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ある日「ディック・ロラントは死んだ」という謎のメッセージを受け取ったサックス奏者のフレッド(ビル・プルマン)は、その後も不気味なビデオテープに悩まされる。しかもその中には、妻レネエ(パトリシア・アークエット)が惨殺されている映像が映されていた。ショックで意識を失った彼が目覚めたとき、妻殺しの犯人として死刑を宣告されてしまう…。
幻惑的映像の異端派デヴィッド・リンチ監督が、サイコジェニック・フーガ(心因性記憶喪失)をモチーフにしながら迷宮的心理恐怖世界を描いたサスペンス。1人2役のP・アークエット、2人1役のB・プルマンとバルサザール・ケティが巧みに絡み合い、あたかも辻褄合わせも拒否したかのようなスピーディな展開に、観る側はとにかく錯乱。その錯乱に身を委ねられるかどうかが、本作を評価する大きなポイントとなるだろう。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
デヴィッド・リンチが前作より5年ぶりにメガホンを取ったサスペンス作品。妻と平凡な暮らしをしていたサックス奏者のフレッドは、ある日メッセージのような謎の声を聞く。その数日後、玄関の前にビデオテープが届けられていて…。ベスト・プライス。