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マリー・アントワネットの首飾り [DVD]
 
 

マリー・アントワネットの首飾り [DVD]

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   政敵の罠によって崩壊した名門ヴァロア家の娘ジャンヌ・ド・ラ・モット(ヒラリー・スワンク)は、名誉と家の再興だけを目的に必死に生き続け、爵位を得るために愛のない結婚をして宮廷に入る機会を伺ううち、プレイボーイのレトー(サイモン・ベイカー)とともに、ある企みを思いつく…。
 『ベルサイユのばら』でもおなじみ、王妃マリー・アントワネットを民衆の敵に仕立てあげ、ついにはフランス王朝を崩壊させるきっかけにもなった「王妃の首飾り事件」を題材にした歴史サスペンス映画。『花嫁のパパ』などコメディ演出で知られるチャールズ・シャイアー監督が異色のジャンルに挑戦しているが、ヒロインを悪女とはみなさず、むしろ薄幸の健気さを強調。彼女の衣装が次第に華やかになっていくのが、後の運命を知っている観客側としては逆に哀しく思えてしまうほどだ。むしろ王妃(ジョエリー・リチャードソン)の方が何やらワルっぽく描かれている。実は真の被害者は彼女なのだが……。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

フランス史上最大のスキャンダルを映画化したサスペンスミステリー。かつてルイ15世が愛人に贈るために購入したダイヤの首飾り。それを、宝石商が王妃マリー・アントワネットに売り込みに来て…。11月30日までの期間限定“買っ得!キャンペーン”。

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5つ星のうち 3.0 セットや舞台はいいけれど・・・, 2004/1/2
やはり彼女を悲劇のヒロインとは見られないなー。ヒラリー・スワンクの顔つきが適役と思うけど、それはあくまで名脇役としての、だ。もともとジャンヌを悲劇のヒロインにするのに無理がある。もちろん、彼女が本物のヴァロアの末裔だったとしても、やったことは「悪」だからだ。裁判での申し開きにしても、今もっても正当な理由ではない。ロアン枢機卿、レトー、ラ・モット、そしてアントワネット。誰一人彼女を傷つけたものはいない。ヴァロア家滅亡に荷担していようはずもない。だまして大金をせしめた理由は「家を取り戻す」ため。やったことがあれでは、ご両親が浮かばれないと思うのは私だけだろうか(笑)。

色っぽくてこまっしゃくれていて品のない「にせものヴァロア」の「私たちの知っている」ジャンヌ像では主人公に向かないのか。

舞台設定、衣装、宝石など、しっかりしていてみていて気持ちが良くなる。しかしなんだかよくわからないまま、やはりアントワネットに感情移入して終わった映画だった。こういういかにもみんなが知っている史実を扱うのはむづかしいのが良くわかる。

ラ・モット役のエイドリアン、そしてレトー役の俳優がかっこよかった。エイドリアンは、放埓な生活をしていたとされるラ・モット役の割には脱いだときの肢体が鍛え抜かれすぎていて、現実感に欠けた。でも魅力的だった。

宝石や歴史の舞台を垣間見るにはいい作品。みんなと見たい。そして感想を言い合ったら楽しそう。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「名誉は家名にあるのではなく、心の中にある」という言葉は重みがある。, 2004/3/9
By tomomisaekiphd (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
家名を存続させるために一生を懸けた女性の話。日本の武家社会でも家名を懸けての闘いはあっただろうから、フランス文化に限った話ではないが、いやはや、すさまじいなという感じがする。彼女が苦悩の末にたどりついた「名誉は家名にあるのではなく、心の中にある」という言葉は重みがある。
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6 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 一人の女のワガママ人生, 2004/2/2
歴史上有名な「首飾り事件」を題材にした作品です。
このあたりの時代は、非常に興味のある時代なので楽しみにして観ました。
が、どうも主役級が物足りません。
一番印象に残ってるのは、端役のエイドリアン・プロディというのは何か虚しい気がします。

ヒラリー・スワンクのちょっといじわるそうな顔は合ってるかもしれませんが(ファンの方ゴメンなさい)、決してあんな大事件を起した狡賢い女には見えません。
家の名誉回復のために悪事に手を染める彼女ですが、イマイチ彼女に対して同情することは出来ませんでした。

「結局、自分のためだけじゃん。それで色んな人間騙していいのかよ」と思って終わってしまいました。
配役のマズさ故なのか、ストーリー的に主題にはならないからなのか、
どうしてなのかはわかりません...。

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