内容紹介
パロディ満載、ちょっぴりエグい
SEX小話のオムニバス・コメディ
<キャスト&スタッフ>
【第1話】
道化師…ウディ・アレン
王妃…リン・レッドグレイブ
王様…アンソニー・クエイル
【第2話】
ロス博士…ジーン・ワイルダー
【第3話】
ファブリッチオ…ウディ・アレン
ジーナ…ルイーズ・ラッサー
【第4話】
サム…ルー・ジャコビー
【第5話】
ジャック・バリー…彼自身
【第6話】
ビクター…ウディ・アレン
バーナード博士…ジョン・キャラダイン
【第7話】
精子…ウディ・アレン
オペレーター主任…トニー・ランドール
スイッチャー…バート・レイノルズ
監督・脚本:ウディ・アレン
製作:チャールズ・H・ジョフィ
●字幕翻訳:佐藤一公
<ストーリー>
【第1話 媚薬の効能】
中世のとある古城。ギャグがいまいちの道化は王妃にゾッコン。媚薬を手に入れ、王妃に迫るが……。
【第2話 ソドミーって何?】
患者が連れてきた羊のデイジーに恋してしまった内科医のロス先生。哀れその結末は……?
【第3話 エクスタシーは所選ばず】
プレイボーイのファブリッチオは、ついに理想の女性ジーナとゴールイン! だが彼女は不感症。しかし、人目のあるところでは異常に燃えてしまう……!
【第4話 女装の歓び】
サムは50代の妻子もいる立派な紳士。だが娘の婚約者の家を訪ねた時、ムラムラと女装癖が……!
【第5話 これが変態だ!】
TV番組「私は変態」で変態ぶりを競い合うおバカな出演者を描く。
【第6話 SFボイン・パニック】
セックスの権威、バーナード博士を訪れたビクターとヘレンは、博士の実験台にされそうになり逃げ出すが……!
【第7話 ミクロの精子圏】
ここは男性体内コントロール・センター。美女を前に興奮しコトに及ぼうと、センターはフル回転。精子たちは初めての下界におののきながらも出動体制に!
<ポイント>
かなり普通じゃないSEXネタを題材にきつい風刺やパロディを利かせたコメディ。ウディ・アレンは第1、3、6、7話に出演。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazon.co.jp
医学博士デイヴィッド・ルーベンの原作を大ざっぱにもとにして、ウディ・アレンが監督・脚本をつとめたこの映画は七つのエピソードからなっている。どの話にもとてもおもしろいシーンがある。えんえんと炸裂する下品なジョークやギャグが、知性派アレンの得意分野であることは忘れられがちである。だが1972年のこの映画のお下劣ぶりときたらまた実に見事で、獣姦、露出、倒錯、SMなどのシーンは驚くほどの輝きを放っている。劇中、何度も顔を出すアレンは、後年の作品『地球は女で回ってる』に登場する怪しげなアレンを予感させる。お熱いデートの最中に男性の体内で起こる現象を描いた最後のエピソードには大笑いさせられるが、本作品の大部分は70年代の下ネタジョークを映画化したような印象だ。とはいえ、ウディ・アレンのファンには必見の1本である。(Keith Simanton, Amazon.com)