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6レビュー
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41 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
社会正義を説く,
By
レビュー対象商品: A Theory of Justice: Revised Edition (Belknap) (ペーパーバック)
政治哲学者ジョンロールズが社会正義について論じた本。社会(政府)が弱者を救済することに正義はあるのか?という根本的な問いに説得力のある思考実験を通じて答えを出してくれる良書である。人間が無知のベールにつつまれ、社会的なステータス、収入、資産、男女、健康状態などの自分に関するあらゆる状態を自分が分からない状態にいたら、人間は一体どんな決断をするだろうかという思考実験を通じて、真実の社会正義を探る。福祉国家の正当性によく持ち出される彼の議論は、国家政策の公平性を論じたい人には必須の書と言えよう。
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ロールズが生まれ変わらせた「正義」概念。,
By Sophia for Liberty (東京都) - レビューをすべて見る 現代リベラリズムの古典であり、必読。よく知られていることだが、邦訳が醜悪なので、原書で読むことを薦める(邦訳は「第2版」からの訳出)。原書で600ページはしんどいよ、という方は、シリーズ「現代思想の冒険者たち」の川本隆史『ロールズ』(講談社)の第4章をアンチョコにしながら、第1部「理論」のみをお読みになられることをお勧めする。
5つ星のうち 4.0
高価なだけで読み難い翻訳本よりも、原典の方が読み易い,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
原著はプレインで明晰な文体で書かれており、アメリカの碩学は、こういう者かと思わせる。学術的観点からも内容は充実しており、受験用リーディング・テキストとして活用されるのも結構だろう。翻訳書は、高価な割に読み難いだけで、決して読み易いとは云えないので、どうしても日本語の概説書が必要なら、川本隆史著『ロールズ/正義の原理』(1,575円)をお薦めしたい。高校生位の政治社会哲学の基礎知識が乏しい段階では格好のサブ・テキストに成るだろう。受験テキストとしては少し古いが、トインビー著『歴史の研究』を原典で読まれても好い。大学の史学で高い評価を戴いたのも、若い高校生位の内に歴史学の視座を与えられた為だと思っている。ただ是は少し上級者向きかも知れないが構文解析力は身に付くので、余裕のある学生は挑戦してみられたらよい。大学に入ると原典講読は必須なので受験で、その能力があるかを試している面もあると思われ、無理のない範囲で努力されるのは決して損にはならないだろう。
21 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
英語テキスト,
By 正議論研究者 "大男" (宇治市) - レビューをすべて見る
13 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読み易さは保障します!,
By SPQR "dh" (東京都新宿区) - レビューをすべて見る 内容も決して薄いものではなく、買って良かったと思います。
51 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人類への遺産,
By
レビュー対象商品: A Theory of Justice: Revised Edition (Belknap) (ペーパーバック)
自ら言うようにロック、ルソー、カントの体系を受け継ぎ、再構築した記念碑的著作であり、かつ偉大な思想的構築物である。自由、平等、博愛という概念について、その相互関連性も含めて、これほど明確かつ徹底的に解明した著作をかつて知らない。 例えば、三島由紀夫は戦後憲法についてその文体の醜悪さを非難した。 そこから見たとき、日本国憲法は決してその翻訳調の文体の醜悪さによって拒否すべきものではなく、人類の叡智に基づく射程の広い枠組みであることを納得せざるをえない。 「正義に叶う社会」を求める者にとっての巨大なる遺産であり、道標である。 |
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A Theory of Justice: Revised Edition (Belknap) 作成者 John Rawls (ペーパーバック - 1999/9/30)
¥ 3,752
在庫あり | ||