作者が衰えていない事を 証明する快作。買いです。
5つ星のうち 3.0
伊藤潤二大好きなんだけどな・・・,
By ゆぽ (香川県) - レビューをすべて見る
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
約二十年前から伊藤潤二ファンです.初めて読んだのは路地裏.小学生だったのですが夢に出てきてなんどもうなされました(笑)その頃はネットで本を買うこともできなかったので本屋で伊藤潤二を見つけては買っていましたが,どちらかというとマイナーな本なのであまり出会うこともなく,そのまましばらくはわすれていました.最近amazonで伊藤潤二傑作集を買い集め(大人になったからお金が自由になるので笑)読みあさりました.やっぱりイイとおもって 新作も買ったのですが,なんだかなぁ,うずまきもそうなのですが,悪くはないんです,うん,悪くはない. でも昔のようなうなされるような,なんどもその話について考えてしまうそういう感じ(ファンのヒトならわかってくれるとおもいますが)がないんですね.年を取ったからなんでしょうか?
20 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
難儀,
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レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
相変わらず、微妙に外れた狂喜のセリフまわしと胡散臭い理論は抜群に滑稽でした。そして、演出もシリアスとコメディとクレイジーとホラーの按配が絶妙でキャラクター一人一人の存在感が際立って失笑につぐ失笑でホントに素晴らしかったです。 でも何か足りません、なんでしょうか考えたのですがわかりませんでした。でも何か足らないのです。
10 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
面白いかと思ってた^^,
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レビュー対象商品: ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
タイトル、表紙と、評価の高さから購入しましたが、期待はずれでした。表題作の主題は「欲望」でしょうか?「現実離れしたストーリー」から、リアルでは見つけられないような気づきがあるわけでもなく、かといって読者に説明させないような神秘めいたものがあるわけでもない。描かれているのはただ、「構想」と登場人物の低俗〜な欲望ぐらいなものでした。 他の収録作品も、構想はおもしろいかもしれないですが、だから?と思わされ、特に意味付けがなさないまま、話が収束に向かうことにイライラさせられながら読み終えました。 |
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ブラックパラドクス (ビッグコミックススペシャル) 作成者 伊藤 潤二 (コミック - 2009/3/30)
¥ 950
一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です | ||