内容紹介
「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟の集大成!
人生は思ったよりハッピー。君が"ピッタリ"横にいるから。
<キャスト&スタッフ>
ボブ…マット・デイモン(草尾 毅)
ウォルト…グレッグ・キニア(堀内賢雄)
エイプリル…エヴァ・メンデス(杉本ゆう)
シェール(本人)…シェール(小宮和枝)
メリル(本人)…メリル・ストリープ(竹村叔子)
監督・脚本・製作:ボビー&ピーター・ファレリー
製作:ブラッドリー・トーマス
製作・物語:チャールズ・B・ウェスラー
製作総指揮:マーク・S・フィッシャー
撮影:ダン・ミンデル
メークアップ効果デザイナー:トニー・ガードナー
●字幕翻訳:松浦美奈 ●吹替翻訳:久保喜昭
<ストーリー>
ボブとウォルトは双子の兄弟。俳優志望で社交的な性格のウォルトは、バーで出会った女性も簡単に口説き落とすプレイボーイ。方や少々引っ込み思案で奥手のボブは、インターネットで知り合い、3年間も文通を続けているメル友のメイにさえ兄弟の"秘密"を打ち明ける事が出来ない。生まれてから片時も離れず、ずっと寄り添ってきた兄弟の"秘密"……それは、お互いが腰の部分でくっついている結合双生児であること。そんなふたりは、役者になるというウォルトの夢を叶えるために住み慣れた島を離れ、夢の都ハリウッドへ向かう。
<ポイント>
●「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟・最高傑作!
●マット・デイモン(「グッド・ウィル・ハンティング」「ボーン・スプレマシー」)&グレッグ・キニア(「恋愛小説家」)のオスカー俳優コンビが絶妙の笑いと心振るわす感動を誘う!
●キネマ旬報のお正月87作品中、"イチバンおすすめ"に輝く!
●ファレリー兄弟が10年以上もの歳月をかけて温めてきた、比類なきハートウォーミング・ムービー!
●未公開シーン集、メイキング、NGシーン集など、必見の映像特典が満載!
<特典>
●監督(ピーター&ボビー・ファレリー)による音声解説
●未公開シーン集
●笑える! ファレリー方式
●アイデアと仲間の"結合"映画ができるまで
●2人を結合しろ! 特殊メイクアップ
●NG&爆笑シーン集
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本作『ふたりにクギづけ』は、天下のお笑い監督・ファレリー兄弟が心温まるムードで贈る一作。あなたの家のお婆ちゃんも安心して楽しめる、穏やかで善意に満ちたコメディだ。『メリーに首ったけ』の“精液ヘア・ジェル”とはずいぶん違うノリだが、ファレリー兄弟は主人公のボブとウォルト(マット・デイモンとグレッグ・キニア)に心からの愛情を注いでいる。2人は結合双生児で、マーサズ・ヴィンヤード島にあるハンバーガー・レストランのオーナー兼コック(即席料理専門)だ。アマチュア俳優のウォルトは、ハリウッドに行ってプロになろうと決意。そして、運良く人気テレビ番組で大女優シェールと共演することになる(シェールが自分自身の役で登場するが、ハリウッドをチクリと皮肉った作品だけに勇気ある行動と言うべきか)。となれば、ボブはウォルトと行動を共にするしかない。分離手術は危険すぎるからだ。というわけで、本作のじんわりとした笑いは、大部分がこの兄弟の親密な関係から生まれている。とりわけ、ボブがメル友(ウェン・ヤン・シー)に恋心を抱くあたりがそうだ。もちろん、彼女はボブが結合双生児であることをまだ知らない。
ファレリー兄弟は、またしても、差別的と取られかねない題材を進歩的に扱うことに高い手腕を発揮。いくつかの脇役は、肉体的障害を持つ俳優が演じている。いつもながら、ファレリー兄弟のコメディ観には感心させられることしきりだ。一方、もっと伝統的な見どころも用意されている。たとえば、芸能界に憧れる天然ボケ娘役のエヴァ・メンデス(および、そのナイスな胸の谷間)、ウォルトをこき使うマネージャー役のセイモア・カッセル、そしてカメオながら見せ場を奪うメリル・ストリープ(そう、あのメリル・ストリープ!)らの出演だ。『ふたりにクギづけ』はたわいないコメディだが、古き良き時代を思わせる兄弟愛が気持ちよく、悪口を言う気になれない作品なのだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)