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ディズニーによる珠玉の名作『ロビンフッド』(1973年)は、おなじみの物語を音楽満載で脚色した動物アニメーション作品。意外にも感じがいい。ロビンフッド伝説で重要なきずなとしての役割を担っているのは、ほのぼのとして微笑ましいという特徴に違いない。なにしろ、マリアン姫(モニカ・エヴァンス)のこととなると、ロビンフッド(ブライアン・ベッドフォード)はいつも胸をときめかせるのだから。また、親友のリトル・ジョン(声の出演はフィル・ハリス。当たり役である「ジャングル・ブック」の熊、バルーを少し変えた感じだ)も「あの子と結婚すればいいのに」と、シャーウッドの森の英雄を叱咤する(いうまでもなく、この「配役」も秀逸。ロマンティックな恋物語を演じるのはキツネのカップルなのである。ロビンはなかなか隅に置けない若者で、マリアンも実にセクシーだ)。ほかのキャストにも、多彩な俳優が生き生きと声を当てている。たとえば、ピーター・ユスティノフやアンディ・デヴィン、テリー・トーマス、ジョージ・リンゼイなど。吟遊詩人アラナデール役を演じ、歌もうたっているのはロジャー・ミラー。監督ウォルフガング・ライザーマンの手腕も光る。ライザーマンはディズニー・アニメーション作品を何十本も手がけ、ディズニー・スタジオの華々しい伝説づくりに貢献した監督だ。(Tom Keogh, Amazon.com)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
12世紀英国の英雄・ロビンフッドの物語をキャラクターを動物に置き換えアニメ化。重い税金で人々を苦しめるプリンスや悪い貴族をこらしめるため、ロビンフッドが立ち上がる。“もっとDisney DVD!2800”キャンペーン第1弾。