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国策捜査―暴走する特捜検察と餌食にされた人たち
 
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国策捜査―暴走する特捜検察と餌食にされた人たち (単行本)

青木 理 (著)
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

私はこうしてはめられた!
「はじめに筋書きありきの捜査だった。事実と異なることについていくら反論しても、まったく聞く耳を持ってくれず、検察の描く筋書き通りに事件がつくられてしまった--」まえがきより

検察・警察の標的にされ、メディアに徹底的に叩かれた人々が、日本の刑事司法の歪みを告発する!「日本の司法を考える会」が一年を通して繰り広げた白熱の議論の記録を単行本化。狙われた側」からの視座から、この国に巣食う歪みの源泉が見えてくる。

内容(「BOOK」データベースより)

最近の捜査は、一見して「巨悪」を摘発しているように見えたとしても、背後には検察内部の薄汚れた思惑や打算が潜み、捜査や取り調べ手法に数々の問題を孕んだケースも散見される。タイトルともなった「国策捜査」は、特捜検察が政治や世論に背を押されるかのように突き進んだ結果から生まれた歪んだ捜査の一形態である。本書は、徹底して「捜査に狙われた側」から見た日本の刑事司法の一断面である。

登録情報

  • 単行本: 230ページ
  • 出版社: 金曜日 (2008/05)
  • ISBN-10: 4906605400
  • ISBN-13: 978-4906605408
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 83,715位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

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    985位 ─   > 社会・政治 > 政治 > 政治入門
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 負け犬の遠吠え的なところはあるが, 2008/8/12
By 清高 (仙台市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
1.結論―長所星5つ、短所で星1つ減らして、星4つ。
2.理由(便宜上、短所→長所の順とする)
(1)短所
(ア) 「材料を持ち合わせていない」(p86など)という趣旨の表現が多いが、もう少し調べて、この本で取り上げてられた人に関する捜査の問題性をより明らかにすれば、もっと面白かったと思う(ワークショップの記録というのがこの本の主内容なので(「はじめに」参照)、やむを得ないのだろうが)。
(イ) 有罪とされた者の負け犬の遠吠えなのではないかという疑いを持ちつつ読まなければならないと思う(もっとも、この本に書かれたことが虚偽であることを意味はしない)。
(2)長所
(ア) (1)(イ)と矛盾するかもしれないが、有罪とされた者の言い分が載っていること。対立している場合、双方の言い分を聞くのは、物事の判断としては必須だから。
(イ) 日本の捜査機関(ストーリーありきの捜査、代用監獄、否認すると保釈されない人質司法など)裁判所(法廷より調書を信用すること(伝聞例外(刑事訴訟法第320条から第328条参照)のはずなのに)、検察側の主張の矛盾を見抜けないなど)、マスメディア(特に大手マスコミが、情報源(検察、警察)に遠慮して批判ができない)の問題点が語られているから。
(ウ) 捜査機関の悪口を聞くと負け犬の遠吠えだと思ったが、たとえば、安田好弘さんのように、専門家であり、証拠を隠滅するとは思えない人まで長期に身柄を拘束されると、題名のように「国策捜査」というものはあるのではないかと思ったのがこの本を読んだきっかけだが、他の方の発言を見て、ますますその思いを強くした次第。


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