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オリジナル・サウンドトラックによる 武満徹 映画音楽
 
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オリジナル・サウンドトラックによる 武満徹 映画音楽

~ 映画主題歌 (アーティスト), 前田美波里 (アーティスト), 武満徹 (アーティスト), 秋山邦晴 (アーティスト), 岩淵達治 (その他), et al.
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Product Details

  • CD (2006/2/20)
  • Number of Discs: 7
  • Label: ビクターエンタテインメント
  • Run Time: 474 分
  • ASIN: B000E1KNC0
  • Average Customer Review: 5.0 out of 5 stars  See all reviews (2 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #173,211 in 音楽 (See Bestsellers in 音楽)

    Category Ranking:

    #657 in  音楽 > サウンドトラック > 日本映画
    #4459 in  音楽 > 歌謡曲・演歌

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Product Description

このCDについて

日本が世界に誇る音楽家、武満徹。早いもので2006年2月20日で没後10年を迎えます。
1990年~91年にかけてシリーズ発売された『武満徹の映画音楽1:~6:』には彼の手がけた映画音楽作品のうち主要な41曲が収録されています。どれも珠玉の名曲ばかり。映画をこよなく愛し、音楽によって映画に力強い表現力を吹き込んできた大作曲家の功績を讃えるべくCD-BOXセットとして復刻、没後10年目の命日に発売いたします。

◇ タイトル:『オリジナル・サウンドトラックによる 武満徹 映画音楽』
◇ 商品構成:CD7枚組(特典盤1枚含む)
◇ 発売日:2006年2月20日
◇ 価格:\10,500(税込)

DISC-1 小林正樹 監督作品篇
1:怪談 2:切腹 3:燃える秋 4:からみ合い 5:日本の青春 6:化石

DISC-2 篠田正浩 監督作品篇
1:化石の森 2:沈黙 3:美しさと哀しみと 4:暗殺 5:異聞猿飛佐助 6:はなれ瞽女おりん
7:あかね雲

DISC-3 大島 渚・羽仁 進 監督作品篇
1: 愛の亡霊 2:東京戦争戦後秘話 3:夏の妹 4:儀式 5:不良少年 6:充たされた生活

DISC-4 勅使河原 宏 監督作品篇
1:他人の顔 2:サマー・ソルジャー 3:おとし穴 4:白い朝 5:砂の女 6:ホゼー・トレス
7:燃えつきた地図 8:利休

DISC-5 黒沢 明・成島東一郎・豊田四郎・成瀬巳喜男・今村昌平 監督作品篇
1:どですかでん 2:青幻記-遠い日の母は美しく- 3:四谷怪談 4:乱れ雲 5:黒い雨

DISC-6 市川 崑・中村 登・恩地日出夫 監督作品篇
1:京 2:太平洋ひとりぼっち 3:古都 4:二十一歳の父 5:紀ノ川 6:あこがれ 7:女体
8:素晴しい悪女 9:しあわせ

DISC-7(特典盤)
・武満徹が映画音楽制作について語り、映画に対する深い愛情が窺える貴重な対談他を収録!
1:けものみち(須川栄三 監督) 2:最後の審判(堀川弘通 監督)
3:錆びた炎(貞永方久 監督) 4:桜の森の満開の下(篠田正浩 監督)
5:対談『映画と私』 武満徹・秋山邦晴
]「天平の甍」メイン・テーマ ^「天平の甍」について
_デビュー作「狂った果実」と音色への実験 `「狂った果実」メイン・テーマ
a「他人の顔」その録音風景 b日本のヌーベルバーグの人たち
c伝統音楽と「一音構造」 d「切腹」より e映画音楽は演出された音楽
fミックスの重要性と作曲家の責任 g「乾いた花」の録音エピソード
h「乾いた花」のファースト・シーン i私の音楽と映画の関係

1990~91年にかけて発売された『オリジナル・サウンドトラックによる 武満 徹 映画音楽』
1:~6:(当時価格:各\2,500)に当時の全巻購入特典盤(貴重な対談音源ほか)1枚をプラスした7枚セットです。

内容(「CDジャーナル」データベースより)

武満は映画音楽の達人でもあった。と同時に無類の映画好きで頻繁に映画館に足を運んでいたことも知られている。彼の映画音楽は、作り手と見る側との観点と要求を兼ね備えた音楽だったといえるかもしれない。たとえば勅使河原作品だけでも8作品あるが、『サマー・ソルジャー』や『砂の女』などの前衛的作風から、『他人の顔』のクラシカルなワルツ、『利休』でのアジアン・テイストを盛り込んだものまで実に多彩な音楽を書いていて興味尽きない。さらにはこれも武満だったのかと再認識させる意外な名作も数多くありまことに楽しい。全7枚で計45作品(プラスα)を収録。7枚目は特典盤で「映画音楽とわたし」と題した対談があり、『天平の甍』やデビュー作となった『狂った果実』などを取り上げ含蓄の深い話が聞ける。武満の音楽芸術を語る上では欠くことのできないアルバムである。★

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6 of 7 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 世界の「タケミツ」、となりの「とおるちゃん」, 2007/7/30
現代音楽のシーンでは世界的に有名な作曲家であり、デビュー作の「弦楽のレクィエム」から、名を挙げた「ノーベンバーステップス」等、極めて多産な活動をした人だが、一方で、映画音楽の分野でもこんなに旺盛な作曲活動をしていたことは驚きであるとともに、先鋭な監督たちから作曲依頼の多かったことだろうと容易に想像できる。
彼が音を付けたからこそ、その映画の映像面での特性をさらに生かした作品は、多いだろう。
たとえば、小林正樹の「怪談」から響いてきた妖しく空恐ろしい音は、音楽の概念を超えた何かの予兆的存在そのものだったし、同監督の「切腹」では、日本の伝統的家屋の陰影と間を強調した映像を、沈黙に近い音によって際立たせていたし、「青幻記」では、ドラマの主題を哀切きわまる美しい旋律のさざ波へと変容させていたし、歌謡的メロディの創作にも長けていたのもその他の作品で証明済みである。
旋律を排除し、音の塊と群れで編曲したような彼の現代音楽の冷たさと奥深さに比べ、彼の映画音楽はどれもまだわかりやすい美しさと親しみやすさがある。
その関係は、あまり良いたとえではないが、公の前では襟を正して「世界のタケミツ」として振舞うが、妻(あるいは女友達)の前ではすっかり打ち解けた「とおるちゃん」がいる、といった感じかな・・・。
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9 of 12 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 10年目の春に。, 2006/3/20
By non-means-no - See all my reviews
(TOP 1000 REVIEWER)   
そうですか、武満さん逝去から10年ですか。早いもんですね。それを機にして、しばらく入手困難だった映画音楽選集がBOX化。ボーナスCD(貴重なインタビューCD)もついてこの価格です。まず感涙しましょう。毎年、春になると何気に武満が聴きたくなるのは、彼の命日に感傷的になっているわけではなく、芽吹き、花咲く植物たちのような静謐なれど怪しいほどに力強い生命を感じたいからでしょう。彼の映画音楽はもちろん映画ありき、の作品群ではありますが、有体に言えば映画を知らずとも陽気の中で聴く者が思い思いに想いを馳せる楽しみを与えてくれるものです。あなたがもしジョン・ウィリアムズを10回聴くのだとしたら、その1回分の時間を、ぜひこの日本の産み出した典雅なる才能との出会いにしてほしいのです。春、武満。今も耳をそばだてたくなる美しい響きが陽気と妖気をかもしだします。そうですか、もう10年ですか。。。
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