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建築探偵の冒険〈東京篇〉
  

建築探偵の冒険〈東京篇〉 (単行本)

藤森 照信 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

路上からの東京論。街を歩きまわり、古い建物や変わった建物を発見し、調査する“東京建築探偵団”の主唱者による建築をめぐる不思議な話、面白い話の発掘記。楽しく読みすすむうちに、東京という稀有の都市の姿が鮮やかにみえてくる。

登録情報

  • 単行本: 316ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1986/04)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4480853065
  • ISBN-13: 978-4480853066
  • 発売日: 1986/04
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 435,367位 (本のベストセラーを見る)

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    264位 ─   > アート・建築・デザイン > 建築 > 西洋の建築
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5つ星のうち 4.0 建築探偵のルーツがわかります, 2002/11/17
By 993改 - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
朝日新聞社の建築探偵シリーズが面白かったことから、東京建築探偵団のルーツが知りたくなり購入しました。
建築探偵シリーズに比べ、図・写真が少なく分りにくい、かなり建築の理論用語が出てきて分りにくい等、初期に見られる難点はありますが、作者の軽妙な文章はこの当時からのものであり、ニヤリとしながら読むことができます。

路上観察ファン、建築探偵ファンには必読の書だと思います。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ボッボッボクラ!, 2008/9/30
「ボッボッボクラ! 建築探偵団」
『建築探偵の冒険 東京篇』冒頭より

建築探偵といえばもちろん、桜井京介ではなく藤森照信である。
桜井京介はこんなこと言わないし、きっと歌わない。

「 … 上ってみて驚いたが、日本式の小屋組じゃなくて、屋根の途中が駒方に折れた様式の小屋組を取っている。この方が部屋は広くとれるが、しかしいったいこの形式はどこから来たんだろう。この点をたずねると、老主人は、『ああ、この屋根のこと。マンサール、マンサールって呼んでたけど、何かネェ。さあ…』『エッ…まさか、いや…』
マンサールの一言に、私の専門知識は算を乱してうろたえてしまった。西洋建築史の教科書で習ったフランスの大建築家の名が、どうしてこんな所にひっそり隠れているんだ。 …」
神田の帽子専門店タムラ帽子、老主人と

いわゆるマンサード屋根のことだ。
太陽王ルイ14世につかえたフランスの建築家の名前は、
東京下町は神田川のほとりに、しっかりと伝わっていた。
この本は言ってしまえば「建築オタク」の東京探索記だ。
ただ、単なるオタクではない。大学教授である著者の
深い知識と軽快な文章は、建築の門外漢にも
「ケンチクってなんだか面白いね」と思わせる。
この本を読めばきっと、ボッボッボクラ!建築探偵団!!
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 目からウロコ, 2007/3/19
By 高山の山さん (岐阜県高山市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
これは大学教授としても、建築評論家としても知られる藤森照信氏の著書のひとつなのだが、解説が詳しく、且つ読み手をグッと惹きつける魅力に溢れている。
例えば東京駅を設計した辰野金吾は、相撲が好きで、横綱の土俵入りをイメージして東京駅を設計した等々である。
これらの文章を読んでいるとまるで目からウロコが落ちるばかりだし、藤森氏独特の軽妙な書き方にも目を奪われてしまう。
最近著書の少ない藤森氏だが、これからもドンドンと発表していって欲しいものだ。
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