内容紹介
“ヒトデ”と“クモ”の戦いに、最強の組織をつくるためのヒントが隠されている!
よくベンチャー創業者は言います。うちは風通しがよく、現場に責任を与え、フラットな組織であるのが競争力の源泉です、と。しかし、本当にどこまでそれを実行できているのでしょうか。
本書は、「本当に責任者のいない組織」が、どれだけ創造的で、従来の秩序を破壊し、経済的なインパクトを与えるのか、を検証する組織論です。
本書では、従来の組織のように、上に立つ者の命令が下に伝わるトップダウンの構造があるものを“クモ型組織”、責任者のいない、権限が分散された組織を“ヒトデ型組織”と呼んでいます。ヒトデは、真っ二つに切られても死なないどころか、二つに再生して生き延びる生命力があるのです。
多くの“ヒトデ”が社会の表舞台に出てくるようになったのは、インターネットが登場したおかげです。オンライン通販の世界を変えたeBayや、電話業界を変えたSkypeのように、権限を分散して成長を遂げたネット企業が本書に登場します。さらに、従来型の企業が“ヒトデ”の要素を取り入れて成功した、トヨタ工場の事例は、日本企業が目指すべき組織の形を示していると言えるでしょう。
これからの組織のあり方、これからのリーダーのあり方、これからの個人のあり方を考えるうえで、必ずや“ヒトデ”が示唆を与えてくれるはずです。
内容(「BOOK」データベースより)
繰り返されるヒトデとクモの戦いに最強の組織をつくるヒントがある。アメリカ国防総省も、クリントン元大統領も認めた衝撃の戦略、ついに登場。アルカイダ、ナップスター、トヨタ工場から学ぶ、最強の経営組織論。