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中国の「核」が世界を制す
 
 

中国の「核」が世界を制す (単行本)

伊藤 貫 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

1980年以降、中国経済は毎年平均9%の高率で成長した。しかも
1989年から2006年まで、中国の軍事予算は、毎年13~16%の高スピードで増加してい
る。中国政府はいったい何を目的として、このような大軍拡政策を実行しているのだ
ろうか。
東アジア地域の地政学的な安定を維持するためには、日米同盟を維持すること
が不可欠である。しかし、「アメリカ政府は2020年以降、中国の軍事的脅威から日
本を守ることはないだろう」と予測する点において、本書は、今後も日本が米国依存
体制を続けられると期待している「新米保守」グループとは明確に立場を異にする。
また本書は、21世紀の日本が独立国としての地位を維持するためには自主的な
核抑止力の構築が必要であることをはっきりと指摘しているので、反核感情の強い
「反米リベラル」の人たちとも外交視点が異なる。
日・米・中の政治指導者、知識人が、日本国民に読ませたくない「禁断の書」。


内容(「BOOK」データベースより)

そのとき、アメリカは「中国の軍事的脅威」から日本を守らない。日、米、中の政治指導者、知識人が日本国民に読ませたくない「禁断の書」。

登録情報

  • 単行本: 316ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2006/02)
  • ISBN-10: 4569648681
  • ISBN-13: 978-4569648682
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 9,755位 (本のベストセラーを見る)

    各カテゴリー内でのランキング:

    2位 ─   > 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > 中国
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5つ星のうち 5.0 とても質の高い、外交政策の解説書, 2006/4/7
この本はとても質が高い。たんなるジャーナリスティックな反中国の書物ではない。著者は本書で、欧米の著名な国際政治学者と軍事学者の学説をきちんと解説し、その上で日本政府の対中政策の欠陥を明晰に分析している。本書を、ビジネスマンだけでなく、外交政策や軍事政策に興味を持つ大学生にも勧めたい。真面目に外交政策を論じる、一級品の書物だ。
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36 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 文句なしの星5つ, 2006/4/16
参考文献の多さに感動して購入。1章は外交理論の紹介で、中国のみならず世界のニュースを読む上で非常に役立つ、予期せぬ特典でした。しかし、著者自身も言うように、やや堅め。全体としては随所に米国著名人の生の声、本音、知って楽しくなるようなエピソードがふんだんに散りばめられて、興味深く読めました。5章はややおざなりな感じがしましたが、最後の宮沢とドゴールの対比は分かり易く、これが言いたかったのかと納得。漫画で学ぶ○○が幅を利かせる昨今、真面目に丁寧に分かり易く書かれた、文句なしの5つ星。幅広い分野と世代にお勧めします。l
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61 人中、60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 多極化時代の日本の針路。, 2006/7/12
冷戦構造が崩壊して、アメリカが世界の警察〜唯一のスーパーパワーとして存在する状況も9.11以降、微妙に変化の兆しが見える。反米のイスラムが台頭する「文明の衝突」的な状況は必然なのか。
やはり世界はこれから多極化の方向へ向かうのであろう。折しも、北朝鮮はアメリカへのメッセージを込めてミサイルを発射した。そろそろ日本国民も気づきだす頃だ。アメリカは最終的には日本を守ってはくれないと。
アメリカは自国民の血を流すほど日本を大事には思っていない。
そうだとすれば、我々はどうすべきなのか?その疑問に答えてくれるのが本書だ。
著者の伊藤 貫氏は、ワシントン在住のエコノミスト・安全保障問題専門家で、非常に緻密な理論家。前半の国際政治理論の解説が白眉である。5年後、10年後の我が国の針路を考えるための必読の名著です。
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