内容紹介
全編に溢れる壮絶なカー・チェイス!
時間に逆らい、運命に逆らい、社会に逆らい、男は時速200マイルでハイウェイを突っ走る! <キャスト&スタッフ>
コワルスキー…バリー・ニューマン
スーパー・ソウル…クリーボン・リトル
砂漠の老人…ディーン・ジャガー
若い警官…ポール・コスロー
監督:リチャード・C・サラフィアン
製作:ノーマン・スペンサー
製作総指揮:マイケル・ピアソン
原案:マルコム・ハート
脚本:ギラモ・ケイン
●字幕翻訳:飯島永昭
<ストーリー>
デンバー~シスコ間を15時間で走る賭けをした陸送屋。白バイを蹴散らし、パトカーをひっくり返し、限られた時間の中時速200キロでとばしていくが、行く手にはバリケードが……!
<ポイント>
●映画史に刻まれる、カーチェイス映画の傑作。運命に逆らい、社会に逆らい、スピードの中に何かを見つけようと走り続ける男の姿は、現代の車に乗った孤独なカウボーイのように映し出される。アメリカン・ニュー・シネマ特有のテーマと壮絶なカーチェイスの娯楽性が見事に融合した作品。
●テレビ版日本語音声使用(計約83分収録)
<特典>
●オリジナル劇場予告編
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車の陸送屋コワルスキー(バリー・ニューマン)が、デンヴァー・シスコ間を15時間で行けるかどうかの賭けに応じ、平均時速200キロのスピードで車を飛ばす。彼を捕まえんとする警察と、その無線を傍受してラジオで彼に警告を送る盲目のDJ(クリーヴォン・リトル)。そして、ついにコワルスキーがカリフォルニア州に入ったとき…。
アメリカン・ニュー・シネマを代表するアナーキーなカー・アクション映画の傑作。車の疾走のみに生の輝きを見いだす主人公の虚無的境地は、まさに当時のアメリカの反体制的青春像を反映させたものだろう。ただし今なお話題に上る衝撃のラストは、リチャード・C・サラフィアン監督曰く「会社からニュー・シネマ風にしてくれと強要されて」やむなく描いたものであり、後に彼は日本出資のハリウッドSF映画『クライシス2050』のクライマックスで、ようやく当時の無念を晴らすことができたと語っている。(的田也寸志)