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2006年9月10日
 標準の量子力学を学んだ人の多くは、その考え方を100%受け入れるには

抵抗がありながらも、その計算結果の正しさは認めざるを得ないという

のが正直な気持ちだと思う。そのような人が、確率力学に触れると

量子力学に対する(全てとは言えないが)多くの疑問が晴れると思う。

新書版として本書が発行され、初学者あるいは専門外の人が、この本に

出会い、確率力学を学べることの意義はとても大きいと思う。

 特に、標準の量子力学では決して描かれない量子の軌跡が、本書では

確率力学により描かれており多くの読者を楽しませると思う。

 しかしながら、計算を容易にするためか大胆すぎる近似が(断りもなく)

導入されており、重要な結論が一部誤って伝えられている例が見受けられる。

例えば、二重スリットによる干渉の計算では2つのスリット間の距離が、

量子の波長に比べ十分短いという近似を用いて計算されているため、

どちらのスリットを量子が通過しても軌跡は同じになってしまっている。

 著者の別の本(数値確率解析入門)には、より正確に軌跡を計算している

論文(参考文献17)が紹介されているが、その軌跡は異なる。

 折角、初学者の人が、本書で正しい量子力学、確率力学をチャンスが

与えられているのに、一部ではあるが誤った結論が伝えられてしまうのは

もったいない。著者には、せめて脚注にでも、正確な計算結果について

言及して欲しかった。

 だが、それを差し引いても本書は、絶対にお薦めだ。
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2002年10月12日
この本はネルソンの確率力学を使って量子力学的な粒子の軌道を見ようと言うものです。確率力学の日本語の本はそれほど多くない(外国語で多くはないのだが)ので画期的な本と言えます。
が、多分この手の新書版ではあまりそこまで読者は期待していないと思っているのか、実際、読者でもそこまでチェックする人はあまり多くないとは思いますが、計算のおおもとになっている式が間違っています。(ミスプリなのかどうかは??)
一箇所だけではなくかなりの部分で間違っているのはちょっと問題だと思います。(読者自身でチェックのほどを!)
また、シングルバリアのトンネル効果の計算例で古典極限(揺らぎをなくす)を取れば必ず反射しないといけないはずなのに、何度も障壁にぶつかっていこうとすると言うことになっているのは計算結果がどう考えてもおかしい。
意味のある本ではあるけど、中身をそのまま鵜呑みにしてはいけない。
必ず自分でチェックして読みましょう。
(本当は星1つにしたいけど、意味のある本だと思うのでおまけで2つにしてあります)
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2005年2月12日
表題通り、Excelを使った解説というのが、この本の特色ですね。
表紙だけみると、一般向けのやさしい入門書のような印象を受けます。
しかし実際は、量子力学の基礎を体系立てて理解していないとつらいです。
学生時代、量子力学については「分かったと言う実感を今ひとつ持てないまま習ったことは暗記して、とりあえず演習問題の解き方を覚えて、単位は取りました。」という感じで過ごし、そして学校を卒業して何年もたった、物理が専門ではない人(つまり私のような人)には、なかなか手ごわいと思います。
逆に言うと、きちん体系立てて理解している人(勉強中の人)には読みやすいのではないかと思います。(この本の書き方を見ていると、初めから、そういう人を対象にしている感じですね。)
初歩的な解説がほしいという方には、他の入門書が良いでしょう。
各章とも簡単な解説の後に、結構な量の数式が出てきます。数式の解説もごく簡単に済ませています。これを抵抗なく読める人は、それなりの実力の持ち主といえるでしょう。
学生時代に、この本を副読本として利用して量子力学を勉強できれば、面白かったかもしれません。
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2002年7月1日
この本を書店の店頭でパラーとめくっていて、初めて気が付いた、
この本が普通の量子力学でなく、確率力学を用いた量子力学の本であることを。(実は工学部の学生向けに量子力学のとっつきやすい教科書を探していたのだ....そのくらいレベルを落とさないといけないのが今の日本の大学生です)
そういう意味では、サブタイトルをもっと大きくした方がいい。
内容的には、確率力学をかなり端折ってはいるが、分かりやすく解説している。それだけにこのタイトルはもったいない。
しかし、シュレディンガー方程式、ハイゼンベルグの方程式、ファインマン経路積分などがかなり手短にかかれていて、はっきり言えば、量子力学を一通り勉強したものが読むには良いが、初めての人にはちょっと難しいかもしれない。式は少なめに抑えてはいるが、それなりの数学力も必要だ。
