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25レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
なんかいい,
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レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
僕が小学生の時は見えなかった。けど今、GOGOモンスター読んで見て考えると、このマンガに出てくる主人公の少年にそっくりな同級生がいた気がする。 僕にとってこのマンガはそんな同級生を思い出し、なにかもうなくなってしまったものをもう一度手に入れられる。 そんな感じのすごい良いマンガでした。
30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
空気,
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レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
この本を読むときは、雨が降っているといいでしょう。できれば、ほの暗い。できれば、誰もいない狭い部屋で。できれば、時計に追われない。物静かなときがいいでしょう。それでいて今が楽しくても、心を病んだ時期があったりした人のほうがいいと思います。病んだと言うのはなにか事件があったとかそういうんではなくて、変わらない日々々々の中でと言うのがいいです。とにかく雰囲気を楽しむマンガです。包まれます。分からない人が多いかもしれません。でもこれを観て分かる人が多いのなら、読んでおもしろいと思う人の苦悩もなかったはずですし、それは必然です。 もしこれを読んで同じ気持ちになったかたがいたのならうれしいです。
40 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まぎれもない、これは傑作だ。,
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レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
一見子供向けのちゃちなタイトルに聞こえる「GOGOモンスター」、しかし内容は表現や図案そして物語に関して恐ろしく芸術性を追求した作品である。近代、マンガは子供向けでなくなってきているが、この作品はもはや芸術といっても過言ではない。純文学や詩がアートであるというのならこの作品も新たな表現法(マンガ)を使用した芸術作品であるといえるだろう。主人公ユキは朝日小学校に通う生徒の一人であるが、自我の目覚めとともに彼の早熟な感性や意識は、様々な現象や感覚を本人や周囲の人々に与えるようになった。それらはユキが言う「もう一つの世界」と、そこに存在する「モンスター」と呼ばれるものだ。 ユキはクラス内ではやや孤立した存在であったが、転校生マコトとの交流、用務員のガンツ、上級生のIQと、様々な出合いと季節とを経て自我を確立していく内容。 日常のなかで非日常(モンスターの世界)が唐突に表れ消えてゆくユキの感覚は、かつて私達が幼い頃に感じていた何か、を思い出させる。作品中で「それが幻想であると言われても、僕にとっては確かに存在する現実なんだ」と、ユキがいうのだが、、、、モンスターの世界は比喩なのか現実にあるのかどうなのかは、是非読者に判断してもらいたい部分である。 ユキとマコトの友情はこの作品の重要な軸を担う部分だ。傑作「アキラ」においても友情は効果的なシーンをつくり出した。「アキラ君、力を使えるかい?」このクライマックスにおけるシーンと同等かそれ以上の場面が「GOGOモンスター」にある。これは人と人がわかりあう、もしくはわかりあおうとする感動と、内面への旅が真の友情を見出す、インナートリップとその帰還を表現した傑作なのだ。 すべての教育者と芸術家、そしてかつて子供だった人に。オーバード-ズ体験者や、クラバーなど内宇宙の探究者も。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
好みが極端に分かれるかも知れませんが,
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レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
とても静かなマンガです。あらゆる表現が高度に暗喩されていて、 その不条理とも言える世界観にずいずいと引きずり込まれてしまいました。 奥深いシナリオで、しかもキャラクターがとても面白い。ガンツさんやIQ、白ウサギなどなど…。 広角レンズを通しているような独特な作画も味があります。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
こどもの気持ち,
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レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
誰もが当たり前に知って居たはずのことなのに、でも皆いつのまにか忘れてしまってた、そんな大切な大切な何かがこれを読んでるちょっとした間にだけ、また帰って来たような気がしました。懐かしさに覆われて、ちょっと嬉しかったです。こんな大切なことなのに、いつしか私にもすっかり無くなってしまってた気持ち。松本大洋にはまだ、そんな感じが残って居るのだとしたら、やはり彼は偉大だなあと思うのです。
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
幼年期の終わり。,
By キワ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
見えないものが見える。聞こえないものが聞こえる。 幼い頃にそういうことが多々あったけれど、いつしか目の前の現実しか見えなくなり、自然の声も聞こえなくなった。 それを寂しいと思うけれど、悲しいと思うけれど、それこそが幼年期の終わりであり、大人という奇形への第一歩を踏み出すということなのだと、随分と時が経ってから知った。 この話には、幼年期を終え、現実世界に旅立つ子供が描かれている。 漫画だと思って侮るなかれ。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
モンスターを見たか,
By カスタマー
レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
これは鉄コン筋クリートで描かれていたような、自分とは誰であるかというセンシティブなテーマが色濃く反映した作品だと思います。小学校を舞台としているために、自分の中にあった子供の頃の感覚を呼び覚ましてくれました。それが今現在の思想とシンクロして、懐かしさとともに不安定で遷りゆくものの内面的な危うさみたいなものが伝わってきます。雨や闇など時に詩的で美しい表現が随所に見られ、印象的です。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
忘れていたけれど,
By リナ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
小学校の頃、箪笥の木目や天井のシミがお化けに見えたし、テレビの中には小さい人がいると信じていた。 そんなふうな事を思い出した。 又、中勘助の「銀の匙」(岩波文庫)の中にでてきた少年が、「を」の字は 女の人が座っている様に見えたので箪笥にいっぱい書き付けた、 という場面を何故だか思い出したりして。 そんな様な経験がある人はきっと好きになれる漫画です。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
★5つでは足りない!,
By カスタマー
レビュー対象商品: GOGOモンスター (単行本)
松本さんのまた違う面を見た気がします。とても静かな、でも何処に出もあるような学校が舞台のこの漫画。 私が小学生の時は、「奴」は見えませんでした。 それなのに、ユキの言葉の中にあるスーパースターや、 「奴ら」がとても懐かしく思えてしまうのは私だけでしょうか。 この漫画はミーハー気分ではきっと読んでも理解出来ないと思います。 一回読んで理解しようとするなんてまず無理な事。 |
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GOGOモンスター 作成者 松本 大洋 (単行本 - 2000/11)
¥ 2,625
在庫あり | ||