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マッシュ スペシャル・エディション [DVD]
 
 

マッシュ スペシャル・エディション [DVD]

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登録情報


商品の説明

内容紹介

映画ファン待望の傑作戦争風刺コメディ!
お買い得な2枚組DVD!

<キャスト&スタッフ>
ホークアイ…ドナルド・サザーランド(西沢利明)
トラッパー・ジョン…エリオット・グールド(瑳川哲朗)
デューク…トム・スケリット(前田昌明)
フランク・バーンズ大佐…ロバート・デュバル(北村総一郎)
ホット・リップス…サリー・ケラーマン(北浜晴子)

監督:ロバート・アルトマン
製作:インゴー・プレミンジャー
脚色:リング・ランドナー、Jr.
撮影:ハロルド・E・スタイン
原作:リチャード・フッカー
音楽:ジョニー・マンデル

●字幕翻訳:佐藤一公

<ストーリー>
朝鮮戦争下の移動米軍外科病院(Mobil Army Surgical Hospital)に3人の軍医が配属された。腕はピカイチの名医だが、揃いも揃って突拍子もない横紙破り。血の海の中で朝から晩まで手足を切ったり縫い合わる仕事が終わると、寸暇を惜しんでは猥雑極まりないイタズラに精を出す。軍規を無視してやりたい放題をし、お固い女性将校をからかうのに夢中になる……。彼女のベッドシーンを軍放送で流してみたり、彼女がシャワーを浴びている小屋の壁と屋根を壊したり……。人間が造りだした"戦争という愚かなゲームに対抗してハメをはずす人々を描いた痛烈な戦争コメディ。

<ポイント>
◎カンヌ映画祭グランプリ受賞/ゴールデン・グローブ作品賞受賞/アカデミー賞最優秀脚色賞受賞
●華麗なる受賞歴を誇る、傑作戦争風刺コメディ
●ドナルド・サザーランド、トム・スケリット、エリオット・グールドを一躍スターダムにのし上げた劇場大ヒット作。
●鬼才ロバート・アルトマン監督が朝鮮戦争を題材にしたブラック・コメディの大傑作! バカバカしいまでのおふざけシーンに交錯するリアルな手術シーンが戦争の狂気を浮き上がらせる。手術シーンは「戦場を舞台にしたER」といえる緊迫感にあふれている。主題歌"もしもあの世にゆけたら"は映画音楽に残る名曲の一曲。
●2枚入りアマレーケース仕様/ピクチャー・ディスク仕様
●日本語吹替音声計約87分収録。※現存するテレビ放送当時のものを収録しております。一部吹替の音源がない部分は字幕スーパーとなっております。
※ディスク仕様(音声/映像/特典等)は既発売商品(FXBA-1038)と同内容・同仕様です。

<特典>
【DISC-1】
●音声解説(ロバート・アルトマン監督/字幕付)
●『マッシュ』の誕生秘話(字幕付)
●オリジナル劇場予告編
●スティル・ギャラリー(約28枚/英語のみ)

【DISC-2】
●ドキュメンタリー(1

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   朝鮮戦争下の米軍移動野戦病院に、ふたりの軍医(エリオット・グールド&ドナルド・サザーランド)が赴任してきた。彼らは腕は抜群なのだが、やることなすことすべてにおいて型破りで、女性少佐ホーリハン(サリー・ケラーマン)とカタブツ少佐をベッドインさせ、そのあえぎ声を隠しマイクで全部隊に放送するなど、院内でハチャメチャな騒動の数々を引き起こしていく…。
   ナンセンスでスケベでキテレツなエピソードの数々から、戦争の愚かさに対するアイロニーをたっぷりと醸し出していく、異才ロバート・アルトマン監督の傑作軍隊コメディ映画。冒頭に流れる主題歌のタイトルからして「自殺は苦痛じゃない」と皮肉たっぷり。製作時はベトナム戦争が泥沼化して久しかった頃でもあり、まさに毒を持って毒を制すといった反骨精神で貫かれた傑作である。アカデミー賞脚色賞、およびカンヌ国際映画祭グランプリを受賞。(的田也寸志)

