口座開設の話を全面改定&タイの最新情報を追加など、
タイ株投資の火付け役となった“前作”の内容を踏襲しつつリニューアル!
■タイの魅力
いまだ発展途中にある「タイ」。この国には今後発展する要素がたくさんあります。
例えば、経済。1997年7月の「バーツ大幅下落」以降、下降線をたどってきましたが、財政政策を含む景気対策や好調な輸出産業などにより低迷を続けていた経済は回復基調に。
その後、2001年2月に発足したタクシン政権の働きもあって経済は回復。
2003年は6.9%、2004年は6.1%と順調に成長。2005年は津波の影響を受け下がりましたが(4.5%)、2006年はまた盛り返しています(5.0%)。
そのほかにも、以下に列挙するように“国を上げていく”要素が数多く内在しています。
◎メガプロジェクト
首都圏の大規模交通システムに着工(全長291キロメートルにわたるバンコクの都市 交通システム整備に5000億バーツを投じるほか、
発電所新設などエネルギー関連に2500億バーツ、農業関連や灌漑施設に1400億バーツを充てる)
◎巨大なショッピングセンターの誕生
◎15〜40歳の働き盛り世代が人口の中核を占めるという安定した人口ピラミッド
◎タイ民族は勤勉で適応能力が優れているとの世界的な評価
◎食料は自給自足、コメの輸出世界No.1
お金は対外加工貿易で稼いでいる(一般的に、食料や資源の自給国は、通貨も強いと言われている)
◎アジアのデトロイト(自動車生産好調)
◎イスラム圏向けの輸出が急増・イスラム企業の進出も活発化。
■タイはまだまだ割安
タイの株式市場の特長として、「PER(Price Earning Ratio=株価収益率)が他市場と比べてもまだまだ割安で、配当利回りも高く、安定した政治と経済成長により、今後大きく成長が見込める」が挙げられます。
実際、PERは香港16.90倍、東京21.34倍に対し、タイでは10.6倍とまだまだ大変割安の数値です。他アジア各国に比べて配当が高いことも特徴です。
このように、これから4〜5年程度の中長期的な運用先として魅力溢れるマーケットなのです。
海外投資のポートフォリオの中のひとつの分散先として、国の基幹産業などに投資すれば、資産運用に思わぬ弾みをつけてくれる可能性もあります。比較的安く投資できる点も魅力のひとつでしょう。
「タイ企業への投資は初めてだから、少し様子を見ながら……」というのであれば、2〜3万円程度からの投資も十分可能です。
経済発展の入り口に差しかかった国への投資ですから、資金的な敷居はまだまだ日本よりも低いといえます。
■タイへの投資手法
タイ株の個別銘柄に日本から投資する手法としては、以下に示すように
◎タイの証券会社を使い、タイ株に投資する
◎日本の証券会社を使い、タイ株に投資する
◎香港の証券会社を使い、タイ株に投資する
という3つのパターンがあります。
本書では、この3つのパターン(「タイの証券会社を使い、タイ株に投資する(ユナイテッド証券&セミ
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