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5つ星のうち 5.0
MOPの設計, 2006/5/17
レビュー対象商品: The Art of the Metaobject Protocol (ペーパーバック)
CLOSのMOP(Meta Object Protocol)の設計を解説した本.リフレクションやメタレベルの設計を学ぶのに適している.Lisp/CLOSのプログラマでなくても読める.ただMOPを「使う」目的ではこの本に大きな価値はないかもしれない.サンプルも多くはないし,自分の使う言語のリフレクション機能に関する仕様や本を読んだ方が手っ取り早いこともあるだろう.現時点では星4つかなという気もするが,多くの言語がMOPを持っていなかった頃からMOPといえばこの本という定評を維持している本なので星5つ.
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5つ星のうち 5.0
Metaobject Protocolの理念を知りたいならこれ!, 2011/1/4
レビュー対象商品: The Art of the Metaobject Protocol (ペーパーバック)
残念ながら現在のCommon Lispの仕様には組み込まれていないMetaobject Protocolですが、
Metaobject Protolを通して、クラスの定義や継承といった概念も抽象化した(Metaな)レベルから扱えるように
しようという理念はプログラミングをしていく中でまた新しい視点をもたらしてくれます。
また、Metaobject ProtocolはDefacto Standardと言っていいほど普通の処理系は実装しています。
Closer to MOPという処理系同士のMOPの実装の差異を吸収するためのレイヤーライブラリも提供されています。
CLOSでプログラミングをしていて、もっと抽象的にクラスの定義や、スロットの参照を扱いたいなぁという場面が有ったときなど
MOPを知っておくと差がつくと思います。また、MOPは「クラスの定義やインスタンスの生成の過程などをプログラマに公開して、
プログラマが製作中のプログラムにより適したアルゴリズムでプログラムを書けるようにする」という物で効率的なCLOSのプログラムの
開発にも役立つでしょう。