内容紹介
プレミアムグッズを同梱した限定BOX。
『キル・ビル Vol.1』も同日発売。
※限定品につき、数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
【BOX同梱グッズ】
●オキナワTシャツ
●名刀ハットリ・ハンゾウ(1/10スケールモデル)
●ベアブリック(“MURDER BRIDE VERSION”)
●24Pオールカラーブックレット
【特典映像】
●製作メイキング
●青葉屋舞台裏
●インタビュー集
●予告編集
●TVスポット集
《監督・脚本》 クエンティン・タランティーノ(「パルプ・フィクション」)
《製作》 ローレンス・ベンダー(「パルプ・フィクション」 「ザ・メキシカン」)
《美術監》督 種田陽平(「スワロウテイル」) デヴィッド・ワスコ(「パルプ・フィクション」)
《武術指導》 ユエン・ウーピン(「マトリックス」シリーズ)
《アニメーション》 プロダクションI.G(「攻殻機動隊」)
《出演》 ユマ・サーマン ルーシー・リュー デヴィッド・キャラダイン ダリル・ハンナ 千葉真一 栗山千明
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クエンティン・タランティーノ6年ぶりの新作。カットが惜しまれ、急きょ、前・後編に分かれての公開となったが、たしかにこの前半を観る限り、切り捨てるべきシーンは見当たらない。結婚式の当日、元恋人ビルが率いる殺し屋集団の襲撃を受け、参列者を皆殺しにされ、自らも昏睡状態に陥ったヒロイン(名前は明かされない)。昏睡から目覚めた彼女は、殺し屋一味への復讐を誓って、病院を抜け出す…。
前編のおもな舞台は日本で、千葉真一の刀鍛冶や、栗山千明のヤクザの用心棒など、日本人俳優たちも大活躍。日本のヤクザ映画やマカロニウエスタンへのオマージュにあふれているのは周知のとおりだが、元ネタ探しに躍起になるほどディープなノリではないので、一般観客でも楽しめるだろう。ヒロイン役、ユマ・サーマンの気合いが入った一瞬の表情や、ヤクザの女親分になりきったルーシー・リュー(日本語が意外なほどうまくて思わず笑いを誘う)の立ち回りがカッコいい。ゴージャスな料亭のセット(中国で撮影)から妙にチープな飛行機、アニメの挿入など、タランティーノらしい“遊び感覚”の映像は健在。腸が引き出され、首や手足が吹っ飛ぶまくるアクションには賛否があるだろうが、その論議は本作にとって見当違いというものだろう。(斉藤博昭)