|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
9レビュー
|
|
有用性の高い順 | 最新のレビューから
|
|
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
魔法のじゅうたんに乗って,
By
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
1829年外交官としてアンダルシア地方へ赴任したアーヴィング。セビリア→グラナダまでの旅の後、アルハンブラ宮殿に滞在した彼は 旅の様子、当時の人々の生活、そして伝わる数々の伝説を一冊の本にまとめた。 それが「アルハンブラ物語」である。 荒廃しきった宮殿のなか、当初夜盗や野生の動物におびえながらも だんだんその魅力にはまっていく作者の筆は滑らかである。 といっても素晴らしいのはこの物語の日本語訳。 本当に美しい訳文で、原作の魅力をあますとこなく伝えている。 セビリアからの旅の様子も非常に興味深く、そして彼を取り巻く人々 の息吹が聞こえてくる。 そしてグラナダのイスラム(ムーア)王国の勇者たち。彼らとスペインの戦い、イスラムの荒廃、 イスラムに伝わる伝説の数々は魔法のじゅうたんで夢の世界にいざなってくれる。 とにかく名著!
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これを読まなくしてアルハンブラは語れない,
By Rafaela (kamakura) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
はるか昔、初めてアルハンブラを訪れた時に、宮殿のすぐそばのショップでこの本に初めて出会いました。それ以来アルハンブラを訪れる前には必ずもう一度、読み直し、その幻想にひたりながら宮殿内を歩きます。本は、ムーア人の不思議な魔法に包まれているかのように読む人を夢中にさせ、魅了します。アルハンブラを訪れる人には是非読んで頂きたいおすすめの物語です。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
オリエントへの憧憬,
By 天衣無縫 (京都府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
1829年春、作者がスペインのアルハンブラに数ヶ月滞在した体験をもとに、アルハンブラでの日々やそこで人々から聞いた話などを、スペインのレコンキスタ(再征服)の歴史を絡めながら綴った随筆調の作品。イベリア半島は或る期間、モーロ人主体のイスラム軍に占領され、「アル・アンダルス」と呼ばれていた。アルハンブラも彼らが築いた宮殿である。が、度重なる北方からのキリスト教軍の侵攻(レコンキスタ)により、彼らはアル・アンダルスを失う。 「スペイン」の歴史の前に「アル・アンダルス」の歴史があった、ということは私にとって驚きであった。そして、そのアル・アンダルスの世界が、アーヴィングの筆によって蘇り、私達に、そのきらびやかでオリエンタルな世界を見せる。読後感爽やか!な作品である。
5つ星のうち 4.0
スペインの古城アルハンブラ,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
旅の楽しさは、一に健康、二に天候、三に仲間で四に準備。これがそろえばどこ行っても旅は楽しい。5,6年前にアンダルシア旅行を前に、準備のつもりでグラナダの古城・アルハンブラ物語を読んでみた。おかげで、アービングが愛した書斎の部屋、障害のある若者が発作時に保護者から避難させられた別棟の塔、離宮に続く小道や一木一草に至るまで、懐かしく親しく見学できた。アルハンブラ城には古来、精霊なのか幽霊なのか何かが住んでいると言う。美人の東洋女性が一時憑依(ひょうい)されたという話もあるらしい。本紙の作者アービングは古城の精霊から、「ムーア人の勇敢な騎士達や異教徒との恋に身を焦がした姫君の言い伝え、さらには素晴らしいアルハンブラの景観を世に送り出して欲しい」とあの地に吸い寄せられ執筆したのだと、私は今でも信じている。
5つ星のうち 5.0
この宮殿の中に、図書室はあったのだろうか?,
By
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
この古い、夢見ているような宮殿には、美しいものならなんでもあった。しかし・・・。しかし、アーヴィングは、古い書物や文献を見るために、丘を下りてグラナダ大学のイエズス会図書館へ何度も通っている。この宮殿の中には、果たして図書室はなかったのだろうか?
5つ星のうち 5.0
ロマンティックです,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
素晴らしい作品です。ロマン派の作者ならではの文をお楽しみください。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ア-ヴィングの最高傑作の一つ,
By
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
ア-ヴィングの浪漫的な筆がさえている。著者がスペイン人のサンチョというあだ名の従者を従えて旅する話やアルハンブラ宮殿の描写など 読んでいてその美しい光景が目に浮かぶようである。あちこちに挿入 されている挿絵がさらに読者を夢幻の世界へと誘うであろう。 最後の挿話として「アラブの占星術師の伝説」があるがこれがまた よくできた伝承である。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ふしぎな旅をどうぞ,
By
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
作者の旅行記の間に、旅先で聞いた昔話が挿まれている、という構成で、 エッセイ、昔話集としては勿論ですが、 訳注や解説を頼りに、当時の民族や宗教の複雑なせめぎ合いについて、 読み込むこともできます。 文庫版の古典文学では珍しい、豊富で美しい挿絵も、 イメージを広げるのに力を貸してくれるでしょう。 「古典は堅苦しくて苦手‥‥」 という人にも、きっと楽しめる本です。
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
アルハンブラ物語を購入して,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) (文庫)
細かすぎて 次々登場する人名等 段々興味が薄れてきました。現地でのガイドさんの解説がとても興味深く 楽しめましたがーーー 歴史家ではないので 素人にはもっと簡潔なものがいいのではと 感じました。写真集での説明で充分だと思います。 |
|
有用性の高い順 | 最新のレビューから
|
|
アルハンブラ物語〈上〉 (岩波文庫) 作成者 W. アーヴィング (文庫 - 1997/2/17)
¥ 924
在庫あり | ||