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映画版「クレヨンしんちゃん」シリーズ第6作。しんのすけの妹・ひまわりが初登場する。
しんのすけが持ち帰った光る玉は、実は魔神ジャークを封印した埴輪の鍵のひとつであった。ところがそれをひまわりが飲み込んでしまったから大変。悪霊退治を行う珠黄泉(たまよみ)族と珠由良(たまゆら)族。ふたつの種族の抗争に、野原一家は巻き込まれてしまう。
オカマの兄弟、謎のアイテム、間抜けな悪役キャラと、シリーズおなじみのの顔ぶれとシチュエーションが今回も炸裂。ただしこの頃のしんちゃんシリーズにありがちな、ゲスト・キャラの説明に時間を割きすぎて、全体の構成バランスが今ひとつという欠点も指摘できるが、光る玉をめぐる追跡合戦のスピーディな展開、しんちゃんの繰り出すギャグの脱力感など、シリーズならではの持ち味がたっぷりと楽しめる一編。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
大人気アニメの97年劇場公開作。魔人・ジャークを封じ込めた埴輪と、ジャーク復活のカギを握るふたつの“タマ”を巡り、世界征服を企んでいるホステス軍団とそれらを阻止しようとするオカマ3兄弟の対決に、しんちゃん一家が巻き込まれる。