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 笑いの中に痛烈なる戦争批判が。, 2005/9/15
 朝鮮戦争当時の野戦病院に従軍した医師達を中心に物語が展開してゆきます。

 凄腕の外科医=超スケベなオッサン、という二重人格が同居するような人々の中で起こる喜劇的なエピソードが満載なのですが、見終わった後には何だか重苦しい雰囲気が残る映画です。

 爆笑シーンも多いのに何でかなと思ってよ~く考えてみると、冒頭のシーンには喜劇的な表現が全く無いのです。そこから全編が網のようにつながっている映画だったのだと気づきました。
 冒頭のシーンとは、「自殺は全ての痛みから解放されるもの」という逆説的自殺礼賛歌詞の映画主題歌が流れる中、戦場の上をヘリコプターが飛んでゆく単純な映像がずっと続くというものですが、この冒頭のシーンはどこにでも有りそうで、そうではない、この映画における最重要な映像だと思います。
 またこの主題歌は素晴らしい名曲で、歌は有名歌手などではなく出演者自身で歌われているということも付け加えておきたいと思います。邦題は「いつかあの世に行けたら」でした。

 女性のシャワー中に回りのテントを取り払ってしまったり、他部隊との親善フットボール中に相手の中心選手に麻酔薬を注射したり、笑えるエピソードには事欠かない映画なのですが、そういうとんでもない行動を起こす主人公が、戦争で傷ついた兵士が運び込まれると一転凄腕の外科医に戻り本来の医者として超人的に活躍する。突然一瞬で死が訪れるかも知れない戦場でそんな毎日が繰り返される中、本来の自分はいったいどちらなのかわからなくなってしまう。 そういった「戦場での狂気」が根底に流れているテーマなのだと思います。

 私は「地獄の黙示録」などの多くの戦争映画と共通するテーマを掲げながらも、それを喜劇的な表現の対比として扱った、超名作映画だと思っております。おそらく私の一生のベスト10に入る映画です。

 

 

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9 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ロバート・アルトマンを追悼し、氏の最高傑作に改めて触れてみたい。, 2006/11/25
By hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 ロバート・アルトマンが亡くなった、、、。6年前、スタンリー・キューブリックの、唐突の訃報を聞いた時の衝撃ほどではないが、熱烈なアメリカ映画ファンの1人として、70年代以降のアルトマン映画に接してきた者として、やはり悲しい。アンチ・ハリウッドの旗手と呼ばれ、非商業主義的な独自の感性と辛辣な人間観察で数多くの作品を残し、アメリカ本国よりもヨーロッパで深く尊敬を受けてきた名監督だが、そのフィルモグラフィーの中で、最も世評高く、人々から愛されたのが今作である。朝鮮戦争時の前線の野戦病院を舞台に繰りひろげられるそのブラックで強烈なユーモアに内包される戦争や軍隊の持つ狂気と愚かさを照射させる手法に、大いに哄笑しながらも熱い共感を覚えてしまう。アルトマン映画の専売特許と言うべき、群集劇とマシンガンの如き多重会話が初めて用いられた作品でもある。正に、映画史に燦然と輝く傑作だが、実は、アルトマンにオファーが来るまでに10人以上の監督に断られていた企画だったと言う。その中には、キューブリック、コッポラ、マイク・ニコルズ、ロバート・アルドルッチ、アーサー・ペンと言った錚々たる顔ぶれが並んでいたらしい。アルトマン自身も、最初は乗り気ではなかったと言うのが皮肉だ。享年81才、「コンバット」や「ヒッチコック劇場」と言った数々のTVシリーズを手掛けた後、映画界入りした遅咲きの経歴で、今作で初めて世間の注目を集めたのが44才、その後の輝かしいキャリアと発表した作品数の多さに、中高年期での溢れるヴァイタリティと才気に感服する。今年のアカデミー賞の名誉賞を受賞した際、「名誉賞とは、映画製作の引退時に貰うものだ」、「私は10年前に、30代の若き女性から、心臓の移植を受けたので、まだ40年は生きられる」とジョーク交じりにスピーチしていたのが、今となっては感慨深い。合掌。
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