さて、日本の工学部の学生の何割がこの本を読みこなせるか?
この本では確率力学で得られる粒子の軌道をエクセルで画いて見せていて、
興味をそそられるが、著者が注意を喚起しているように、
その軌道自体は確率的に決まるものなので、一意的に決まるものではない。
また、本の中ではあまり触れられていないが、
軌道を求めるためには、シュレディンガー方程式を解いた後で、
それを用いて確率微分方程式を解かねばならない。
普通の量子力学ではシュレディンガー方程式を解くのに苦労しているのにだ...
また、著者の業績はすばらしいものがあるのだが、
あまり本文中で強調されると、ちょっと鼻につく......
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2004年1月5日
私の専門分野は経済学で物理学ではないのですが、以前から死ぬ前に量子力学くらいは理解しておきたいと思い、この本を読んでみました。なかなか面白かったです。発明発見の知的興奮も少し伝わってきました。読者の一人が「著者の業績はすばらしいものがあるのだが、あまり本文中で強調されると、ちょっと鼻につく......」とおっしゃっていましたが、私は逆に実績があればどんどん自慢してよいと思いますよ。ところで、経済学専門の私がこんな物理学の本を読んで何の役に立つのかと思われるかもしれませんが、実は、確率過程の理論を金融工学はもとより経済成長の理論に適用できないかといろいろ勉強しているのです。保江さんの本も殆ど購入して勉強しています。面白逸ス。保江さんどうもありがとう。最後に、もう一つ、読んで面白かった本を紹介します。それは、長澤正雄著「シュレディンガーのジレンマと夢ー確率過程と波動力学」です。これはストーリとして最高に面白い。学問探求からの知的興奮を感じました。超お勧め!
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2013年2月22日
ブルーバックスでは、もう新品は入手できないとのことで、手に取れて良かった。厳密には問題があるという認識で読めば価値は高いと思う。理数離れが心配される日本に必用な本だ。中古本であるが付録のCDなど新品同様だった。
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2015年11月9日
隠れた変数理論とはアインシュタインが支持したことで知られる理論である。
その隠れた変数理論の一種である確率過程量子化に関してグラフを多用することで分かりやすく説明している。
隠れた変数理論は一般的な直観に相性がいい理論で、「粒子が生まれた時点で 2 つの粒子の状態が予め定まっていると仮定されている理論」である。
決定論的な理論である。
しかし、その理論はベルの不等式によって破られてしまった。詳しくは以下のリンクを参照。
[・・・]
それにより、現在では隠れた変数理論を支持する物理学者も非常に少ないものとなった。もちろん、確率過程量子化を支持する者も非常に少ない。
個人的には、隠れた変数理論が下火になったことは熱力学で長い間支持された熱素説とかぶってみえる。
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2010年8月29日
目に見えない極微の量子の世界を、手じかにあるEXCELで
見る方法を具体的に書いてあるのが、1番のメリットです。

そしてこれは、ハイゼンベルク、シュレーディンガー、ファイン
マンに続く第4の量子力学たるネルソンの確率力学によって
はじめて、可能になったことが明らかにされています。
ネルソンの確率力学は、竹内薫氏も紹介されたますが他に
比べてあまり知識を要求しないとてもわかりやすい考えだと
思われます。

さいごに、本書の特徴の一つは、ハイゼンベルクの行列
力学と波動力学が、同値のものであることを、じつに明
快に、簡単な計算で証明していることだと思います。
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2009年6月17日
タイトルの通り、「Excelで学ぶ量子力学」は目に見えるので研究者にも面白い内容です。既に10数年前に退職していますが、電子の存在状況や動きをこれだけ上手に簡単に見せてくれるというのは全く楽しいです。付属のCDのファイルからいろいろなケースを選んで何回も眺めています。こんなに安価な本なのに、やっと電子を実感する管があります。勿論、入門者にはお勧めです。いい買い物でした。
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2008年6月10日
昔 希土類の研究をするために 量子力がを学んだ時に(数学的素養がないから)4f軌道の形がイメージ出来ずに
悶々としていましたが この本を見て

目からウロコでした
アイデアはありましたが 具体的な数式は やっぱり思いつかなかったから
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