内容紹介
少年は一人、戦争の中で何を見たのか・・・。
スピルバーグが描く反戦へのメッセージ
1941年、第二次世界大戦下。上海に暮らすイギリス少年ジムは、日本軍の"零戦"に憧れる無邪気な少年だった。だがその日本軍が上海に侵攻、攻撃は全土に及んだ。混乱に巻き込まれ、両親と離れ離れになってしまったジムを救ったのはアメリカ人のベイシー。しかし日本軍に捕われ、ふたりとも収容所へと送られる。そこでの過酷な生活は精神的にも肉体的にもジムを成長させていくが・・・。
映像特典(約49分)…Disc2: 1.ドキュメンタリー(49分)、2.オリジナル劇場予告編
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第2次世界大戦下の中国で、両親と生き別れた11歳のイギリス人少年ジム(クリスチャン・ベイル)が、日本軍の捕虜収容所の中で日米さまざまな人々との交流を経て成長していく姿を描いた、スティーヴン・スピルバーグ監督の戦争超大作。
派手な戦闘シーンなどを売りにするのではなく、あくまでも少年の視点で見つめた人間関係の中から戦争の本質を浮かび上がらせていく構成になっている。日本からも伊武雅刀、ガッツ石松、片岡孝太郎が出演。
また、敵味方の別を超えて飛行機への愛情を如実に描く零戦の出撃シーンなどに、スピルバーグ自身の少年期への想いも見事に反映されている。原作はJ・G・バラードの自伝的要素の強い小説だが、C・ベイルはバラードの少年時代にそっくりの風貌だったとか。(的田也寸志)