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2013年5月9日
 NHKスペシャルで放送された番組NHKスペシャル 激走! 日本アルプス大縦断 ‾トランスジャパン・アルプス・レース‾ [DVD]の舞台裏だけでなく、テレビよりもより生々しい光景が見えてくるノンフィクションです。
 番組のほうでは、主に雄大な日本アルプスの風景とそこを疾走する選手を描くことが中心で、時には大嵐に巻き込まれながらも走り続ける選手や、無念のリタイヤをする選手の涙がこのレースの過酷さと感動を見せてくれます。しかし、本書を読んだ後に番組を見ると、その裏側にあった選手の思いや背景、番組にほとんど登場することのなかった選手も含め、撮影に挑んだスタッフ、運営者たちのことも見えてきます。多くの人々の思いがこのレースを支えているのだなと思いました。
 選手たちがすき家の牛丼で胃袋を満たしていたり、突然姿を消してライバルと差を広げようとする選手、番組の終盤に「3時間でたった100mしか進まなかった」選手に一体何が起こっていたのか。本書を読んだ後、録画した1時間15分の番組を改めて見ると逆に番組に物足りなさを感じてしまうのは、私だけではないと思います。決して番組に力が感じられないというのではなく、「なぜ彼らは走るのか」をじっくり体感しながら進んでいくには本書にさらに助けを借りる必要がありそうなほど、しっかり描かれているのです。
 買ったときは、1日につき1章(選手たちの1日分)を読んでいこうと思っていましたが、あまりにおもしろく、私も先頭を走った望月選手のように、時間を惜しむように一気に読んでしまいました。読み終えた後の爽快さと、何かが終わってしまった物悲しさを感じつつ、次回2014年のレースでは公開されるであろうGPS情報を使って選手たちをネットから追いかけてみたいと思いました。
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2013年5月1日
あの過酷なレースの裏側はこんなにも凄かったのか!
NHKスペシャルで放映された映像以外にもこれほどまでに選手たちの駆け引きがあったのかと、読んでいてぐんぐん引き込まれました。
取材スタッフも80人を超え、ここまで大規模に取材された草レースがあっただろうか?
人はなぜ走るのか?という問いに対する答えは人それぞれ違うのだなと。
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2013年5月31日
昨年放送された「NHKスペシャル」に感銘を受け、もっと深い内容を知りたいと思い、本を購入しました。
常人にはとても考えられないこの過酷なレースにおいて、自分の限界を設定せずに様々な困難に立ち向かい、壮大な山を走破し続ける中年ランナー達の姿にロマンを感じずにはいられません。
また本書では、ランナー達の息遣いが聞こえてきそうなほど内面に迫っているため、つい感情移入してしまい、ゴールシーンではランナー達と抱き合って喜びたくなるような感動と爽快感を与えてくれます。
全て読み終えて感じる事は、様々な動機と目標をもって走るランナー達と同じように人それぞれかと思いますが、「高い目標を持って挑戦する」ということに背中を押してくれる事は間違いないと思います。
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2013年6月2日
テレビでは語りつくせなかった個々人の略歴、このレースに臨んだ理由などが描かれ、DVDと併せてみると楽しさ倍増です。
また、スタッフの撮影秘話、ランニングカメラマンの活躍(実は過去の優勝者や上位入賞者からなる選手よりすごい人たち)の話も盛り込んであり、面白さ抜群。
ぜひDVDも購入し併読、併観することをお勧めします。
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2013年6月8日
とても勉強になり、やる気も出ます。
いつかは自分もと言いたいですが、無理そうです(涙)
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2013年8月13日
このレースは、日本海の富山湾をスタートして、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々を越え、ゴールの太平洋側静岡の駿河湾まで、415kmを8日以内で走破するという超人的なレースである。8日間で走破するとしても一日平均50~60kmの距離を8日間連続して歩き続ける必要がある。しかもその道のりは、マラソンレースのような平坦な道ではなく、標高3000m級の山々が連なる日本アルプス山脈である。
 賞品も賞金もないレースに28人の超人たちが挑戦し、ある者は5日間で走破するという新記録にチャレンジし、またある者は体力の限界から涙をのんで途中でリタイヤする。制限時間内にゴールまで走破できた選手は全体の約3分の2であった。しかし、ゴール地点の砂浜で家族と再会した選手たちの笑顔、涙は最高です。
 テレビ放送も、デジタル放送のNHKスペシャル1時間15分版と、BS放送の1時間50分版の2種類がありますが、どちらもビデオ録画して数回見直しました。本が出版されたのを知り購入しました。
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2013年8月20日
1.映像と2.書籍を両方ご覧になることをお勧めします。

これは、レースではありません。生死も分け隔てなくなる

人間の生き様そのものです。

そして、もし今年、世界遺産登録になった富士山登山を達成可能な登山経験者なら

ぜひ、天候の良い日に、トランスアルプスジャパンレースの

山岳コースの一部でも、装備をしっかりして縦走などを試みると

面白いかもしれません。

(当方含め、もう今年実践している人は多数いると思いますが)

低気圧や前線の通過に遭遇するとなおさら、登山道が濁流になったり

風雨でみるみる体温が低下していく状況含め、選手たちの恐怖や

臨場感とシンクロするはずです。(もちろん安全第一ですが)

2010年の大会の情報は
http://tjar2010.seesaa.net/

2008年の大会の情報は
http://tjar.seesaa.net/

で過去の経緯の閲覧しますと、書籍の内容がさらに深まること請け合いです。
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VINEメンバー2014年2月11日
TJAR(Trans Japan Alps Race)とは、日本海/富山湾を午前零時にスタ-トし、北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを越え、太平洋/駿河湾までの距離:約415Kmの道程を交通機関を一切使わず、自身の足(走り、歩き)のみで1週間 (+予備日1日)以内に踏破することをめざすちょっとハ-ドな山岳アドベンチャ-レースです。

2012年8月第六回大会が行われた。この大会を初めてNHKが取材しカメラに収めた。その取材を記録したものが本著である。

私はこの放映をテレビで見たのだが、まずこんな過酷なレースの存在自体に驚いた。そしてこれを踏破できる選手がいることに驚きと感動を覚えた。本著はその放映の裏側を描いたものだ。放送するためには、選手にカメラを向けなければならない。選手はそれでお金をもらっているプロではないのだからカメラを向けられるのが嫌なときもある。だがカメラはぎりぎりまで選手を追う。読み手である我々もそこまでしなくてもと思いながら、一方でこの映像があるからこそ、この過酷なレースに感動できる一面もあることに気付く。
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2013年6月11日
放送を見てから購入。熟読させていただきました。
正直放送の内容を大きく上回るもので、各選手の息づかいが聞こえてくるほどのリアリティと周辺のバックボーンが丁寧に書かれていて素晴らしいドキュメンタリーです。放送で興味を持った方は是非ご一読を!
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2013年5月18日
テレビ放送を見そびれてしまい、残念に思っていたが、
新聞広告で書籍発売を知り、すぐに購読することとした。

8日間のレースの日々を追う構成。
各参加者の人物像にも切り込んだ内容が面白く、一気に読みきってしまった。

過酷なレースの中で、参加者に立ちはだかるのは、
「自然」、「ライバル」、「記録」そして「自分」。

執筆者が言うように、私も読んでいて僧侶の「荒修行」を思い浮かべた。
体力、精神を極限まで追い込み、「なぜ参加するのか」「なぜ走るのか」。

このレースには、きっと参加者だけにしかわからない各々の「何か」があるのだろう。

最近、疲れ気味であったり、少し煮詰まってしまった方へもお勧め。
何だか元気が出てきます。
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