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地球の静止する日 [DVD]
 
 

地球の静止する日 [DVD]

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登録情報

  • 出演: マイケル・レニー, パトリシア・ニール, ビリー・グレイ
  • 監督: ロバート・ワイズ
  • 形式: Black & White, Limited Edition
  • 言語 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • DVD発売日: 2005/02/18
  • 時間: 93 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000793D6M
  • Amazon.co.jp ランキング: DVD - 54,954位 (DVDのベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    2001位 ─  DVD > 外国映画 > SF
    6123位 ─  DVD > 外国映画 > ドラマ

商品の説明

内容紹介

友好的宇宙人が地球人に救いの手をさしのべた……。
ロボット・ゴートで知られるSFカルト・クラシック。


<キャスト&スタッフ>
クラトゥ…マイケル・レニー
ベンソン夫人…パトリシア・ニール
ボビー…ビリー・グレイ
バーンハート教授…サム・ジャッフェ
トム…ヒュー・マーロウ

監督:ロバート・ワイズ
製作:ジュリアン・ブラウスティン
脚本:エドマンド・H・ノース
撮影:レオ・トヴァー
音楽:バーナード・ハーマン

●字幕翻訳:金田文夫

<ストーリー>
宇宙からの来訪者クラトゥは、全銀河系の要請として地球上の暴力的闘争の即時的中止を勧告するために、銀色のロボット、ゴートをひきつれてワシントンに飛来、合衆国大統領との会見を申し込むがあえなく拒絶される。彼は暴力には否定的だが、強力な力を持っている事を示すため、30分間だけ地球の機能を静止させた。地球の静止する日である。しかし、クラトゥを危険視した地球人は軍隊を派遣して射殺してしまう。物言わぬ巨大ロボット、ゴートが怒って暴れ出し、クラトゥの死体を持ち去るが……。

<ポイント>
●『サウンド・オブ・ミュージック』『ウエスト・サイド物語』の ロバート・ワイズ監督が贈る古典SFの傑作。
●人類と異星人とのコンタクトを描く本格SF映画の先駆的作品。

<特典>
●ロバート・ワイズ監督とニコラス・メイヤー氏(本作の代表的ファン)による音声解説
●ムービートーンニュース(1951)
●修復前と修復後の映像比較
●オリジナル劇場予告編

Amazon.co.jp

   戦争など地球で勃発する数々の闘争が宇宙の星々の平和を脅かすとして、遊星よりの使者クラートゥ(マイケル・レニー)が地球に現れ、すべての争いをやめるべく地球人に勧告。しかし、それがなかなか聞き入れられないとなるや、彼は全世界の動力を停止するという手段に打って出た……。
 『サウンド・オブ・ミュージック』『スター・トレック』などで知られる巨匠ロバート・ワイズ監督によるSF映画の古典的名作。東西冷戦たけなわの時代に、宇宙人を侵略者ではなく(当時のアメリカSF映画の宇宙人は、ほとんどソ連をイメージして描かれていた)、あくまでも平和の使者として描いている辺りが異彩を放っている。また、特撮効果よりもドラマを重視した作りに、この監督の本領がうかがえるだろう。(的田也寸志)

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5つ星のうち 5.0 いつの時代も変わらない普遍的なメッセージ, 2007/7/7
この映画が製作されたのは東西冷戦下の1951年。政治的にこの映画を観るならば、全体主義への強い批判が汲み取れる。

しかし、この映画から伝わる最も大事なメッセージは、政治的なものではなく心理的なものである。これほど意識(既知の領域)と無意識(未知の領域)の関係を見事に描写した映画はなかなかないと思う。この映画の地球人は意識を表し、UFO、クラトゥ、ゴートが無意識を表している。意識と無意識に対応する光と影の使い方も絶妙である。

UFOが地球に着陸した時の地球人の反応は、まさに無意識に対する意識というか自我の防衛である。映画の中の政府のように暴力で対応すれば無意識は暴力で応じ、ボビーやベンソン夫人のように友好的に接すれば無意識は友好的に応じる。意識のレベルから見れば、無意識は未知のもので恐怖の感情を呼び起こすものであるが、より大きな視点から考えるならば、無意識の中にこそ新たな成長の種が眠っているのである。

現代人の多くは意識のレベルにばかり気をとられ、無意識のことを見ようとしない。否定や無視は、一種の暴力である。無意識はその暴力に対して、暴力で応じる。人類が地球を滅亡させるだけの力を持っている今、意識レベルだけを考慮に入れて生きていくのではなく、無意識の存在を認め、敬意を払い、友好的な関係を築いていくことが大事になってくる。そんなことをこの映画は語りかけてくる。

映画の中で、地球を救ったのは一人の普通の女性(この時代で離婚した女性というのは普通でないかもしれないが)であるという点も秀逸であると思う。僕ら一人ひとりの責任と潜在能力は想像以上に大きい。



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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 悪役は地球人, 2005/8/22
By コマンチェロ - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
良くある特撮や宇宙人との戦いがメインではなく、地球の平和をテーマとした異色の宇宙人もの。SFというよりも、どちらかというとサスペンス的な色彩が強い。原爆の発明により宇宙への悪影響を恐れた異星人が円盤で地球に降り立ち、地球の争いやめさせ平和を説こうとするが、地球側はなかなかすんなり受け入れない。各国の指導者と「地球や宇宙の平和」について話をしたいと訴えるものの、「それは無理な話」とアメリカの高官が答えるあたりは米ソ冷戦が終結した現在においてもブラックな恐ろしさが伝わってくる。
また、有能な科学者とコンタクトを取るのに科学者の部屋の黒板に書かれた数式の解を導き科学者の興味を自分(宇宙人クラトゥ)に向ける展開などはヒッチコックの「裂けたカーテン」を彷彿させる。クラトゥとその協力者がラストの各国の科学者との集会に向う展開はサスペンスの頂点。
確かに、ロボットのゴートは着ぐるみぽっくてロボットらしくはないが、その動きと冷徹さは十分脅威に感じる。しかし、常に礼を重んじる宇宙人クラトゥに対し、常に先に引金を引き攻撃する地球人はこの映画の中では愚かな悪役になっている。
重いテーマを持ったサスペンス仕立ての異色のSFの逸品。テルミンを用いた音楽も雰囲気を十分盛り上げるのに効果を発揮している。
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15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 友好的宇宙人を描いた映画の元祖, 2005/4/7
50年代SFでは、「放射能X」「禁断の惑星」と並んで大好きな作品。

それまでのSF作品に登場する異星人といったら、ウェルズの「宇宙戦争」よろしく、侵略型宇宙人ばかりだったところ(確信はありません、別に当時のSFを読み尽くした、観尽くしたわけではないので、間違ってたらごめんなさい)、穏和な宇宙人クラトゥが登場するという設定は、(現在では珍しくもなんともありませんが)当時としては画期的なことだったという事を、先ずは鑑賞前に頭に入れていて欲しいです。

ストーリーの展開としては、争いの絶えない地球人に対して警鐘を鳴らそうとする異星人クラトゥ、しかしその強大な力を恐れた地球人たちは・・・

という、「王道だな」と現代人ならば思ってしまう展開なのですが、その王道と思われる作品の基礎を作ったのが、(私の知る範囲では)この「地球の静止する日」だと考えれば、これ以降に作られた作品にいったいこの作品の模倣が何本あるでしょう?更に言うなれば、果たしてその中で、この作品を超えるような作品がいったい幾つあるでしょうか?私にとって、その手の作品の中でこの作品を超えたと思えるような作品には未だかつて出会った事がありません。

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