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トヨタ・レクサス惨敗―ホスピタリティとサービスを混同した重大な過ち
 
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トヨタ・レクサス惨敗―ホスピタリティとサービスを混同した重大な過ち (単行本)

山本 哲士 (著), 加藤 鉱 (著)
5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

米国で大成功したのになぜ?新しい経済の台頭を読めなかった常勝軍団。ソニーが同じ過ちを犯し、そして資生堂も…。

内容(「MARC」データベースより)

米国で大成功を収めたレクサスは、なぜ日本では「大惨敗」を喫したのか? 新しい経済の台頭を読めなかった常勝軍団トヨタ。ソニーが同じ過ちを犯し、そして資生堂も…。21世紀に日本企業が生き残るためにすべきことを探る。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: ビジネス社 (2006/06)
  • ISBN-10: 4828412794
  • ISBN-13: 978-4828412795
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 70,699位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    30位 ─   > ビジネス・経済・キャリア > 産業研究 > 自動車・機械
    7775位 ─   > 実用・スポーツ・ホビー
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34 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 憶測だけ(と思われるように)書いてはだめでしょう, 2007/2/19
生産台数でも売り上げ・利益でも日本を代表する世界的な企業として、ほぼ一人勝ちの様相を呈しているかのように報じられるトヨタ。しかし、レクサスブランドが抱える矛盾・弱点を冷静に別の観点から見てみるのは悪くない。

そういう意味で、この本は面白いのではないかという淡い期待を抱きながら読んだが、完全に裏切られた。

主張の主題としては、興味深い部分も確かにあるのだが、ほとんどまともな事実(客観的なデータ)が示されることなく、著者の主張が都合よく展開されていく。それも「〜だと思う」というあいまいな形で。

サービスとホスピタリティの違いとは何かについて書かれており、これからの日本企業に求められる部分として議論を展開するということは、非常に意義がある。しかし、この本ではそれがまったく実のあるものになっていない。結論ありきの稚拙な論理で議論が展開しており疑問ばかり残る。しかも、ホスピタリティ経済を実現する「美のエコノミー」というわけのわからない概念を持ち出し、主張自体が支離滅裂になっている。

テーマがそのものは、なかなか興味深いだけに非常にもったいない。
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47 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 ドグマと自己矛盾,そして妄想, 2007/2/20
著者らが言う,レクサスは”サービス”でなく”ホスピタリティ”を提供するべきだ,というドグマは書き手としてはそれなりに熱いモノがあるのだろうな,とは思わせる.

ただし,論証にはなっていない.
『日本の市場でサービスでなくホスピタリティを求める層はLS(のハイブリッド)を含めても今のレクサスのラインアップの購入層には居ない.
日本のレクサスがターゲットにしているBMW(7シリーズ)やメルセデス(Sクラス)の購入層にも居ない.
BMWジャパンもYANASEもシュテルンもそんな”ホスピタリティ”は提供していない.』というのは私自身の見解だが,
例えばこのような自説に対するアンチテーゼを提出し,
現実に観察された事実からそのアンチテーゼを否定することで自説の正しさを証明する,
というような論理的プロセスを全く省いている.
むしろ彼らが自らの経験として語るプライヴェートバンクの件などは,私の見解の方を強力に支持するように思われたが,
彼ら自身はそのような自己矛盾に気づいていないか,無視しているようだ.

他のレヴュアーが指摘しているように,マジェスタとセルシオは乗ればタウンスピードであっても全く違うクルマであることが判るし,
フォード傘下の『なんちゃってジャガー』であるところのXタイプは別にプレミアムでもなんでもなく,いわばディフュージョンブランドである,
そういう基本的なことも調べていない.

事実に基づかず,自説のみを叫んでいるだけなので読み進むにつれてほとんど妄想を聞いている気分になるほどである.

北米と日本は違う,ただそれだけのことを改めて確認するだけの本である.
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95 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 読者に対するホスピタリティはないのか?, 2006/6/29
まずは良い点から。「変わらなきゃ」が合言葉となっているものの、
何をどう変えればいいのか分からない――仕事をしている人間が共通して
持っているこの大きな悩みに、ヒントを与えてくれる内容となっている。

企業経営者だけでなく、個人の生き方を考える上でも役に立つと思う。
日本レクサスを「大惨敗」と決め付けるのは早すぎる気もするが、
著者達の主張そのものは的を射たものといえるはず。

次に悪い点。1つは、タイトルに惹かれて購入した読者の期待を、
確実に裏切っていること。何しろレクサスに関する直接的な記述が全体の
3分の1にも満たず、延々と著者(の1人)の自説に付き合わされる。

この自説そのものは非常に示唆に富んだ内容で、この手を話題が好きな
者にとっては時間を忘れるほど楽しいものだが、刺激的なタイトルで
目を引いている以上、話題の中心は飽くまでレクサスに置くべきだろう。
自説の開陳は、次の本で気の済むまでやればいい。私は買うから。

もう1つは、その著者の文章が非常に読みにくいこと。作文そのものは
悪くないと思うが、選ぶ単語がいただけない。一般に流通している言葉に
著者独自の意味を被せていきなり使ったり、日本語で普通に書けばいい
ものを、カタカナ語の羅列で意味不明にしている部分があまりに多すぎる。

『これは時間/空間を越えたグローバルなフローにおいてバーチャルな
文化を構築していく。』(P141)など、一度で理解できる方が異常である。

学術論文や哲学書ではなく、旬な話題をネタに一般書籍として売る以上、
まずは読みやすさを徹底させるのが読者に対するホスピタリティだろう。
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