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コールドマウンテン [DVD]
 
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コールドマウンテン [DVD]

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   南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウという美男美女が演じる、壮大なラブロマンス。
   たった一度の口づけで、おたがいを運命の人だと確信する主人公のふたり。戦況が悪化するなか、もう一度だけ会いたいと願う強い気持ち。ロマンチックなテーマが全編に貫かれるなか、ふたりがさまざまな局面で出会う人物が、物語にスパイスを与えていく。とくに、エイダに生きる術を教える流れ者の女ルビー役のレニー・ゼルウィガーと、インマンをかくまう未亡人役のナタリー・ポートマンが強烈な印象。ルーマニアでのロケを含む雄大な映像美や、血なまぐさい戦闘シーンといった大作としてのスケール感や風格をキープしながら、ラブシーンは官能的にみせるなど、ツボを得た演出はアンソニー・ミンゲラ監督の手腕だ。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

アンソニー・ミンゲラ監督がジュード・ロウ他、豪華キャストを配し、戦渦に巻き込まれた運命的な愛を壮大なスケールで描いた感動巨編。南北戦争末期、瀕死の重傷を負った兵士・インマンと、彼の帰りを待ち続ける恋人・エイダの一途な愛の物語。通常版。

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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大人のための映画ですよ, 2005/1/27
~インマンの倫理的、精神的な生き方にあこがれます。「エイダが待っているコールドマウンテンに帰りたい」ただこのためだけに生き残って旅を続けるのです。男の生き方としては悪くありません。いや、はっきりいってカッコイイ、しびれます。インマンこそ本当の「ラストサムライ」でしょう。
背景の景色や農園、建物、馬車やさまざまな小道具もまた良し。これ~~で二重丸。
そしてニコール・キッドマンとレニー・ゼルウィガー、この二人ってこんなにかわいかったのですか?ニコール・キッドマンはクールな大人の役よりこのエイダのほうが数等似合ってました。レニー・ゼルウィガーの田舎娘もかわいらしかったです。そうそう、脇役のナタリー・ポートマンがすっかり大人になっていたのにはおどろきましたね。
もちろん~~突っ込めるところはたくさんありますが、それをカバーしてあまりあるほどにロマンチックです。だって監督はアンソニー・ミンゲラさんですよ。「イングリッシュペイシェント」のような大人のための夢の映画です。~
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38 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「風とともに去りぬ」まではいかないけど傑作, 2004/7/9
By 一色町民 (愛知) - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
大作映画の香りが漂うオーソドックスな作り。先の展開もミエミエで、これと言って驚かされるヒネリはないけど、インマンが脱走兵になり、色んなイベントが待ち受けている。それとエイダの成長物語を交互に見せる事で、目先が変わってドラマ性に富んだ物語に仕上がってます。インマンがコールドマウンテンをめざす中で出会う人々は、彼の傷の手当て食べ物をくれる、現代で言えばエコロジストおばさん(アイリーン・アトキンス)、黒人の娘に子供をはらませちゃう、生臭さ牧師(フィリップ・シーモア・ホフマン)、戦争未亡人のセーラ(ナタリー・ポートマン)等々。個性的な役者が揃い、その演技と演出で、それだけでも1本映画が出来そう。壮大な抒情詩を見させてもらったという満足感。2時間35分は長くないです。さすが、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督。激動の時代の中で、強く生き抜く女性の強さを描かせたらウマイね。

「風と共に去りぬ」と比較されてるようですが、戦争批判の色彩が強くなっています。南北戦争勃発のニュースが伝わってくると、かつて地域一帯の地主だったテーグ(レイ・ウィンストン)は、早速「義勇軍」を組織し、参戦に反対する若者に目を光らせる。戦争が起きてからは、脱走兵の逮捕と「私刑」に熱を燃やす。今まさにアメリカはそんな状況なのかと別の意味で思ってしまう。ルビーが、はっきりと戦争を批判するセリフさえあります。たった一度のキスの相手を運命の恋人と思いつづけるというあたりに、「?」マークが付きますが、あの時代はそうだったんだよね。(笑) とはいえ「恋愛映画」としての部分が弱いのも事実。やっぱり「反戦映画」なんだよね。人の心を突き動かすのは「大義」ではなく「愛」のみに人は命を捧げられるのだ、と。

エイダがヒロインではあるんだけど、ルビーは主役級のキャラですよね。女性キャラクターが2人というのは、恋愛映画には珍しく、それが三角関係でないという点でも新しさを感じます。レニー・ゼルウィガーは、今作で念願のオスカーを手にしましたが、ナットクです。ニコール・キッドマンは、エイダには少々トウが立ち過ぎてる感は否めませんが、それを補って余りある相変わらず美しさ。ジュード・ロウの男っぷりもイイ。

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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これこそ、男と女の愛のドラマ!, 2005/6/23
鑑賞前に何の情報も仕入れず、ジュード・ロウとニコール・キッドマン共演なので、大河ドラマ風の甘ーいメロドラマかと思いきや、これがどうして一級の娯楽作品でありました。
恋愛、友情(フィリップ・シーモア・ホフマンが相変わらず良いっす)、親子愛、サスペンスなどいろいろな細かい物語を、巧みに織り込んで、2時間35分の上映時間を全く退屈することなく、最後まで一気に見せてしまいます。
レニー・ゼルウィガーに対しても、今までこの女優、一体何処が良いのかさっぱり解らなかった私ですが、この作品でその偏見が消えてなくなりました。
正に演技者であり、それを普通に見せてくれます。
最後は、悪に対し、レニーが一発お見舞いしてくれるんではないかと、期待したんですが、やっぱりそこは女性、ジュード・ロウに譲っていましたね。

ナタリー・ポートマンもちょいと姿を見せてくれますし、色々な意味で見所沢山の作品です。このような作品を見てしまうと、「世界の中心で~」なんていう愚作を恥ずかしくも無く、愛の作品だと論じる人達の神経が理解できません。

ジュード・ロウの額の後退加減が少し心配ですが、トム・クルーズではこの役は務まらなかったのでは(決してトムは嫌いではありません)...

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インマン(ジュード・... 続きを読む
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