内容紹介
友好的宇宙人が地球人に救いの手をさしのべた……。
ロボット・ゴートで知られるSFカルト・クラシック。 <キャスト&スタッフ>
クラトゥ…マイケル・レニー
ベンソン夫人…パトリシア・ニール
ボビー…ビリー・グレイ
バーンハート教授…サム・ジャッフェ
トム…ヒュー・マーロウ
監督:ロバート・ワイズ
製作:ジュリアン・ブラウスティン
脚本:エドマンド・H・ノース
撮影:レオ・トヴァー
音楽:バーナード・ハーマン
●字幕翻訳:金田文夫
<ストーリー>
宇宙からの来訪者クラトゥは、全銀河系の要請として地球上の暴力的闘争の即時的中止を勧告するために、銀色のロボット、ゴートをひきつれてワシントンに飛来、合衆国大統領との会見を申し込むがあえなく拒絶される。彼は暴力には否定的だが、強力な力を持っている事を示すため、30分間だけ地球の機能を静止させた。地球の静止する日である。しかし、クラトゥを危険視した地球人は軍隊を派遣して射殺してしまう。物言わぬ巨大ロボット、ゴートが怒って暴れ出し、クラトゥの死体を持ち去るが……。
<ポイント>
●『サウンド・オブ・ミュージック』『ウエスト・サイド物語』の ロバート・ワイズ監督が贈る古典SFの傑作。
●人類と異星人とのコンタクトを描く本格SF映画の先駆的作品。
<特典>
●ロバート・ワイズ監督とニコラス・メイヤー氏(本作の代表的ファン)による音声解説
●ムービートーンニュース(1951)
●修復前と修復後の映像比較
●オリジナル劇場予告編
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戦争など地球で勃発する数々の闘争が宇宙の星々の平和を脅かすとして、遊星よりの使者クラートゥ(マイケル・レニー)が地球に現れ、すべての争いをやめるべく地球人に勧告。しかし、それがなかなか聞き入れられないとなるや、彼は全世界の動力を停止するという手段に打って出た……。
『サウンド・オブ・ミュージック』『スター・トレック』などで知られる巨匠ロバート・ワイズ監督によるSF映画の古典的名作。東西冷戦たけなわの時代に、宇宙人を侵略者ではなく(当時のアメリカSF映画の宇宙人は、ほとんどソ連をイメージして描かれていた)、あくまでも平和の使者として描いている辺りが異彩を放っている。また、特撮効果よりもドラマを重視した作りに、この監督の本領がうかがえるだろう。(的田也寸志)