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5つ星のうち 5.0
真道の正しさ, 2012/4/19
レビュー対象商品: 鋼鉄の華っ柱 6 (少年サンデーコミックス) (コミック)
西森博之「鋼鉄の華っ柱」6巻。
今回も大いに笑えた新刊だった。毎回高水準で安定してる感覚があって、それは今回も変わらず
むしろ読めば読むほど真道のキャラクター性の豊かさに驚かされるくらいどんどんと彼の行動に夢中になっていく。
真道は冷酷かつ俺様な性格っていう基本的な設定は絶対に譲らずに、
その上でそれでも他人を認める心も持っている、そして他人を更生させようとする意志も持ち合わせてる
その悪くなりすぎず、かといって善人にもなりすぎないバランス感覚は本当に見事だと思う。
因果応報だったり言葉の棘で笑わせる部分は往々にしてありつつも
最終的には一人の人間の人生を救って終わる、過ちを認めさせてオチを締めくくる方向性は正に一石二鳥、
その計り知れない真道の人間性にこれまた魅了されてしまった新刊だと個人的には感じた。
それと同時に、真道の子供時代のエピソードも描かれる。ただ単に偉そうにしているだけではなく
ストイックに誰にも負けないように頑張ったり、友達がひねくれて悪さをするとその倍返しで報復したり
子供の頃から今の彼の人間性に繋がる部分が垣間見れたりして
なるほどなあと頷ける描写の数々で。
朝涼や夏野との絡みの数々もキャラが良く出てて面白く、また真道の紳士的な一面も出てたりして。
最終的に一番おいしいポジションを頂きつつも、他人を絶対に損させない、悪い方向のまま終わらせないって言う
彼の「正しさ」が今も昔も変わらずに存在しているんだなあと実直に感じることの出来た
そんなルーツもまた垣間見れる一冊。
真道ありきの作品ではあるけれど、脇を固めるキャラがいてこその漫画だとも思える。
何故ならば、彼らがいないと真道の凄さが引き立たないから。そして更生や幸福の証にもならないから。
そういう訳で、キャラを考えてもテーマ性を考えても優れてる作品だと再認識。
西森ファンならずとも、新規の読者にもどんどん読んで欲しい秀作です。
真道の快進撃はさておき、ここで幼少エピソードでブレイクダウンって緩急の付け方もまたナイスだと思う。続刊も楽しみ。
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5つ星のうち 5.0
大好きです!, 2012/5/9
レビュー対象商品: 鋼鉄の華っ柱 6 (少年サンデーコミックス) (コミック)
さすがにそろそろネタもなくなってきたんじゃないかと思っていましたがそんな心配は無用でした。
今回は元婚約者も登場してさらに盛りあがってきます。
今後の展開にも期待!
ただ最近絵がシンプルになったような気がします。