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シンガポール―多文化社会を目指す都市国家 (新アジア生活文化読本)
 
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シンガポール―多文化社会を目指す都市国家 (新アジア生活文化読本) (単行本)

糸林 誉史 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

都市国家シンガポールのマルチカルチュラリズムの試みは成功するか!?アジアへの熱い関心、大満足。

内容(「MARC」データベースより)

シンガポールは、近代に汚されていない無垢な文化を求める欲求から大きくはずれた雑種性を強く持つ多文化社会である。文化の多元性や複数性から都市国家の枠組みを読み替えていこうとするシンガポールの試みを探る。

登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 三修社 (2000/04)
  • ISBN-10: 4384010788
  • ISBN-13: 978-4384010787
  • 発売日: 2000/04
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 639,871位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 3.0 地域研究としては不十分, 2003/7/30
現代シンガポールの諸問題について、おもに多人種統合の観点から論じたもの。読み口としては、一般向けであるが、学術的レベルも保持している。

各論の部分では、住宅政策、言語政策等について述べられているが、その論調は基本的に他のシンガポールの同様のテーマを扱ったものとはかわりがなく、著者のオリジナリティが感じられない。もっとも、1959年のCitizenship Ordinanceは、シンガポールの国民統合の出発点としてかなり重要な物であるということは理解できる。

ただ、本書は、概説的であり、ひとつの事象について実証的に詳細に明らかにしたわけでもなく、また分析視角も多分に「ポストコロニアル」系になってしまっているのは、地域研究者としては極めて問題があるだろう。

そういった表面的・抽象的議論と一切関係なく、シンガポールがそれ自身として行ってきた政策や現実を明らかにするのが、地域研究者の使命ではないのだろうか。

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