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賭博と国家と男と女
  

賭博と国家と男と女 (ハードカバー)

竹内 久美子 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

国家や階級を形成した原動力は"賭博"だった!君主は好色な方が器が大きい?遺伝子や行動学から人間行動の謎に迫った衝撃の書
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

芸者なくして近代日本はありえない。日本の将来を救うのは一夫多妻制だ。役に立たないのが本当の学問である。禁断の思想家・竹内久美子の大胆仮説。

登録情報

  • ハードカバー: 222ページ
  • 出版社: 日経 (1992/08)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4532160685
  • ISBN-13: 978-4532160685
  • 発売日: 1992/08
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 1,011,867位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 利己的遺伝子で文化を切る, 2001/5/31
このレビューの引用元: 賭博と国家と男と女 (文春文庫) (文庫)
 利己的遺伝子、という観点から人がなぜことばを持つようになったのかに始まり、現代国家や家庭、さらにはサルやクマノミにまで言及しています。肯定するか、否定するかは分かれると思いますが、こんな視点でこんな風に文化を切れるんだ、というのが面白かったです。

 私は、特に「反復囚人のジレンマ―ゲーム」というのに興味を惹かれました。本書では「利己的に協調すること」が大切だ、と述べています。「え、それ何」と思われた方、是非本書をご覧あれ。

 さてさて、私達は本当に遺伝子のヴィークル(乗り物)でしかないとしたら、ちょっと脱力を感じますね。遺伝子も結局情報ですが、ITが何かと取りざたされる今日のこの頃、こんな悠久の情報伝達もあるんだ、と思いを馳せてみては。

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7 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 タイトル納得, 2003/7/27
このレビューの引用元: 賭博と国家と男と女 (文春文庫) (文庫)
タイトルと「一夫多妻のすすめ」というくだりに引かれた買ってみましたが、読み終わってみると4つの言葉がどのようにつながっているかが理解できる。なかなか良いタイトルだと思える本。軽く3,4時間で読めてしまう。アダムスミスやダーウィン、シャウシェスクや昭和天皇などを引用しながら論理を展開し、男の浮気やばくち好きに肝要であるところがうれしい。しかもそれを女性が書いたところが面白い。
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5つ星のうち 4.0 視点が面白いんですが, 2009/12/26
By 蘇冬 "三本の桂" (北海道) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
このレビューの引用元: 賭博と国家と男と女 (文春文庫) (文庫)
動物行動学、遺伝子等々から人間の行動も文化、文明を「おもろい」視点で考察する著者の姿勢は、
面白好きの私としては大変好きです。生物は遺伝子の「乗り物」であるというのはずいぶん浸透してきましたが、
頭の良くて自分にプライドを持っている人は納得できないでしょうね。
遺伝子の乗り物であるはずの「ヒト」が脳を発達させることで「心」を持ったということから、
「遺伝子」ではなく「心」を重視する人も出てきているようです。

さて博打、賭博が国家をつくる大きな要素になった。数の概念を発達させる基になったのは賭博である、
という著者の主張は意外性があって大変面白かったですが、賭博だけでなく商業というものも
数の概念を発達させた大きな要因ではないでしょうか。

例えば四大文明と言われている場所は全て河川の周辺ですが、これは従来言われている農業の発達ではなく、
商業・・・交換の場所として都合の良い場所だったからではないでしょうか。
商業も数に強いものが得をするということでは賭博と同様で、賭博以上に生活に密接しているものだと思いますが。
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