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地価暴落はこれからが本番だ。―家を持っている人、持とうとしている人、持つまいと考えている人すべてに捧ぐ。
 
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地価暴落はこれからが本番だ。―家を持っている人、持とうとしている人、持つまいと考えている人すべてに捧ぐ。 (単行本)

増田 悦佐 (著)
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商品の説明

日経ビジネス

住宅地の地価下落を大胆に推論
本書の結論は「日本の地価、特に住宅地の地価は今が底値どころかこれからも下がり続ける」というもの。よって、「少なくとも今後3~10年は購入を見送るのが無難だ」と力説する。底値という風評に乗じて最近購入した人は、貧乏クジを引いたというのだ。

通常の地価評価にありがちな数値の分析にとどまらず、様々な現象から地価下落の根拠を見いだそうというのが著者ならではの視点だ。例えば、日本人の抱く「中流」という価値観がもたらす功罪、また1000万人に迫るとも言われる「パラサイト・シングル(親と同居し自立も結婚も先送りにする若者たち)」の動向など、社会学的なアプローチを交えてその要因を探る。

「妻のイメージで非実用的な住まいを建ててしまうようなブームの後には住宅産業の凋落が待ち受けている」「郊外型のひまつぶし文化(テーマパークなど)が周辺住宅地の地価を支える」などの指摘は、住宅購入を検討中の人や住宅業界の関係者だけでなく、あらゆる業種のマーケティング担当者にとっても役立つであろう。

そのほか住宅ローンの仕組み、「借地借家法」の功罪など、住宅購入に必要十分な知識を提示している。


(日経ビジネス2000/5/22号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)

建設、不動産、金融界を直撃!なぜ、いま家を持つべきではないのか?なぜ、日本の都市計画は必ず失敗するのか?なぜ、不動産は西高東低なのか?なぜ、パラサイト・シングルの増殖が日本を滅ぼすのか?なぜ、低金利はまやかしなのか?なぜ、地価を下げない限り日本経済は再生しないのか。

登録情報

  • 単行本: 374ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2000/03)
  • ISBN-10: 4584185441
  • ISBN-13: 978-4584185445
  • 発売日: 2000/03
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 433,667位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    35位 ─   > ビジネス・経済・キャリア > 産業研究 > 不動産 > 地価問題
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5つ星のうち 5.0 不動産を買うということ。, 2003/2/1
 私自身もそうなのですが、バブルの時期に大都市圏に住んでいた人には、土地について特別の思い入れがある可能性があります。そうでなくても、家を買うことにまつわる思い入れは強いことが多く、本来経済的行為であるはずの不動産の購入に関し、その便益と費用を冷静に分析することはなかなか困難です。

 本書は、主に首都圏の地価の動向について、土地の需給のみならず、長期的な地域ごとの人口動向や社会的な変化、制度的な変化の方向をも踏まえ、買い手である住宅購入者の今後の動向はどうか、それをサポートする住宅金融のあり方などの功罪も見据えながら、今後地価がどうなるか、ということについて論じた本です。緻密な論拠と、多くのデータと、目の覚めるような分析は、同種の本の中でも出色であると思われますし、マネー雑誌や住宅関係の雑誌だけ読んでいてはとても及ばない視点があるということに気づかされます。首都圏に住んでいる人間としては、まさに目からうろこ。家を買う前に読んで置いてよかった、と思いました。

 このような冷静な分析を踏まえた上で、一方で上記のようなさまざまな情念をもあわせて、さぁ、家(マンション)を買いますか? 私はやっぱり欲しいんだよなぁ。でも、自分の行動を客観視するために、こういうレベルの高い分析を読んでおくことは、非常に意味があると思いました。まさに本書の副題のとおり、不動産に興味がある人は一読の価値がある良書です。

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5つ星のうち 4.0 私は大いに笑いました。, 2000/11/25
幸いにして私は大いに笑いました。 真摯で楽しい本です。 もっとも笑えない人も多いと思います。 これから、わざわざ笑えない人の仲間入りをしないように、熟読しておきたいものです。

株式アナリストとしての増田さんには色々不満があるのですが、不動産アナリストとしては一流だと思います。この本は将来、増田さんの勲章になるような気がします。

内容は一流で楽しいですが、ちょっと読みづらかったです。情熱に圧倒されると言いますか。もちろん悪いことではありません。

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 不動産価格の暴落が景気反転のきっかけになる, 2002/1/5
日本の景気は不動産価格が高止まりしている限り決して良くならないということを事実とロジックだけできっちり説明してくれるので、不動産関連に興味を持っていなくても興味深く読めます。また、不動産を今買うことがどれだけ無謀なことなのかを冷静に分析してくれます。話題の住宅金融公庫が景気対策と称してどれだけ家計のバランスシートを悪化させるような行動をとってきたかもきちんと説明されており、日本経済の歪の多くが不動産に関連した政策によって引き起こされたものだということを改めて実感します。
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