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孤宿の人 上
 
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孤宿の人 上 (単行本)

宮部 みゆき (著)
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商品の説明

著者からのメッセージ


出版社 / 著者からの内容紹介

涙なくしては読めない宮部ワールドの感動巨編!

讃岐国、丸海藩――。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。

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5つ星のうち 5.0 読みやすい!, 2006/9/13
とにかく読みやすくて良かったです。最後は感動で涙してしまいました。(上)は(下)への伏線的な感じがします。(下)に入ると本当に一気に話が進んで行きました。僕は時代物はあまり読まないのですが、これを機にさらに時代物が読みたくなりました!おすすめです!
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38 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「抑揚」がない, 2006/1/22
By ナツナオ - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
2005年の話題作の一つ。
私自身、宮部氏の現代小説は全冊読んでいるが、時代小説を読むのはまだ2作目であるが、正直、作者のファンでなくては、この上下巻あわせて800ページ以上を読破するのは骨が折れると思う。
作者の作品の特徴である、淡々としながらもハートウォーミングな語り口で作品が進行するのであるが、とにかく、この作品には「抑揚」がない。なにしろ、「孤宿の人」本人が登場するのが、上巻の405ページを読破しさらに、下巻の56ページ目である。そして、作品のテンポがはやまり、面白くなってきたのは600ページ目からであった。私自身、作者の作品であるからこそ、「いつか面白くなるはず」と信じて読むことができたが、他の作者の作品だったら、途中で挫折していたと思う。また、この作品には数人の主要な登場人物が描かれているのだが、結局誰が主人公であるのかがはっきりしなかった。このへんが作品の「抑揚」のなさにつながるのかもしれない。

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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「よそ者」からの視点, 2005/9/28
~宮部みゆきさんの時代物は数多くありますが、今まではご本人の故郷でもある
江戸(特に深川周辺)を舞台とする物がほとんど(全部?)でした。
が、今回は四国のある藩の情景を、じっくり描くという挑戦をしています。

そのせいか、江戸物に見られる「独特の空気感や強烈な人物描写」によって、
思わず引き込まれて行くという感じがあまりなく、説明調~~も多かったようです。
それは、宮部さんが「よそ者」だから当然でもあるのですが。
同じ「藩もの」でも、藤沢周平の「蝉しぐれ」などにあるような空気感は感じられません。
それは、やはり、その土地に根付いた人にしか描けないものなのかもしれません。

が、この作品では「よそ者の視点」は悪い方に影響しているとは感じませんでした。
「ほう」や「~~加賀殿」がよそ者である事に、巧くリンクしているとも言えます。
また、加賀殿が来た事で、安心して座っていた地盤が崩れるような思いを味わっている
丸海藩の人々の漠然とした不安、重圧、増大する歪みにもつながります。

上巻はそうした不安が積み重なってゆく過程を描いているので、読んでいてしんどい。
章によって主人公がさまざまに入れ替わるの~~で、全体を追いづらくもあります。
まるで作者自身が考えながら書いているような迷いも感じます。

下巻の半ば頃から、一気に爆発するように畳み掛ける展開と感動はさすがです。
が、前半はもう少し煮詰めて欲しかった、その為に、心情を追う人物はもう一人くらい
減らしてもよかったのではないかとという感じもあるので、星4つとさせていただきました。~

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投稿日: 20か月前 投稿者: ノラコノ

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投稿日: 2008/1/31 投稿者: きまぐれ魔女

5つ星のうち 3.0 いろいろな面で無理が目立ち物語に没入できませんでした。
●以下下まで含めた感想です。●とにかく重いです。海に面した開けた土地を舞台にしているのにものすごい閉塞観が漂っています。江戸が舞台のほかの作品ではまった人はあの... 続きを読む
投稿日: 2006/12/23 投稿者: それゆけ!!残飯マン

5つ星のうち 3.0 登場人物のキャラクターが多彩
な事が売り物の宮部作品。 この作品もご多分に漏れず、の一作。
其々の人物が、愛情込めて描かれているのも、いつもの通りで安心して読める。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/25 投稿者: Letitia

5つ星のうち 4.0 面白かったが、竜頭蛇尾と言わせて
「日暮らし」を読んで飽き足らない気持ちだったので、ストーリー、文章力を堪能した。素晴らしいと思う。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/13 投稿者: 北風堂

5つ星のうち 5.0 人のこころ

悪鬼は人のこころの中にいる

御仏もまた人のこころの中にいる

死を理解できず、淡々として見えた... 続きを読む
投稿日: 2005/11/19 投稿者: cyuron

5つ星のうち 4.0 ラストは感動ですね。
「ほう」の人間としての成長をもっと読みたかった気がします。ラストはちょっと涙ぐみました。
投稿日: 2005/10/24 投稿者: にゃんたくる

5つ星のうち 3.0 テンポが遅い?
宮部さんの作品はいつも読んでいて小気味いい感がするのですが、今回は悲しい出だしからなかなか浮かび上がることができずに、だらっと上巻が終わってしまったと言う感じで... 続きを読む
投稿日: 2005/10/20 投稿者: ひつじ♪

5つ星のうち 5.0 宮部みゆきの新境地を開く傑作
これまで著者が描いてきた江戸下町の人情モノとはまたひとあじ違った時代小説。帯に「新境地を開く傑作」とあるが、期待を裏切らなかった。読み終わってしばし余韻にひたっ... 続きを読む
投稿日: 2005/9/23 投稿者: niza

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