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パタンの空より―ネパール滞在日記
 
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パタンの空より―ネパール滞在日記 (単行本)

佐野 由美
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ネパール・パタンへ小学校の美術教師としてボランティアで赴任した22歳の美術作家が一年間リアルタイムで描き綴った苦悩と感動のスケッチ日記。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐野 由美
1975年、11月29日、神戸市長田区生まれ。1998年3月に大阪芸術大学美術学科を卒業。1998年4月より、NGOの長期先生派遣事業に参加、1年間ネパール・パタンにて小学校の美術指導を行う。1999年4月4日、帰国直前に交通事故に巻き込まれ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 多くの人に読んで欲しい, 2003/12/18
By カスタマー
私が初めて彼女を知ったのは昨年の冬だ。「With・・・若き女性美術作家の生涯」という映画を見たのがきっかけだった。見た後涙がボロボロでてきてどうしようもなかった。今平和に生きている不思議、世界の不平等さ、恵まれた国に生まれあまりに知らな過ぎた世界の現実。この本は佐野さんがネパールでの日記、描いたイラストが見れるイラストブックになっています。彼女の絵には魂が籠っていると思う。今にも佐野さんの描いた絵の子供達はまっすぐな目で語りかけてきそうな感じがします。自分には何ができる?何をしなければならない?いろんなことを考えさせられる本です。老若男女関係なくぜひ一人でも多くの人に読んで欲しいと思います。

私は望んで、ここまで来た。
私は、ここで探すものがある。

『ネパール滞在日記 パタンの空より』佐野由美

私の大好きな一節です。

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5つ星のうち 5.0 由美さんが教えてくれたこと, 2005/3/7
By カスタマー
私が高校3年生のとき、学校のLHRの時間に「With・・・若き女性美術作家の生涯」の映画を見て、佐野由美さんのことを知りました。
佐野さんはあの阪神大震災に被災しながらも絵を描き続け、その後は単身ネパールに渡り、そこでも絵を書き続けました。生きていくだけで精一杯の状況でもペンを手放さなかったことも驚きでしたが、言葉の通じない異国へたった一人で行った彼女の勇気と度胸にも驚かされました。
佐野さんとネパールの人とのふれあいを通して、その土地にあふれる偏見や差別についても深く考えさせられました。ネパールの国は貧しいけれど、子供達の目がキラキラ輝いていたのが印象的でした。それはきっと「心の豊かさ」があったから。
そして佐野さんが帰国をする日、空港に行く途中の交通事故で、23歳という若さで彼女は亡くなりました。映画を見る前、彼女が二年前に死んでいることは先生に聞いて分かっていたはずなのに、体がスーッと冷えていくような感じがして、ボロボロ泣けてきました。こんなに素敵な人が、こんなことで死んじゃうなんて、と。
たった23年間。短かったけれど、佐野由美さんは、一枚の紙、一本のペンから生まれた、たくさんの素晴らしい絵を残してくれました。この本には、ネパールの「生命力」がいっぱいつまっています。映画を見てから画集を読むと、より一層感動できるかもしれません。
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