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霞が関をぶっ壊せ!
 
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霞が関をぶっ壊せ! (単行本)

高橋 洋一 (著)
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商品の説明

内容紹介

省益あって国益なし――日本の官僚たちは、「わが省」の権益を守るためには、ありとあらゆる手を尽くします。なぜ彼らは、それほどまでに「わが省」に忠誠を尽くすのか。その秘密は、各省庁が退職後の再就職の世話をすること、つまり天下りあっせんにありました。この現状を打破し、官僚たちが「わが省」ではなく「わが国」のために働くようになるためには、公務員制度改革を進めて天下りあっせんを規制することが、何としても必要なのです。
公務員制度改革は、安倍・福田両政権での重要な政策課題となりました。その際、中川秀直・自民党元幹事長および渡辺喜美・行政改革担当大臣の政策ブレーンとして改革の設計図を描いたのが、本書の著者、橋洋一氏です。
この改革は、これまでの各省庁の人事制度や、政治家と官僚との関わり方を大胆に見直すものでした。これまでのやり方を変えたくない官僚たちは、総力を挙げて抵抗しました。「官僚すべてを敵にした男」、「霞が関埋蔵金男」として知られる橋洋一氏ですが、本書『霞が関をぶっ壊せ!』では、改革を進めた当事者として、いかにして官僚たちの激しい抵抗と戦い、公務員制度改革を実現していったのかを克明に記し、舞台裏の攻防をすべて明らかにしています。

内容(「BOOK」データベースより)

われ官僚帝国とかく闘えり。改革に抵抗したのは誰か?舞台裏の攻防がすべて明らかに。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2008/9/11)
  • ISBN-10: 4492211799
  • ISBN-13: 978-4492211793
  • 発売日: 2008/9/11
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 243,135位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 官僚内閣制を打破せよ, 2008/10/17
By フジキセキ "キセキ" (大阪府) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
まず現在の官僚制度の弊害をピックアップすると
・キャリア制度によって昇進がキャリアとノンキャリアとの間ではっきりと隔たりがある
・天下りとそれによる特殊法人への莫大な税金の無駄遣い!
・省庁の縦割り行政、それによる省庁お互いの情報連絡が取れない、閉鎖的
・年功序列 など様々な弊害を生み出しています。


今回の公務員制度改革基本法は
・内閣人事庁創設
・幹部候補の名簿作成は内閣人事庁に所属、各省に併任
・政官接触 政務専門官を置き、規制導入
・キャリア制廃止
・労働基本権  協約締結権の付与について検討  を骨子としています

これで何が変わるのか?というと官僚が独裁的に情報を握り、大臣を操るという手法を
やりづらくなります。
キャリア制度は国家公務員試験第1種を合格した順位でその後の仕事の業績に関係なく
事務次官や局長へなれるかどうか予めわかっている。ノンキャリアではまず無理。
これを専門職や一般職に改めて全ての国家公務員にトップまでの可能性を与えたことになります。
ちなみに以前までの国家公務員の留学資格はキャリア組にしかありませんでした。

内閣人事庁の設置とは
縦割り行政を行なうと次官とお金のコストが莫大なので、各省庁水平的なつながりを
もたせるようにここに国家公務員の所在を決めて、実際にいる省庁はただの現住所となります。つまり財務省や外務省だとその役人が偉そうな態度を他の省庁の役人にとる事は
なくなります。

今後の課題はまだ法案の段階の「天下り」の廃止です。
これをなぜ先送りにしたかというと、これをすぐさま実施すれば今までのように
国家公務員を止めずに定年までずっといる人々が増えるから。今までは事務次官になるまで
の間に同年代に入省した者は出世した者が出ると同年代は皆止めるという慣習があったからです。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 世間がこの問題への関心を失うのは危険な兆候, 2008/10/19
By mikeexpo - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
本書が発行される頃には、今般の金融危機がここまでの事態になることは、想定されていなかったことだろう。
そのため今や、多くの国民は公務員制度改革への関心を失っているのではないか?
そのことは非常なる問題だと思われる。

例えば本書中にある「完全民営化」と「完全に民営化」の違いなど、一般国民などどうやって知り得るというのか?明日の日本のために、公務員制度改革は不可欠の問題であることは間違いなさそうなのだが。
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9 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 本のつくりが雑, 2008/10/13
 残念ながら、いまいちな内容だと思います。この本は、『さらば財務省』でも言及されていた、筆者が関わったとされる公務員制度改革について、より詳しく説明した本ですが、致命的なのは、読み物としてあまり面白くないことです。
 政策立案担当者が書いた本なので、制度の大枠の説明はされていますが、視点が狭く固定されており、また臨場感にも欠けるので、そこが面白みに書ける理由になっているのかもしれません。いっそのこと、教科書的なつくりにしてしまえば、より評価の高い本になった気もします。。
 他に、マイナス点を上げるとすれば、『さらば財務省』にもいえることですが、文体が読みにくいです。この本は特にその特徴が大きくでている気もします。
 加えて、項目立てはしっかりしていますが、全体として、本のつくりが大雑把です。中身をみれば、一目で分かります。もう少し、時間をかけて、教科書を目指した方がよかったかもしれません。
 この本を端的に説明すると、項目立て読めば、それで十分だし、お腹いっぱいになってしまう本、とでもいえるでしょうか。
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