内容紹介
"黒澤明監督作品21作、 待望のBlu-ray ハイクオリティ映像でリリース!!
映像・音声を修復したハイビジョン・マスターを使用し、高画質・高音質でブルーレイ化!
(マスタリングにSUPER Hi-Quality BD Master Process FORS systemを採用)
第一弾は、代表作『七人の侍』をはじめ、7作品を収録!!
特典として、謹製ブックレットを封入した、豪華7枚組ブルーレイBOX!
【収録作品 7作品】
七人の侍 / 影武者 / 姿三四郎 / 続・姿三四郎 /椿三十郎 / 悪い奴ほどよく眠る /虎の尾を踏む男達
*ブックレット「製作の現場I 黒澤映画の映像テクニック」(96P/予定)
撮影に加わったスタッフの証言をもとに『七人の侍』の豪雨の中の戦い、『天国と地獄』での撮り直しできない「こだま号」のシークエンスなど、黒澤映画の映像技術と斬新性を明らかにする。
(※レーザーディスク購入者へのプレゼント用豪華ブックレットを再構成したものです)
*SUPER Hi-Quality BD Master Process FORS system
Blu-rayマスタリングにおけるデジタル映像・音声機器の信号劣化を最小限に留めるため、プロセス全体を見直し、マスターテープに記録されている映像・音声信号のクオリティを忠実に伝送するシステム。
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『用心棒』大ヒットの翌年に製作された続編的要素をもつ作品。お家乗っ取りに暗躍する悪家老一味と、血気盛んな若侍たちの確執に、(今回は椿と姓を名乗る)三十郎(三船敏郎)が巻き込まれていく。
原作は山本周五郎で、黒澤明監督も今回は肩の力を抜いて、ホノボノとした明朗感を大切にしながら演出。しかしその中で、正義の城代家老の妻(入江たか子)に「あなた(=三十郎)は抜き身の刀のよう。でも本当にいい刀は鞘に収まっている」とサラリと言わしめ、力をコントロールすることの大切さをさりげなく説いているあたりもうまい。クライマックス、敵方の室戸半兵衛(仲代達矢)との一瞬の居合対決は、今でも語り草となる凄絶なシーン。当時、三船の殺陣は、もはやフィルムのコマに刀が映っていないほどすばやいものだったと言われている。(的田也寸志)