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私が「ヴィジュアル系」だった頃。
 
 

私が「ヴィジュアル系」だった頃。 (単行本)

市川 哲史 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

YOSHIKI、SUGIZO、キリト。カリスマ達が肉声で語る驚愕の真実!大槻ケンヂのV系トークも炸裂!二度とありえない奇跡の共演!帰ってきた音楽評論家市川哲史が斬る会心の力作!!

内容(「BOOK」データベースより)

YOSHIKI、SUGIZO、キリト。カリスマ達が肉声で語る驚愕の真実!大槻ケンヂのV系トークも炸裂!二度とありえない奇跡の共演!帰ってきた音楽評論家市川哲史が斬る会心の力作。

登録情報

  • 単行本: 257ページ
  • 出版社: 竹書房 (2005/07)
  • ISBN-10: 4812421918
  • ISBN-13: 978-4812421918
  • 発売日: 2005/07
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 98,157位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 垣間見るアーティストの過去と今, 2005/8/13
「ヴィジュアル系だった頃」がある人がこの本を目にしたら、思わず立ち止まってしまうだろうタイトル。
今やヴィジュアル系だった事を隠している人も多いが、それらも踏まえてヴィジュアル系という名称にカテゴライズされた音楽シーンの背景やアーティストそれぞれの過去の思い、今の思いが書かれています。

大槻ケンヂ~YOSHIKI~SUGIZO~キリト
と、世代に渡り(笑)あの頃LIVE通いしていた人、今や客観視している人におすすめします。私はLUNASEA世代なので、ずっと上の世代のバンドの内容は分からなかったので(笑)。

まだ過去を追い続けている人や、現在LIVEに行ってる子達には「ぶっちゃけ」というか図星突かれて痛いかもしれないけどお勉強になるのでは。これを読んで、世界で日本オリジナルのロックを賑わせて欲しいです。

話題の随所にhideさんの名前が登場します。やはりあの時代を語るにはこの人の存在は不可欠だなと感じました。
市川さんとアーティスト達のくだけた会話が楽しい一冊。
大島さんの枠がもう少し欲しかったかな?

書店で手にするのが恥ずかしくても、ありがたい事に今はネット販売という便利なツールがございます。「V系だったなんて言えないよ~」というそこのアナタも気軽に購入することができますよ(笑)。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ヴィジュアル系が再注目されている今、改めて読んでみるといいかも。, 2008/5/5
この本は2005年に出版された。従って、2007年中盤頃から、LUNA SEAとX JAPANの復活、及び、欧米で人気が出ているとの報道で、ヴィジュアル系が再注目されているという状況は全く踏まえられていない。その点で古い本になってしまっているのだが、それでもなお、今読む価値は十分にある。

著者の市川哲史は1990年代、BUCK-TICK, X JAPAN, LUNA SEA他、ヴィジュアル系アーティストからの絶大な信頼を得ていた音楽評論家である。キリトが本書の中で「市川さんだからぶっちゃけるけど」と語っているように、ヴィジュアル系アーティストが本音を漏らせるインタビュー相手でもある。

その著者によるYOSHIKI及びSUGIZOとの対談がこの本の目玉だろう。YOSHIKIとの対談では、日本の音楽業界の慣習がYOSHIKIの登場によって様変わりしたことが明らかにされている。SUGIZOとの対談では、LUNA SEAのメンバー間の人間関係がバンド結成から「終幕」までの間にどう変わっていったかが語られている。

その他、大槻ケンヂとの対談ではヴィジュアル系を取り巻くサブカルチャーの様子が、キリトとの対談ではBUCK-TICKの偉大さが、そして市川哲史と並んでヴィジュアル系アーティストからの信頼を勝ち得ていた音楽評論家大島暁美との対談ではhideの存在感(及び彼の酔っぱらいエピソード)が、浮き彫りになっている。

巻末にはX結成からMALICE MIZER解散に至るまでのヴィジュアル系年表、及び伝説の市川哲史酒呑み日記が1本再録されている。

というわけで、ヴィジュアル系ファンだった人のみならず、「何でヴィジュアル系ってそんなに騒がれるんだ?」と最近になって関心を持った人にもお勧めの本です。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 V系バブルの90年代を、市川氏がアーティストたちと振り返る, 2008/4/17
この本を見つけた時は嬉しかった。
“市川節”は相変わらずご健在で、
「そうそう、市川さんって、こういう風に突っ込むんだったよな〜」
と、当時を思い出した。

90年代、いろいろなバンドが好きでよく聴いていたが、
それと同じくらい市川哲史氏の存在は大きいものだった。
多くのアーティストに絶大な信頼を受けていた市川氏は、
大島暁美さんと並び、業界の中では数少ない
“アーティストの本音や素顔を、最大限引き出してくれる人”
として、Fanからも尊敬と憧れの的だった。
当時、Fanの多くは市川氏のインタビューを読みふけり、
ラジオも欠かさず聞いていたものだ。
他の業界人とは異なり、アーティストに対して
コビを売るどころか、尻を叩いて煽るほどの人だからこそ、
公私の付き合いも増え、その信頼も厚くなっていったのだろう。

昨今、X JAPANやLUNA SEAが再結成している中、
90年代をどこか憂うこの本自体、すでに過去のものであるは思う。
しかし、あの一時代を作り上げた人たちの言葉は、
本音であると信じたい。

とてつもなく巨大化した自分たちのバンドを、
「大いなる失敗」と切り捨てたSUGIZO。
LUNA SEAの再結成を、最後までかたくなに反対していた
理由がわかった。
昔の市川氏のインタビューにおいても、
LUNA SEAがメジャーでヒットし始めた頃、
メンタルクリニックに通っていることを告白する
メンバーもいた位だから、その鬱積たるや
想像を絶するものだったに違いない。

一時代を築いた大御所たちは、時を経ても、
多くの人々の心を掴んで離さない。
傍若無人な過去さえ、カリスマ性を帯びる。
この本を読んで、あの時代をリアルタイムに過ごせた
1人であることが嬉しくあり、また、どこか切なくもあった。

そしてやはり、hideさんが生きていたら...
と思わずにはいられなかった。
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